もう直ぐクリスマスが来てそのあと直ぐ正月になり新年を迎えます。
今年の年末年始は5年振りの9連休。
会社を退職(リストラ)して年金受給者となったひとり者の私にとっては年末年始の9連休は何の意味も持ちません。
かえって煩わしいというのか普段の生活リズムを乱す不快な連休となります。
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年末年始9連休のおかげで生活のリズムが狂うわけ
なぜ生活のリズムを乱すかというと
ジムが平日休業する
どのジムも年末年始は休業します。おそらく今年は12月30日〜1月3日あたりの5日間が休業です。
月・水・金が私の筋トレ日なのでこの期間(どの日も平日)が休業になると生活のリズムが狂うのです。
私の生活信条として筋トレ(ジム)、ブログ、登山が生活の3本柱になっています。これら3つがどれか欠けてもストレスを感じるのです。
今回の年末年始は月(12月30日)・水(1月1日)・金(1月3日)も休業で全滅なのです。
体がなまりそう。
しかし、気持ちを切り替えればいい休養期間になるかも。
喫茶店が大混雑する
大体年末年始も喫茶店は営業しているので大勢の買い物客や観光客でどこも大変混雑します。
普段喫茶店でネットサーフィン、ブログ書き、読書をする者としては満席もしくは大声で会話する人などでうんざりするのです。
特に大声を出したりぐずって泣く子供連れの家族にはうんざり。
特に年末は会社員の挨拶回り(カレンダー配り等)で喫茶店で時間調整もしくは一休みする場合も多く余計混みます。
日本のクリスマスは子供のためでじゃなかったか?
クリスマスもキリスト教信者でもない大人の日本人がなぜあんなにテンションが上がるのか不思議で仕方がありません。
私の子供時代はクリスマスケーキが目当てでクリスマスが待ち遠しかった記憶がありますが大人はそんなに浮かれていなかったように思います。(いや、ちょっと浮かれていたかな?高度成長期時代だったのでまだ洋物に憧れていた時代でしたから。)
ところが今では社会人までもクリスマスシーズンになるとどこかそわそわするようです。
喫茶店でもジムでもバックミュージックでクリスマスソングが流されています。
また多くの店でもクリスマス仕様の飾り付けがなされています。
日本人はお祭り好きなので他宗教だろうかなんだろうがお祭り気分に浸れるものならなんでもいいのです。
もちろんその裏にはクリスマス商戦を作った人たちがいるわけでその上にまんまと乗っかっているのですが。
こういうところは日本人は無節操で無宗教信者といわれる所以です。
私の年末年始の過ごし方
私の年末年始は12月27日までジムで筋トレ。
晴れていればいつものように元旦に登山。多分近場の奥高尾か奥多摩。ただし右尻と腰の調子が問題なければですが。最近は右だけでなく左の尻も筋肉痛になってきました。やっぱりレッグプレスやり過ぎたかな。来年からはもっとセット数を少なくするか低重量x高回数にしよう。
5日(日)までにもう1回登山。最近、ネットで見つけた青梅の「赤ぼっこ」という山(400mクラス)を含んだハイキングコースが穴場らしいので下半身のリハビリにはいいかも。(最寄り駅はJR宮ノ平とJR青梅でそこから徒歩で登山口まで行けます。)
その間は見たい映画があれば映画を観るでしょう。しかしなくなってきましたね、見たい映画が。最近リバイバル映画が多くなってきているのもそれを証明しているのかもしれません。
こんなものです。なにか特別なイベントがあるわけでもわりません。
ただ1日中家にいることが嫌いなのでそのほかの時間はどこか喫茶店でネットサーフィンと読書をしているはずです。
本はブックオフで何冊も買いだめしていますので不自由はありません。
ただ喫茶店は普段行かないところを探すのも面白いのでどこか新しい喫茶店を開拓するかもしれません。学生時代から喫茶店で本を読むのが好きでした。
多分こんな過ごし方になるでしょう。ほぼ毎年こんな感じ。
旅行は興味がないしお金がかかるのでしません。以前は山に登って下山したら鄙びた温泉に入って旅館で酒を飲みながら本を読むのがいいと思っていましたが、登山口近くにある温泉旅館はどうも接客対応がイマイチのようでしかもお金がかかるのでやめました。
自分の残り資産と性格からも旅館でのんびりは向いていないようです。
終わりに
毎日どこかでグリスマスソングが聞こえてきます。「もういいって」と思うくらい聞こえてきますね。
外を歩けば懐かしい会社員数人での客先へのカレンダー配りが散見されます。まだやっているんですね、カレンダー配り。自分もやっていました。
社会の片隅にいるのにこの時期になると何か少し押し迫ってくる、せっつかれるような雰囲気があるのは不思議です。
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