まだ梅雨時期なのに真夏日どころか今日も猛暑日が続いています。
本日は都知事選の投票日。午前中に近所の投票所で投票を済ませ新宿へ向かうべく電車へ乗り込みました。
空いている席に座って本を読んでいると目の前に立つ人が。
肥満の人は熱中症になりやすい
私の目の前で立っていた50代と思われる男性は黒いTシャツの上に薄手の半袖の白いオープンシャツを着て、下はジーパンを履いていました。
私が気になったのはそのはち切れんばかりのお腹です。どうすればこんなにお腹が膨らむのだろうというくらい飛び出していました。
身長は170cm未満で体重は80kg程でしょう。しかしウエストは明らかに100cm超えです。
当然ながらジーパンから覆い被さるようにお腹が出ていました。
冷房が効いた中でもハンカチで汗を拭いてばかり。
完全なる肥満体形です。ジムでもお腹が出ている中高年は毎回見かけますがこれほどお腹が出ている人はいませんでした。
こういう人はこの時期熱中症になりやすいのです。
なぜなら皮下脂肪は多いので体の中の熱を逃がしにくくなり、またその人の運動エネルギーによる発熱のため人一倍汗をかきやすくなって大汗をかいて脱水し、熱中症になりやすくなるのです。
こういう肥満の人には有酸素運動と食事管理が必須です。
単に筋トレをしてもお腹は凹みません。筋トレは太りづらくすることに貢献しますが、ダイエットには上記の2項目は必須で筋トレはそれらの補助作用があります。
一番いいダイエット方法は、(筋トレ→有酸素運動)+食事管理(低脂肪・高タンパク摂取、夕食の主食抜き)です。
個人の体重にもよりますが1ヶ月に1〜3kgの体重減が健康的にもいいでしょう。健康的にとは筋肉を減らさず、体脂肪だけを減らしリバウンドの可能性を低くするということです。無理なダイエットは間違いなくリバウンドを前よりさらに体脂肪がつく可能性が高いのです。
脂肪燃焼に関しては下記を参照願います。
中高年よ、ジムへ行こう!
上記の参照記事にも書いていますが、いくら腹筋(運動)をしてもその出っ張ったお腹は減らないのです。
お腹周りの体脂肪(皮下脂肪+内臓脂肪)がなくなってきて初めて腹筋が割れて見えるのです。
特に内臓脂肪はつきやすく落ちやすいのでこの脂肪を落とすだけでもかなりお腹がスッキリします。
そのためにも何かスポーツをするといいでしょう。ジョギングもいいですが天候に左右されてしまいます。
ジムは天候に左右されず屋内で有酸素運動、無酸素運動(筋トレ)ができるので最適です。
筋トレは自宅でもできるという人がいますしそれを実践している人もいますが、一般的に自宅トレは長続きしません。
筋トレも有酸素運動も継続が非常に大切です。
自分が継続できる環境化を見つけてそれを持続させることが何より大切です。
また、中高年から筋トレを始める人は下記を参照願います。
『60歳からの筋トレ!定年後初めてのジムで筋トレをするあなたへ』
終わりに
とうとうこの夏は初めて蚊かダニに刺されました。太ももの内側です。だいたいいつも同じ場所が刺されます。
「ムヒS」が必要な時期になったのです。
筋肉だけでなく健康のためにも快眠が必須なのになかなか寝付けないときがあります。午後遅くにコーヒー等のカフェインを摂取すると寝つきが悪くなるときがあります。
快眠のために普段、就寝1時間前の入浴。入浴後はストレッチとクールダウン。そして読書しながら入眠。
しかし熱帯夜ではこれで快眠が難しときがあるので入浴前に室内を冷房しておき就寝前にエアコンを切るようにし始めました。
合計1時間弱です。この時間帯だけエアコンをつけるようにしていますが、今後は夕方帰宅後にも1時間程エアコンをつけるかもしれません。
私にとって電気代の節約は経済寿命から言っても非常に大事ですが、ケチって不健康になり医療費がかかることになっては本末転倒になります。
少なくとも筋トレすることによって自分の身体に気をつけるようになり不健康さに敏感になってきます。
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