いつものカット専門の床屋へ行ってきました。
平均すると40日に一度行っています。
もうカット専門店に行くようになって15年以上経つような気がします。
以前はごく普通の床屋へ行っていましたが大した技術もないくせに4200円(当時)もの大金を取られるのがバカバカしくなりカット専門店に行くことにしたのです。
ただ気がかりだったのは顔を剃ることがカット専門店にはないので襟足や眉毛や耳の周囲などの生毛の処理はどうなるのかと思ってなかなかカット専門店には行けなかったのです。
しかし行ってみる襟足は小さなバリカンで取るし、耳の生毛は気にするほど生えないことがわかり気にすべきは眉毛周囲の生毛のみでした。
これも髭剃りでなんとか処理できたのでもう4200円もした床屋は不要とはっきりわかりました。
もちろん洗髪など自宅で毎晩やっていることなので不要です。
さらに意外だったのはカット技術がカット専門店の方が上と気がついたことです。
床屋にもよりますが普通の床屋よりもカット専門店の方がカットの技術力は上です。時間は早いし技術は上なのでいうことがありません。
ただしカット技術が上だといってもいろいろなカット専門店があり、昔行った1000円のカット専門店は酷かったです。下手!これは昔ながらの床屋がカット専門店に変えたのかもしれません。(駅前に多く出している店舗です。)
とにかく下手でした。
したがって店によるというのが正しいのでしょう。
さていつも行くカット専門店では予めスマホで予約して行くのですが、先日電車の中でネット検索すると1人しかおらず店に到着直前になって予約すればいいと高を括っていたのですが予約する段になって私の前に3人予約者が出てきました。
ネットでは男性2人が仕事をしているはずなのですが中では男女1人ずつがカットしていました。
女性は応援で不在は店長で食事か一服しに行っているようでした。
しかし途中から女性理容師がいなくなり若い男性理容師一人だけがカットを続けるようになりました。
トイレかなおかしいなと思っていると店長が戻ってきて男性理容師と何やら事情を聞いているようです。
すると店長が私によってきて小さな声で「taoさんショートカットが苦手が人がいてあの(今カットをしている)男性(理容師)が終了するまで待ってもらってよろしいでしょうか。」と聞いてきます。
ショートカットが苦手というのはどうも若い初めて見る応援の女性のことのようで私は黙ってうなずきました。
それで私の後に予約した若い男性が先にその応援の女性理容師にカットしてもらうことになったのです。
店長はというと私の前の予約番号を持っていた70歳前後の女性を担当しました。
おそらくその女性高齢者は店長を指名していたのでしょう。この店は理容師を指名できるシステムを持っているのです。当然追加料金を取られます。
私は1mmのバリカンでカットするので男性の方が助かるので一人先を越されても不満はありませんでした。
何しろ今まで女性がバリカンでカットすると私の頭を撫でるように動かすのでくすぐったいというのか気持ち悪くなるのです。そして当然時間がかかります。
そうであれば男性を指名すればいいのではと思うでしょうが指名料が取られるのでそれはそれで嫌なのです。
しかしどう考えてもおかしいと思うのは床屋でショートカットが苦手という理容師が本当にいるのだろうかということです。
その女性理容師は本来なら私の後にカットしてもらう若い男性をカットしたのですが確かに私より髪が長くフサフサでしたが長めをカットするのですからもともと短髪をカットするのとどう違うのだろうかと考えてしましました。
ひょっとして私の髪をカットする(私を担当する)こと自体が嫌だったのではと勘繰ってしましました。
こんなことは初めてでちょっと不思議な出来事でした。
参考記事:理容室vsカット専門店から見る日本の労働生産性が低い理由!
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