登山日和。奥多摩の雲取この時期まだ積雪があり七ツ石山北側はアイスバーン。大岳山の御岳山寄りの直下もアイスバーン。
したがってまだ奥高尾の時期なのです。
ワンパターンながらお気に入りコースの一つである藤野駅〜高尾山口駅までの縦走をしてきました。
ただし積雪や雨の影響で特定の登山道が泥んこになっている可能性があるので気になるところ。
ルート
JR藤野駅(9:16)〜(9:38)陣馬山登山口〜(11:00)陣馬山(11:16)〜(12:48)景信山(13:04)〜(13:43)城山(13:50)〜(15:13)6号路登山口〜(15:24)京王線高尾山口
所要時間
6h8m
移動距離
23km
JR藤野駅〜陣馬山
登山日和とあって藤野駅は50人以上の登山客が降り立ちました。多くはバスに乗って和田BSまで行くのではないでしょうか。陣馬山までの近道です。
私は駅から歩いていきます。これがいいウォーミングアップになるのです。
途中30代?のママが小さな女の子を連れ、さらに眠っている赤ん坊を抱っこしながらゆっくり登っていきました。ご苦労様です。体力ある!
山頂直下の階段はやはり泥んこでした。
陣馬山山頂
午前11時に山頂に到着。結構な人出ですが12時〜13時頃にはもっと人出が多くなるでしょう。
陣馬山〜景信山
明王峠の茶屋では相変わらずのんびりと作業をしています。いつ開店するのでしょうか。
明王峠から景信山への登山道も一部同じ場所が泥んこになります。
この黒土は結構滑ります。
景信山山頂
中高年の登山客が多く見られました。
いつもここではプロテインを摂取。今日もマグカップで30g。
今年の元旦に大岳山に登る途中長年使用した登山時計を紛失するという失態をしでかしました。安価な時計でしたが愛着が出てくるものです。
スントの時計を買おうと思いましたが今はいろいろな機能がついてどの登山時計もかなりの高額。
結局退職時に会社からもらったカシオの登山時計をすることに。この時計は電波時計で電源はソーラー。ずっと使用していなかったのでパワー不足でずっと日光に当てていたのですがでたらめな時刻を表示して手動でセットしようとしてもできなかったのでどうしたものかと思案。
時計修理店に持っていってみてもらったらなんと正確な時刻を表示していたのに驚きました。
お店の人曰く、電波時計は近くに金属製のものがあると電波をその金属に吸収されてしまうので金属製のものがないところに置くのがベスト、とのこと。
なんだか面倒くさいヤツ!
止まれ、きちんと動いてくれるので今日から様子見で使用することに。
景信山〜城山
景信山と城山の中間地点に小仏峠があります。ここも泥んこになりやすい場所なのですが写真の通り乾いています。珍しい。
城山〜高尾山口駅
城山は2軒ある茶屋のうち奥の1軒のみ営業していました。
登山客は少なめでしたがもう少し遅い時間にも結構登山客が来るのかもしれません。
帰りは6号路を通ってきましたが午後2時過ぎから登りにくる登山客というか服装から観光客が結構いるのです。
いつも高尾山で夕焼けや東京夜景を見にくるのかなと不思議に思っています。
高尾山登山口駅ではトレランシューズの泥を落として電車に乗り込みました。
どうしてこの駅のトイレの大の便器は高さが低いのでしょうか。子供用です。しゃがむときに結構膝を90度以上曲げないと座れません。設置意図が全くわかりません。
終わりに
1ヶ月半振りにようやく山へ行ってきました。やはりストレスが溜まっていたのか、疲労感も蓄積してちょっとイライラしていましたのでガス抜きにちょうどよかったです。
小仏峠から城山へ登るときに一瞬右膝の内側がちくっとしたのは驚きでした。今まで右膝故障して以来登山では右膝の内側が痛むことはなかったのに。
景信山の下山時にちょっと小走りしたせいか。あのルートは少しザレ場になっていて滑るので小走りで通過した方が安全なのです。
あの程度で痛くなるとは。それとも前日の筋トレでレッグエクステンションとバックランジ をしたのでそのせいか?
心肺機能がちょっと落ちたかなという感じもしました。1ヶ月半のブランクは大きいのか。
JR高尾駅構内にあるお店のおはぎを買って停車中の電車内で食しましたが、これは「うまい!」
この記事へのコメントはありません。