登山

 

更新: 2019.05.5

今年初の雲取山登山!大嫌いな雷鳴と霰と雹で散々でした

GW2回目の登山は雲取山へ昨日行ってきました。本当は大菩薩峠経由の縦走をしたかったのですが、まだ残雪があるという情報だったので雪どけしても泥んこだろうと読み雲取山にしました。

登山前日の山天気では午後から4時頃まで少し崩れその後回復との予報でしたが、当日早朝のTVニュースでは関東地方の山は午後雷雨など天候が崩れるので注意が必要と言っていました。まあ、曇りだろうと軽く思っていたのが大間違い。

当日朝は快晴でした。いつものように奥多摩駅まで直行する奥多摩ホリデーは使わず、その前に立川、青梅、奥多摩と乗り換える電車で早めに奥多摩駅に到着。

これはバスの発車時刻までに駅隣のトイレで「大きい方」を済ませるためです。登山前のトイレは非常に混みます。

8:13奥多摩駅8:25(増便バス)→9:00鴨沢BS9:08→11:05七ツ石小屋11:10→12:35雲取山12:40→15:15鴨沢BS16:00→16:40奥多摩駅

鴨沢BS〜七ツ石小屋

快晴だった鴨沢BS

増便バスはほぼ満員で途中御前山、三頭山あたりの山を登るために途中下車する人たち以外はほとんど雲取山へ行くために鴨沢BSで下車。

それでも奥多摩小屋が今年3月末で閉鎖されたのでその周辺でテント泊することができず登山客は減少気味です。

登り尾根は比較的緩やかな登山道で樹林帯を登って行くのですが初めの1、2時間はいつものように下半身がちょっと重いというかエンジンがかかりません。小股でサクサク歩きます。

登り尾根の中で七ツ石小屋直下の長い巻道が私にとって一番地味に堪える場所です。初めてここを通った時はゼイゼイしながらいつまで続くんだこの道はと思って登った記憶があり、あまりいい思い出のない巻道です。急登ではないのですが、これまでの登りで使った下半身の筋肉に地味に効いてきてきます。

しかし、今回はハアハアと言いつつも下半身にはあまり効かず拍子抜けしました。筋トレの成果でしょう。

七ツ石小屋

七ツ石小屋ベンチ

ここの外のベンチでいつものようにおにぎり1個を食しての短い休憩です。小屋番は夫婦でしており確か奥多摩の町か村の臨時職員として仕事をしているはずです。

その奥さんの方が、外のベンチでカップラーメンを売っていたのは驚きでした。今まで見たことがなかったのですが、GW中なので大勢の客を見込んだのかもしれません。

ここには蛇口から出る天然水が無料で飲めます。またトイレもあります。

天気は快晴から曇り空に変わっていました。

七ツ石小屋〜雲取山

小屋を出て10分ほどで再建さらた神社があります。お神酒を持ってこようと思って忘れてしまいました。

七ツ石山山頂は開けているのですが、特に何か特徴があるわけでもなく単なる雲取山や奥多摩駅に通じる石尾根の通過地点です。ここで昼食を取ってもいいでしょう。

ここから雲取山へ行くための下山は急坂でちょっとしたガレ場になってるので注意が必要です。この斜面は雪も解けにくアイスバーンで下山時ハラハラしたことがあります。

この山を降りてブナ坂に出て比較的なだらかな道が続きます。この時点で雷鳴が聞こえ、雲取山方面はさらに雲で覆われてきました。天気予報は当たったな、と思いました。

雲取はやめて石尾根を通って奥多摩駅まで縦走しようか迷いましたが、雲取までなんとかなるだろうと思い直し進みました。

この間、雲取山荘に泊まったでだろう20名ほどの団体客が下山してきました。

下山中の団体客。鴨沢BS近くでまた会う。

それ以外にもパラパラと急いで下山してくる登山客がいます。

また雷鳴が轟きます。小心者の私はこの音が大嫌いです。特に山で聞くと非常に大きな音で聞こえるので心配になります。

途中、私に「もう20分ほどで天候が崩れるので奥多摩小屋で避難した方がいいですよ」と親切に話しかけてきた人がいました。

それでもここまで来て引き返せるかと思い、進みます。

奥多摩小屋を超えたあたりから何か体にあたり始めました。何かと思えば霰(あられ)です。雨ではなくいきなり霰です。それがだんだん大きくなって真っ白な雹(ひょう)になってきました。

