アイキャッチ画像:BONJOURフランス人
私が住んでいるマンションの1階にある集合郵便受けは、週に2、3回のみ開けます。NTT、クレジットカード(携帯電話など)の支払い通知、電気代の通知、週一の英字新聞以外はほとんど不要なチラシで埋まっています。
これらのチラシはゴミ箱行きで資源の無駄使いとしか思えないのですが、なんとかならないものか。こういったチラシ配りする人もアルバイトなんだろうけどよくやるなぁ。たまに見かけることがありますが顔を背けるようにしています。
そんなやましさがあるのなら初めからやらなければいいのに。他にお金を稼ぐ手段が見つからないのか。
管理会社からの連絡書
ところで先日、3日振り?で開けたところマンションの管理会社からの封筒がありました。また消防検査の通知かと思いきや封を切ると「生活音の苦情について」でした。
それはまさに私と上階のおバカ夫婦の「騒音」問題についてです。
いつものように上階のおバカが私が夕方帰宅して夕食の準備をしてテレビをつけて食事をし始めるといつの間にか家具を引きずる音がし始めます。
私はまた始まったと思い、隣室の住人との境目にある梁の上を空のペットボトルでうるさいとばかり「叩く」のです。そうすると少しの間おとなしくなるのですが、また家具を引きずり始めるのです。もう完全に確信犯でうるさいとわかっていて音を出してきます。私はまた、カン、カンとペットボトルと少しはおとなしくなるのですがまた家具を引きずり始めます。
これが午後11時過ぎまで続きます。ほぼ毎日。
それが管理会社の書面ではもう「1年間」と書いてありもうそんなに長くなのかと一瞬しみじみ思ったものです。
家具を引きずる音がしなくなった
そういえば、ここ2日間上階の家具を引きずる音が全くしないどころが、週末朝9時前後に2度にわたって掃除機なのかモップなのかわかりませんが、それを壁にドンドンぶつける音さえしなくなったのを思い出しました。(平日は8時半過ぎには毎朝外出するのでその後は分かりません。)
そうか、上階のおバカは私より先にこの管理会社の「生活音の苦情について」の文章を読んだんだなと思い至ったのです。
家具を引きずる音さえしなければ私はカン、カンとペットボトルを叩くことはないのでこのマンションにも静けさは戻るでしょう。
住人の苦情から管理会社としても私とその上階の仕業とはとっくにわかっているはずですが、次回同じことが起こると「個別にヒアリングさせていただきます」と書かれてあったので上階のおバカも生活音を出すのをやめたのでしょう。
この家具を引きずる音は以前にも管理会社を引き込んでもめていたのでよく知っているはずです。
しかし、上階のおバカはいつまで我慢できるのか不明です。何せ懲りない連中ですので。知的レベルはかなり低いはずです。
向かいのマンションの住人(所有者が又貸ししているようで住む人が変わります)も洗濯物をバルコニーに干すとき、このおバカな上階の住人を意識しているようで、上階を見ながら洗濯物を干していました。どうも上階のおバカが見ているようです。
時には帽子をかぶりながら人に顔を見られないように洗濯物を干している姿は滑稽というかかわいそうになってきました。おそらく上階のおバカがガンを飛ばしながら覗いていたのかもしれません。
その若い夫婦はとうとう最近引っ越してしまったようで全く洗濯物を干すようなことは無くなりました。その部屋はもう何人も入居者が変わっています。
そしてまたおバカが始まった
もうこれで当分静かになるだろうと思って上記の記事を書いた当日の夜、また始まりました。すこし遠慮深げですが、確信的に家具を引きずり始めました。
そこで私はまたカンとまた叩くという泥沼の状態が始まったのでありました。
このさきどうなるのやら、続く。
参考記事:
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