私はジムのシャワー室でときどきアンダーヘアの処理をしています。ジムでは髭剃りで剃り、自宅ではたまに鼻毛バサミで短くカットする場合もあります。
アンダーヘアを剃ったりカットしたりする理由があるのです。
目次
私がアンダーヘアをカットする理由
私がアンダーヘアをカットするのは主に2つの理由があります。
1)競泳用水着からアンダーヘアがはみ出るから
筋トレ歴9年目の私ですが、それ以前はジムのプールでずっと水中ウォーキング(後ろ歩き)をしていました。30代半ばで発症した原因不明の腰痛対策のためです。
おかげで腰痛はかなり改善されましたが当時プールには競泳用パンツ(V字カット)を履いていたので、ときどきアンダーヘアの処理をしなければなりませんでした。放っておくとパンツからアンダーヘアがはみ出してしまうからです。
従ってプールのシャワー室で髭剃りで剃っていました。
2)股間が蒸れて不衛生になるから
東京の夏期は非常に蒸し暑いのでパンツのなかは蒸れやすくなります。特に私はフィットしたパンツ(下着)を履いているので余計蒸れやすくなります。
そのせいか股間が痒くて掻いているとおできができてしまいそれが段々と大きくなったのです。皮膚科に行ってパンツを下げて見せる姿を想像するだけで恥ずかしくなって自宅にいくつかあった軟膏の一つを毎日塗っているとそのおできが小さくなり最後にはなくなったのでホッとした記憶があります。
そのせいか股間部は衛生上蒸れないようにしなければならないと思い水中ウォーキングをやめて筋トレに専念した後もアンダーヘアの処理をしているのです。たまに自宅で鼻毛バサミでアンダーヘアを短くカットするときもあります。
今ではプールを利用していた時よりもさらに広範囲に渡ってカットしています。
これで夏も蒸れることはかなり減少しました。ついでに脇毛も一緒に剃るときがありますが、こっちの方は結構ラフに剃っています。
欧米ではアンダーヘアの処理は常識?
どうも欧米では国によって程度の差はありますがアンダーヘアの処理は当たり前になっているようです。
これは衛生上の観点からもありますがセックスするときに邪魔になるという意見もあり、これが結構本命ではないかと思っています。
しかしその欧米も少し前まで女性でさえ脇毛の処理をしていなかったのです。昔のオリンピック大会では脇毛をボウボウ生やした女性選手がたくさんいました。
そのとき私は本当欧米の女性は男みたいだと思ったものです。
それが今では日本女性ばかりでなく欧米の女性までも脇毛も処理するようになってきました。
一方日本では女性は脇毛の処理はするのですがアンダーヘアの処理は欧米ほどではないようです。
日本女性がそうなのですから日本の男性はすね毛の処理はしてもアンダーヘアの処理している人はまだまだ少ないでしょう。
イスラム教徒は100%アンダーヘアの処理をする
意外にもあの髭モジャのイスラム教徒はアンダーヘアの処理をきちんとしているようです。
それは神の教えだからなのです。あのコーランにもそれは書かれているのです。
一方でコーランには顔に刃物を当ててはいけないとも書かれているので眉毛や髭などは細い糸で抜け毛をしています。器用ですね。
以前やよい軒で定食を注文したらおそらく中東の人だと思いますが若い男性が何度か料理を出してきました。
それで驚いたのがその男性の両腕の毛深さ。長さ3cmはあろう体毛がぎっしり両腕に張り付いていたのです。
何だか注文した野菜炒めライスがまずく感じたのは、この料理のなかに間違ってその体毛は入っていないだろうか、と疑ったからでした。男性の私でさえ両腕にあんな体毛がある人が出した料理など食べたくなくなるのですから女性の気持ちはそれ以上でしょう。
まもなくその男性は姿を見せなくなりましたが、私もその店には行かなくなりました。日本の飲食店では体毛の濃い人はやはり敬遠されますね。
そのほか中国は体毛の処理の習慣はまだないようですから至る所ボウボウでしょう。もっとも中国の南部の人たちは民族的に日本人以上に体毛が薄いので気にしないのかもしれません。
終わりに
最初アンダーヘアを剃るとなんだか子供に戻ったような気分になったものですが、今では体が引き締まったような錯覚を覚えるくらいです。
気候温暖化で一層夏は蒸し暑くなり一方ですので股間はますます蒸れやすくなります。
筋トレをするトレーニーの中には日焼けマシンで肌を黒く焼き体毛を剃っている人が結構います。もうツルツルです。
そこまで極端ではなくともスムーズなセックスをするためにもアンダーヘアは剃った方がいいのです。
もっとも私はもう関係ないですけどね。
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