急いでパタゴニアの防風ジャケットを着て進みます。もう登山道もぬかるんできました。途中私と同じく雲取を目指している人たちは奥多摩小屋に避難したようです。

小雲取山あたりでソロで登っていたシニアの女性は立ち止まって登ろうか避難しようか迷っているようでした。

さらに進むとなんと親子連れ(母と娘)がレインジャケットを着て進んでいます。下山中木陰に避難していた男性に「あと20分です、頑張って下さい」と声をかけられていました。私は「がんばれよ」と心で言いながらサッサとこの親子を追い越して行きました。なんか性格が出ているような。

ようやくというのか難なくというのか雲取山山頂に到着し、山頂にある奥多摩避難小屋に避難すると数名の男性が避難していました。

誰もいません。当たり前か。

親子も間もなく到着し、他の登山客から声をかけられて言いました。10歳程度の娘さんも元気そうです。

私はアミノ酸ゼリーとステック餅を立ったまま食して5分ほどで下山を開始。

奥多摩避難小屋の寒暖計は5℃。

雲取山〜鴨沢BS

ほとんど登山客は防水ジャケットを上下着込んでいましたが、私だけが防風ジャケットでした。ゴアの防水ジャケットはザックに入っていますが、別に山をなめているわけではないのですが、防風ジャケットの方が動きやすいのです。

下山時のブナ坂

下山時に登ってくる登山客もまだおり、「頑張れよ」と心の中で言いつつスタスタと降りてきます。

下山中、いつの間にか霰から雨に変わり標高1500mあたりで一旦雨が上がりました。

下半身には問題なく走ることもできましたが、ぬかるんだ登山道でしたので慎重にサクサク歩き、下山しているチンラタ歩きの登山客を次々に抜いて降りました。

途中の樹林帯で猿のような四つん這いで歩く小動物を発見。スマホで写真をとるも見えず残念。思えば野生の猿は毎日野宿しているのです。こんな天気でも。大変だなぁ。

上の急坂あたりで確かに猿がいました。

もう直ぐバス停というところでブナ坂あたりで出会った団体客らしき登山客がまだ降りています。まだ下山していなかったのかよ、と思い次々に追い越して先にバス停に到着。

鴨沢BS近くの山々。下山時に撮影。

標準コースタイム8h40mのところ6h07m。天候不順でなければ6時間を切っていたでしょう。

鴨沢BS

鴨沢BSはこの団体客とさらにソロ登山者も次々に降りてきたのでいっぱいでした。どうもこの団体は以前塔ノ岳を下山中見かけた「クラブツーリズム」という観光会社で集まった団体のようです。

今回は年齢層も高齢者ばかりでなく若い世代や中年の夫婦もいました。何で山に登るにこんな大人数で行くのか私には全く理解できません。

ベンチに腰掛けていたら後ろの方でその団体客と思われる男女が立ち話をしていました。

女性:「一人での登山は誰とも話せないので寂しい」

男性:「確かにそうですよね。一人で登る時もあるけど。」

何じゃこれは。私は家でもどこでも一人だけど、山でも一人で行動したい!

45分待って増便バスが来て40分かかって奥多摩駅に到着。

奥多摩駅で電車を待ってると雨が降り出してきました。

どうも登山日和な日ではなかったようです。まあ、こんな日もあります。

帰宅後、お酒と鶏のささみ、枝豆で乾杯。


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