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2日前の奥高尾登山で左踵の足底筋膜炎が発症したのを除けば下半身にはダメージは軽微でした。
今日は渋谷店でのジムトレなので45度レッグプレスが何キロできるか楽しみ。
ただ朝起きても左踵の痛みが残っているのが気になりましたが。
45度レッグプレスで194kgx10回達成
2週間前は184kgx10回達成し、先週は194kgx6回達成でした。
今日はどうかと思いましたがまずは胸トレ。スミスマシンでインクラインベンチプレスをやろうとしましたが先客がおりダンベルプレスとダンベルフライに変更。
その後スミスマシンはパーソナルトレーニングの連中が使用し胸トレは上記2種目とディップスで終了。
45度レッグプレスは重りなし重量54kgで股関節の調子を確認。太もも前面がお腹につきそうになるくらい屈曲できました。これも登山様様です。
しかしどうして登山をすると股関節が柔軟になるのか。股関節周囲の筋肉がほぐれて柔軟になったとしか思い当たらないのですが、それでは日々登山をすればいいのかというとそれもまたオーバーユースになってしまうわけで、登山の代わりに股関節を柔軟位すべく適度なトレーニング方法を今後考えなければなりません。
筋肉の硬化の原因
股関節の柔軟性を失わせる筋肉の硬化には下記の3つが考えられます。
1.加齢によるもの(経年劣化により筋肉の柔軟性が失われていく)
2.筋トレによるもの(筋トレ後十分なストレッチをしないと収縮したままになる)
3.生活習慣によるもの(私の場合はPC作業のために長時間椅子に座っていること。下半身だけでなく上半身も同じ姿勢で固まる)
私は上記の(1)と(3)が当てはまるのでしょう。
最初は重いと思った45度レッグプレス
重りなしでは股関節がよく屈曲しましたが、プレートをつけ134kgにすると重く感じ「おやっ?」と思いました。
134kgx10回x2セット
164kgx10回
174kgx10回
ここまで重いと感じ今日は174kgを10回x3セットで終了しようか思いましたが、184kgをちょっと試そうと思いやってみることに。
10回できた段階でいけるかもと思い、結局
184kgx10回x3セット
完了し、最後に欲を出して重さに慣れようと194kgに挑戦。
194kgx10回
達成。もう10回できたかも。
結局174kgやった後でようやく下半身の筋肉がほぐれてきたということか。
しかしあまりやりすぎるとまた右膝内側に痛みが走りそうなので痛む前に終了。
ウォーキングランジも調子がいい
45度レッグプレスの後にやった自重のウォーキングランジも調子が良かったのです。
ウォーキングランジは下半身全体の筋トレですが大腿直筋のストレッチ(後ろ脚)に非常に効果的です。一種の機能トレーニングになります。もちろんバーベルやダンベルなどのウエイトをつけるとハードな筋トレになりますが、このスタジオ内ではこれらの器具は使用禁止なのでできません。
通常は15歩x2x4セット=120歩当たりなのですが今日は7セット。
15歩x2(1往復)x7セット=210歩。
7セットは過去最高と同じセット数です。
これも登山で下半身の筋肉が柔軟になったせいか。
終わりに
過去登山で下半身、特に大腿四頭筋、腓腹筋や股関節周囲のインナーマッスルが2、3日痛むことがありその影響が脚トレにも多々あったのに最近は登山で股関節に柔軟性を与えるという方向になってしまったのは不思議というしかありません。
下半身はわずかずつですがまだ進化しているようです。
体重も若干ですがまた増加してきました。ご飯(糖質)を意識的に少し増やしたからかもしれません。脂質は増やしたくはなく。
それでもジムの翌日とは限らず、朝起きると体が硬直している日がありこれってなんだろうと思います。
著名ボディビルダーの鈴木雅さんは2時間以上筋トレをしたあと翌朝起きると全身打撲の状態だったので筋トレは2時間未満にするようにしたと語っていたそうですが、この人はプロなので週6日は筋トレをしてその内容も限りなくハード。
私のようなものとは比較できませんが、私の場合は加齢により回復力が衰えてきているので毎日が軽い打撲状態なのかもしれません。
登山に行かない週末に登山に匹敵するような有酸素運動をすれば身体の柔軟性が維持されるのでしょう。
何かないかな。
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