ライフスタイル

定年後のシニアは好きな仕事をしよう

ようやく昨日、グーグルアドセンスが「開通」しました。

グーグルアドセンス申請では、ネットに脅される

いろいろネットで調べてみると「今は審査が厳しくなっているので大変だ」なんて散々脅されていました。

・アイキャッチ画像は削除しておいたほうがいい

・アルコール、タバコなどの話は厳禁(←アルコールやタバコの販売に係るブログがダメということらしいことが後でわかった。)

・日記形式のブログは通りやすい

・記事は最低15〜20作っておこう。(別のサイトでは、30記事程度と書かれていました)

・審査を通りやすくするためにアドセンス用のブログを別に作る(← 一体どんな危ない記事を書いているんだ?)

・2次審査には3〜5日かかる(落ちた人の再挑戦では1ヶ月程度かかる)

などなどいろいろ書かれていました。

そのおかげで、「お酒は太る原因か?」の記事を削除したり、アイキャッチ画像も一旦削除したりして審査に挑みました。

その結果、たった「半日」で2審査が通り、「おめでとう!」のgmailが届きました。一体どうなっているんだ?

1か月前にワードプレスで新しく自分のブログを開設して以来、30記事を書いてのアドセンス申請でした。何はともあれ「めでたし、めでたし」ですが、問題はこれからです。広告の種類や貼り付け方でアクセス数が異なってくるそうです。私にはまだまだわからないことだらけ。

今は、ちょっと小休止状態で、ちょっと疎かになっていたネットラティングにも集中しなければなりません。一時期ネットライティングは、時間の無駄と考えていた時もありますが、今はやってきて良かったと思います。

もう100記事以上書いており、その中からアレンジして私のブログ記事にする時もあります。もちろん私が書いた記事の著作権はクライアントにあるのでそのまま記事として載せるわけにはいきません。いろいろアレンジして最新版として記事に載せます。

自分の好きな仕事「ノマドワーク」

私は、こう言ったノマドワークが好きです。もうサラリーマンのような組織に入ってする仕事はしたくなかったのです。特に何の才能も資格もない私ができることは、何かと考えると、好きな「ライティング」だったわけです。

50代の頃から出先から会社に戻らず、スタバなどでメールを書いたり、仕事関係のネットサーフィンをよくしていました。40代の頃は、テクニカルライターになろうかとも思ったことがありますが、確かどこか1社応募して書類選考で落ちた経験があったような記憶があります。退職(リストラ)されるまでその「ライティング」のことをすっかり忘れていました。

リストラにせよ定年退職にせよ、いずれは会社、組織から離れる時がきます。そういったときに自分は何をしたいのかをあらかじめ考えておいたほうがいいでしょう。

基本は自分が好きなことは何か、ということです。残りの人生は好きなことをして終わりたいと誰もが思うでしょう。

私も、会社を辞めた時は、ジムと登山があったのでそのことばかりに頭が行ってしまいました。もちろんお金の計算もしてましたよ。50代半ば頃からもう仕事しなくなったらこの金額で生きていけるか、とか。(←何度計算しても全然足りないと思い知らされました。)

私より2歳年下の知人は、スマホに定年まであと何日という「カウントダウン」まで作り、「もうこの仕事に飽きた」と言っていました。そうなのです。50代にもなると、仕事も「こうすれば、こうなる、ああなる」というのが見えてきてモチベーションが上がらなくなってくるのです。もちろん、そうならない人もいるでしょうが。

60歳以上のよくある仕事

定年になって同じ会社に契約社員として残っても、かつての部下が上司になり、同じ仕事をして給料もx0.6程度になり、モチベーションなどさらに上がりません。

しかも、余程、資格や特殊技能、もしくは人脈(コネ)がない限り、60を超えるとただの人になってしまいます。仕事があっても「使い捨て」でしょう。「60歳の壁」は予想以上に大きいのです。

60歳以上の人によくある仕事は、

・マンションの管理人

・駐車場、駐輪場の管理人

・ビルの清掃

・守衛、警備(最近はどの駅にも警備らしきシニアの人がプラットホームに立っていますね。)

これらの仕事は、誰もやりたがらないので60歳以上の人でもあるのです。

平日、週末の貴重な時間を仕事に取られるのはあなたの望み?

また、60歳を超えてまで再度組織に入って平日もしくは週末までも時間を仕事にとらわれることはあなたが望むことなのでしょうか。その仕事が好きであればいいでしょう。

しかし、そうでなければ、残りの人生の時間、特に健康年齢(以前は70歳、今は75歳程度まで伸びているようです。そこまで働いてくださいという政府の陰謀か?厚生年金の支払いを伸ばせますから)を考えるととてももったいないように感じます。

年金もまだもらえず、預金の取り崩しだけで生活している私は、なんとかしなければと焦るばかりです。特に賃貸マンショんなので家賃が響きます。もちろんそれを想定した上で「生涯の生活費」を計算していたのですが、預金がどんどん減るというのは「精神衛生上全くよろしくありません!」(←これ本当!)

予定では、去年までネットライティングで月10万円を稼ぎ、今年から月20万稼ぐなって思っていましたが、とんでもない話でした。全く甘いの一言です。今では、65歳までになんとか月20万円稼げるようになるには何をすべきかと考えています。

月20万円というのは少ないと思う人もいるでしょうが、若い時の20万円ではありません。余命あと20年程度(←こんなに生きたくないけど)の自分では、月20万というのはとても大きなお金です。加齢とともに物欲が薄れてきます。人、物の断捨離も進んでいます。

私は、外で全く飲まなくなりました。服も無印か、ユニクロです。少なくとも月々の(家賃+ユーティリティ)を浮かせれば「御の字」と考えるようになります。しかも、「組織に入らず、肉体も酷使せず、自分の趣味に時間を使えるように」、です。(←こことっても大切です!)

これから定年を迎える人へ

これから定年を迎える人もすでに定年になった人も、無駄を省き、自分の残りの人生期間、健康年齢、資産(←ある人はあるんですよね)を考えて自分の好きな事に時間が使えるように工夫しましょう。

私は、使い捨ての生命保険もとっくに解約しました。生活のコストダウンも大事です。(←節約ばかりは息が詰まりますのでそこはあまり無理しない。)

「見栄を張らない」、「他人と比較しない」なんてよく言われることです。これも本当です。

自分をもっとよく見ましょう。自分をもっとブラッシュアップしましょう。

好きなことがわからない人は、「したいことリスト100」を箇条書きにしてみましょう。私は、50までしか思いつかなかったのですが、達成率はまだ10%程度です。また、子供時代好きだったこと、したかったことを思い出してみましょう。何かヒントが隠されているかもしれません。

さらに、もう誰が何を言おうがやりたいことがあればやることです。

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