本日、歯医者へ行ってきました。先日ブログにも書いたように、「理事長センセイ」の言い分にカチンときた私は、近所の別の歯科医院に予約したのです。
そこは、以前の歯科医院のように個室ではなくパーテーションで3人の受診者が座れる診察台が置いてあり、一人の歯科医が順に診察、治療するという昔ながらの医院です。しかし設備はまあまあ整っており、受診者の前の鏡には大きなスクリーン(LG製)で自分の歯を大画面で見ることができます。まあ今ではどこでもそうなのですが。
その歯科医は30 代と思しき人で他に女性スタッフが数人いました。
この奥歯の詰め物を持って行って事情を説明した後、奥歯のレントゲンを撮って解説が始まりました。私の持って行った詰め物は再度使用することができないそうです。この点で「理事長センセイ」と早くも話がずれてきました。「理事長センセイ」は再度これを詰め直すか、もっと歯を削って詰めるかのどちらかでしょう、と言っていたのです。
この奥歯の元々の詰め物は私の記憶がないほど古く、おそらく20年前につめたものと思われますが、この奥歯の一部が欠けたので詰め物に空間ができ舌に引っかかったのでしょう。私は歯が欠けたとは知らずにいたのですが。そのため前の歯科医院であたらに詰め直したのです。
しかし、どうも前の歯科医はその欠けた部分には詰め物をしなかったようで、この点は私も気がつかず不覚でした。
今日の新しい歯科医の話では、私だったら欠けた部分も詰めます、とはっきり言ったのです。
このように歯科医によって治療のやり方が根本的に異なるのです。
今度はもっと取れにくいようにとあたらに少し削って詰めることになりました。
とまあ、ここまでは受かったのですが、診察前に初診アンケートを取らされますが、この時私は治療は「保険の範囲内で」のところに「クリック」したのですが、この歯科医はそれを読んでいないのか、画像で銀の詰め物とセラミックの詰め物を見せて、銀の詰め物は接着剤でとめるので長年経つとこの接着剤が溶け出し詰め物が取れる可能性があります、と暗にセラミックの詰め物を推奨するのです。私はいくらですかと聞くと、6万円代でした。
私は、すかさず銀の方にしてくださいと言いました。
どの歯科医も高価なものを推奨しますね。商売なのでこの点はどこも同じか。
今日は仮留めですので次回きちんと詰める予定です。アンケートで都合のいい週はとあったのでジムに行かない火と木に丸をしました。というわけで次回は月になりました。誰も何もアンケートを見ていないんでしょうね。何のためのアンケートなんだか。
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