先週あたりからでしょうかまたウエストが80cmから81cmになってきました。
理由は2つ。
一つはジム後に行く定食屋では今まで雑穀米を少し多めか大盛りで食していたのですが、最近は白米を大盛りで食するようになったのです。
これは筋トレ後には糖質を意識的に摂ってみようと思ったからです。
今までも増量期、減量期を区別して考えてはいないのですが、筋トレを60分から90分に延長しさらにその後トレッドミルで30〜40分最大傾斜でウォーキングするとどうしても筋肉グリコーゲンがかなり減っているのではないかと考えそれを補充するために摂取しているのです。
これによって以前より筋肉が肥大すれば効果があったということですが効果がなくウエストだけが増えるようであればまた雑穀米オンリーに切り替えるつもりです。
またもう一つの理由はいつものように毎晩お酒のつまみにナッツ(アーモンド)に手を出すようになったからです。寒くなりお酒がより恋しくなったのかついナッツを食してしまうのです。(部屋はエアコンをつけても寒いのです。)
アーモンドはタンパク質が多いのですが脂質も豊富なのがネック!
この2つの理由でウエストが1cm増加したのです。
普段であればここで夜にナッツを食さないでいると1ヶ月後には自然と80cmに戻るのですが、今回は白米の大盛りも食しているのでちょっと難しいところです。
ボディビルダーも増量期は白米で減量期は玄米を食する人が多いのです。
一般の方は何も考えずに朝昼晩に白米を食している人が多いと思いますが、習慣的にスポーツや肉体労働をしていない限り夜は白米を外したほうがいいのです。
特に中高年で太っている人は運動不足とともに白米は太る原因の筆頭です。
自分は白米でなく食パンなどのパンを食しているから大丈夫と思っているのならそれも間違いです。
食パンは白米より血糖値を上げ、さらに添加物もたくさん入っているので白米より人体にとって良いことではないのです。
特に日本の食パンはおそらく世界一美味しいのですが、それもそのはず食パンの中にはいろいろな添加物が入っているからです。
パンの基本材料は、小麦粉、酵母、塩、水の4つ。
これだけでパンが出来上がります。
しかし、長期保存、味の安定、コスト削減(時短を含む)などで添加物が入れられるのです。
主な添加物は、パンによって異なりますが乳化剤、砂糖、イーストフード、ビタミンC、マーガリンなどです。
マーガリンはバターと違って乳製品ではなく人工生成物ですし、ここでいうビタミンCとはアスコルピン酸のことです。
またパン業界で「乳化剤」と呼ばれているものは、洗剤などでは「界面活性剤」と言われれるものです。
イーストフードはイースト菌発酵を促進するための添加物で19種類の合成添加物の総称です。代表的なものに毒性のある塩化アンモニウムがあります。
このような添加物が入って日本のパンは安価で美味しくなっているのです。
それを承知で私はジムへ行かない日の昼食はパン屋でチーズやツナ、あんの入った菓子パンを買って喫茶店で食しているのです。
また山に登るときでもコンビニでブルベリーサンドイッチなどを買って登山口などで食しています。
登山のような長時間の有酸素運動するときには糖質が必要だから「菓子パンでもいいか」という感じで食しているので実にいい加減なものです。
さらにジム後の喫茶店では「プロティン・ラン」という「準チョコレート菓子」(チョコバー)を食しています。プロティン10gのいう謳い文句に引かれて買ってしまいます。
内容表示を見ると砂糖、還元飴、乳糖、ブドウ糖などやばそうな添加物がたくさんです。
したがって私も結構体に悪い食物を摂取していることになります。
しかし、普段の朝食は玄米で夕食には主食(米、パン、麺)を食しません。
これは必須です。これを守ることで私の食は安定していると思っています。
夕食はその分、大豆や野菜から炭水化物を摂取しています。炭水化物中の食物繊維は腸内環境(便通)に必要です。
計算上では1日タンパク質を110〜120g(米、野菜、味噌汁などに含まれるタンパク質は除外)摂取しているのですが、糖質はもう少し制限したほうかいいかもしれないとも思いつつ白米を摂取しています。
これでいいのかと考える日々なのです。
繰り返して言いますが中高年で太っている人、特にお腹が出ている人は糖質・脂質の摂り過ぎなのです。
夕食に米・パン・麺類を摂らないようにするだけでかなり中性脂肪は減少するでしょう。
あとはジョギングなどの有酸素運動を併用するとさらに効果が出てきます。
お腹の脂肪を減らしたいのであれば、まず糖質制限と有酸素運動。
腹筋運動をしてもお腹の中性脂肪は全く減りませんので注意願います。
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