ようやく歩いていても右脚の膝痛が消えてきました。
まだ予断は許しませんが峠は超えたようです。
それに伴いジムでも下半身の筋トレをやり始めました。
重いウエイトでは不安なので今日は9kgx2のダンベルを両手に持って60度膝を曲げてのサードスクワットを20回x5セット行いました。(膝よりも股関節から曲げるようにします。)
その後上半身の筋トレをした後トレッドミルで50分間@4%、5km/hでウォーキングです。
筋トレは合計90分。以前と同じ時間です。
それでもジムを出て定食屋で遅い昼食をとり喫茶店に行くともうガックリと疲れて眠くなってきます。
大分体力が落ちていますね。
以前にもジムを出てから電車に乗ると疲労感で眠くなることはまま会ったのですが、大したウエイトではないのにこの疲労感はやはり体力が落ちているのでしょう。
自分も老化してきたのかとついネガティブな気持ちになるのですが、ふと喫茶店の窓から外を見ると70代と思われる男性がなぜか左手に短い杖を突いて右脚をビッコを引きながらゆっくり歩いて行く姿を見ました。
その右足の爪先は外側を向いて変形していました。何か事故があったのか脳梗塞で下半身が麻痺した結果なのかわかりません。
他にも4輪の買い物バックを両手で押しながら歩く女性高齢者や50代の息子と思われる男性が母親と思われる80歳前後の女性の手を引きゆっくり歩いて行く姿も目にします。
片脚を引きずって歩く高齢者は多いですね。
やはり歳を取ると脚にくるんですね、脚に。
下半身の筋肉は絶体に必要です。
下半身から老化は起こるのですから。特に70代以上の高齢者はサルコペニアにならないように気をつけなければいけません。
私も少しずつウエイトを重くして下半身の筋トレをしていきます。
次回は10kgx2でサードスクワットを行い、徐々に重量を上げいずれ右脚のダンベルブルガリアンスクワットをやろうと思っています。
3ヶ月かけて落ちた筋肉は3ヶ月かけて筋肉をつけていきます。
駅の階段の上り下りもエスカレーターは使わず極力歩くようにしています。
3ヶ月程下半身の筋トレができず上半身ばかりやっていたせいか逆に上半身が筋肉疲労しているようです。
左肩のローテータカフ(棘下筋か?)の痛みも蓄積された筋肉疲労だと思います。
ストレッチは入念に!
余談ですが
変形性膝関節症は半月板が損傷し大腿骨と脛骨の骨端を覆う軟骨の摩耗による炎症の結果痛みを伴うのですが現在の医学では決して完全に元に修復することはないので進行を止めるあるいは遅くらせることしかできない症状です。
現在800万人がこの変形性膝関節痛になっているそうですが実際には3000万人はいるだろうと言われています。
レントゲンではなくMRI検査でなければ正確な診断はできないためMRIの設備のない一般の整形外科病院では膝痛があっても検査を受けない人が多いからです。
特に女性で外反母趾、O脚もしはX脚、肥満であればほぼ100%変形性膝関節症になると言われています。
山登りする人にも多い症状です。
膝痛、特にO脚の人が膝の内側、X脚の人が膝の外側が痛くなったら整形外科に行って検査してもらいましょう。早期発見が膝関節の損傷を最小限に抑えることができるのです。
MRIがない場合はその整形外科で紹介状を書いてもらってMRIの検査場を予約してもらいましょう。
ただし除痛は整形外科の役目ではなくネットで評判の良い整骨院、鍼灸院、整体院などを利用しましょう。
整形外科は診断と手術をするところです。痛みを取るところではありません。期待しないように!
私の場合、膝痛の抑制には電気治療が効果がありました。
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