下記は、私が自前のブログを開設する前に他社の運営するブログに書き込んだ記事です。(2017年11月9日)
「韓国人が日本を嫌う理由は複雑」を書いた時、ふと以前にも韓国関係のことを書いたな、と思い出してチェックしてみました。
昨日の英字新聞からの抜粋。
Korea Expose(英語を媒体とする韓国メディアのひとつらしい)の設立者&編集者、Se-Woong Kooによる。
1980年代後半、彼が9歳頃、彼の自宅では、
母親が料理人を一人雇い、二日間、料理作りに精を出していた。
家に来たのは3人の在韓米軍人。
当時(子供なので)何のイベントなのか分からなかったが、後年、韓国では普通に行われていた同盟国である米国の在韓軍人を歓待するためと知った。
さらに、韓国の主婦たちは単に歓待のために料理をする韓国人女性というだけでなく、韓国独裁政権から米国軍人のためのセックスワーカーとなることを強要されていた、とも。
悲しい話ですね。
戦後日本も7年間GHQに行って占拠(占領)されていたけど、米国軍人によって日本女性に対してこういったことはあったのかな。
あったんだろうね、きっと。
戦時下、軍人が現地女性をレイプしたりするのはよくある話。
日本軍人もフィリピンやアジア各国でしたでしょう。
韓国軍人、米国軍人も同じ。
ソ連軍も日本女性をレイプしてたそうだし。
「人殺し」なんてまともな精神状態ではできないだろうから、こんなことが起きるんだろうね。
あるいは人間の中に普段抑えていた悪魔的部分が
戦争という異常空間で目覚めたのかな。
それにしても、韓国は日本に対して「従軍慰安婦」のことをいろいろ言うけど、ベトナム戦争時代韓国軍が現地にて数千人のベトナム人女性に対して、非道の限りを尽くしたそうで、海外のメディアもそれを取り上げているけど、韓国のメディアはほとんど無視。(実際は一度取り上げたけど、韓国の退役軍人の団体に会社を襲撃されて以来この話は韓国社会ではタブーとなったらしい。)
日本の主要メディアも取り上げていないね。
何故なんだろう。
韓国の従軍慰安婦問題は、「日本軍人」が「韓国女性」を慰安婦として強要した、ことが問題なのであって、単に「軍人」が「女性」を慰安婦として強要する、ってこと自体には問題にしないんだろうね。
韓国人にとってのキーワードはあくまで「日本人」が「韓国女性」を、だね。
やっぱり従軍慰安婦問題は、韓国人に取って倫理的問題ではなく民族的問題なんでしょう。
倫理的問題を重視する国なら、韓国軍のベトナム人女性にしたことや上記の在韓米軍問題を韓国人自身が取り上げるでしょうから。
たまたまですが、昨日、ネットで若尾文子の映画「赤い天使」を風呂に入る前にちょっと見ました。昔、映画館かDVDで見たけど。
暗い話ですね。
やっぱり戦争はないに越したことはない。
今現在も韓国は別の意味でセックスワーカーの問題を抱えています。GDPで日本を抜いた中国、迫る韓国ですが、両国とも発展途上国の一面をまだ色濃く残しています。
もっとも日本も児童ポルノでは世界的に悪名を轟かせています。
(第二次大)戦後70年以上経ってもこのような歪んだセックス産業の需要があるというのは、日本男性の屈折した、幼稚な性癖があるかでしょうか。
そういえば日本のアニメもどんどん若くて小柄な可愛い女の子がよく出てくるのは、今時の漫画家の性癖なのか、日本の漫画界の需要からそうなっているのか、何れにしても随分性的に屈折しているように思います。こう言った小さくて可愛い女の子であれば自分の思うままに操れる、もしくは相手になってくれると思っているのでしょうか、今時の若い日本の男は。逆に言えば、大人の女性は苦手、もしくは相手にされないので幼児化した女の子を理想とするのでしょうか。
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