今日は2025年1月4日です。正月3が日も終わりようやく正月気分も薄れてきて平常に戻りつつあります。
個人的には非常に喜ばしいものがあります。
そんな今日、最寄駅から新宿へ行こうとしてプラットフォームに出ると黒っぽい服を着た人が座り込んでいました。同時に駅員がその人を追い立てているように見えました。
見た目からホームレスとわかる格好です。古ぼけた黒いダウンジャケット。洗髪していなそうな白髪混じりの髪。両手に大きなビニール袋が2つ。
どう見てもホームレスです。たまに暖を取ろうとして電車に乗るホームレスもいます。
その類か。それで駅員が追い出そうとしているのかと思いきや、よく見るとそのホームレスは老女でどうも立ち上がることができず両手を使って前進している様子。駅員もエレベーターへそのホーレスを誘導しているのでした。
なぜ立ち上がることができないのかかわりませんが、もともと脚が不自由だとしたらと考えると何ともやりきれない気持ちになりました。
一体どうやって生活しているのでしょう。五体満足なホームレスでさえ大変なのに。特に寒い冬は。これからもっと厳寒になるでしょう。
新宿高島屋1階入口近くの甲州街道高架下にホームレス数人の生活場がありますが先日ここでも高齢の女性ホームレスが椅子に座っていました。
何なんでしょうね。
私自身結構紆余曲折して今がありますがそれも自業自得のなせる業と思っています。決して自己卑下しているわけでもなく何か悪いことがあってもそれを含めて自分の人生なのですから。
従来私は彼らの現在も多くは自業自得の結果と考えていましたが中には個人の力では及ばない不可抗力的なものの結果という事もあるのではないかと考えるようになりました。
自己中の私は自己責の結果今の自分があると考えていますが、それでも私ごときの人生が及ばない壮絶な人生を歩んできた人や病気、事故等で身体機能や財産を失い人間不信等に陥った結果ホームレスになってしまった人もいるかもしれません。
一方で多数の裏金議員が逮捕されることなく今でも国会議員をやっていたり、ヤジを飛ばすしか脳のない無能の集まりの立憲民主党の国会議員でも数千万円の年収(国税)をもらったりと世の中不公平だらけでもあります。
それにしてもどういうわけか先の駅のプラットホームをホームレス老婆が今だに頭に焼き付いています。
他人との関係などに趣を置かないという自己中の私がどうしてそんなに気にするのでしょうか。
やはり自分の未来がホームレスになってしまうという恐れがいまだにあるからでしょうか。
これも私の自業自得のなせる業ですかね。
追記:今喫茶店でこのブログを書いていますが書き終わるころ隣に小さな声でブツブツ独り言を言う人が座りました。初めは男性かと思いましたが老女でした。
身だしなみは普通なのですが真っ直ぐ前を向いてブツブツ言っています。
何でよりによって私の隣に座るのでしょうか。他にも席があいているのに。
何か私にこの手の人たちを引き寄せる何かがあるのですかね。これも自業自得?
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