社会

日本の政治家がおバカで胡散臭いのは歴史的必然?

アイキャチ画像:産経新聞

政治家の不適切な言動が止まりません。

夜の銀座クラブの会食(飲み会)で3人の自民党議員が自民党を離党。同じく連立政権の公明党の将来を嘱望された若手議員も銀座のクラブへGoで議員辞職。

さらに新聞やデレビではあまり取り上げられていないようですが、二階堂幹事長の秘書軍団(親分のおこぼれ預かりグループ)が地元和歌山のスナックで集団クラスター。

議員辞職したり離党したからといってもまたほとぼりが冷めたら復帰するのは目に見えています。

もともとおバカな森善朗議員

おバカもこれ極まりと思っていたら今度は東京オリンピック・パラリンピック組織委員会会長の森喜朗自民党議員。

何やら「女性はどうのこうの」とまた失言をしたようで大きな問題になっています。

もともと失言ばかりしているので首相になっても1年しかもたず。

口の軽さは有名でペラペラ軽率なことを平気で言う人なので「女性の話は長くて」なんてことは「アンタに言われたくない。」と突っ込みたくなる女性も多いはず。

象の体にネズミのオツムな人なのです。

こんな人でも政治家として83歳まで継続できるのですから日本の政治家のオツムのレベルは一体どんなものなのでしょう。

今は平成も終わり令和の時代です。

私は昭和世代ですが私が明治、大正の人たちを見る感覚で今の平成生まれの人たちは昭和世代を見ているのではないでしょうか。

森さんは東京オリンピックを最後のご奉公と思っているようですが、もはや老害としか言いようがない人間、いやゾンビにもう居場所はないのです。

引き際を知らないからこんな無様な醜態を演じるのです。

森さんや冒頭の銀座クラブ会食の議員たちももう政治家を引退すべきでしょう。

一部では森会長の後任がいないので継続してやるべきという人たちがいるようですが、情けない話です。周囲が森さんじゃなければダメという環境を作ってしまっただけでしょう。

こんな老害のジジイの後任に適任者がいないとは日本の政治家にはロクな人材がいないという証明ではないでしょうか。

別に政治家でなくともいいはずです。

日本国民にとって彼らのような国会議員がいなくても全く困ることはないのですから。

彼らがやめて困るのは彼らを当選させている利権屋だけでしょう。

日本の政治家が胡散臭い理由

そもそも日本の政治家は国民からかなり胡散臭く見られているのです。

それはどうしてでしょうか。

日本の歴史の中で政治家というものができたのは明治に入ってからです。

長い律令制度の中で官僚が主導権を握り、明治に入ってから今の政治家の源流となる政党ができたのです。

つまり最初に「政府」(官僚機構)はあり、その次に「政党」(政治家)ができて「議会」ができたのです。

先に「官」があってから後で「政」が来ました。

「お上」とは官僚のことで政治家のことではないのです。

お上意識を未だに持つ日本国民は日本の官僚を優秀と思い(込み)、それに積極的・消極的に服従してきたのです。

そしてそこには政治家は存在しないのです。

したがって世の中は「官僚」と「民衆(市民)」の二つしかなく民衆から選ばれた政治家は中途半端な胡散臭い存在となっているのです。

政治家に比べその道(省庁)での専門家(エキスパート)となっている官僚から見ればまさに政治家などおバカな人種でしかないのです。

特に官僚から見ると「愚衆」から選ばれた政治家も「愚衆」なわけです。

そのため官僚は今でも政治家の指示には従わないのです。これが延々と今まで続いているわけです。

一方で官僚はこのおバカな政治家のせいで自分たちがいなければ日本は成立しないと思い込み、自分たちを絶対化して行ったのです。

つまり自分たちがすることには間違いはないのだ、と勘違いしていくのです。

さらにこんな官僚に民衆(市民)は政治家よりマシと信じ込んでしまうのです。

そのため官僚主義がはびこり、政治家の言うことを聞かない官僚が出てきます。

無能な政治家の言うことを聞いていると日本は良くならず、そんな政治家の言うことなど聞く必要はないと考えてしまうのです。

こうして政治家は官僚と国民の間に立って右往左往するしかないおバカな胡散臭い人間になっていくのです。

この悪しきシステム(官僚中心機構)を崩さない限り、日本の政治家はいつまでたっても胡散臭い、いなくても困らないと言われる政治屋で終わってしまうのです。

悪しき官僚主義をなくすためには

そのためには

・国民がもっと政治(政策)に関心を持つこと

・選挙権を持った国民が責任を持って政治家を選挙で選ぶこと

・日本国民の「お上意識」(官僚主導容認意識)を変えること

・周囲の意見に流されず自分の意見を持つこと

・政治家はもっと教養(特に歴史)、知識を高めること

が必要です。

要するに国民の選んだ「適切な」政治家が主導となって政治を行うことが大切なのです。

官僚はあくまでもそのサポートに徹しなければなりません。

しかし現実はおバカな政治家が多く、またそんなおバカな政治家を当選させる利権屋(国民)も多いので官僚がずっとのさばってしまうのです。

日本の国会議員は全部で700人を超えます。これらの人たちの経費は与党、野党では異なりますがざくっと行って一人当たり1億円かかっています。

年間700億円を超す経費(税金)に見合うことを今の政治家はしているかどうか国民はもう一度考えるべきなのです。

新型コロナがおバカな政治家が浄化してくれることを祈って

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