ここ数日、ひどい咳をする人に出くわし私の気分を害しています。いずれもマスクをしていません。
渋谷のジムで
まず、最近週末はドレッドミルをやりに渋谷のジムに行っていますが、ここで2週連続トレッドミルをやりながら咳というのか「カァッ!」「ハアッ!」「カァッ!」をまるで喉に魚の骨が刺さったのを吐き出そうといているがごとく咳をしています。20代の男性です。
それが延々私と同じようにウォーキングをしながら1時間ほどやっているのです。本人はヘッドフォンをしてテレビを見ているので自分の声?には大して気にとめていないようですが、近くにいる私にしてみれば、うるさいだけでなく、気分が悪くなります。
何と言っても吐きそうな感じで頭を下げたりするのですから。2分に1回は「カァッ!」それでもずっとトレッドミルをやっています。異常です。それも2週続けてです。これって風邪?花粉症?どちらでもないような気がします。
病院いけよ、病院!人口密度の高い日本は感染大国なので人がたくさん集まる学校、図書館、電車、会社、病院などは感染しやすいのです。
ジム帰りのドトールで
ジムへ行った後行く喫茶店のドトールでは、ブログを作成しています。
後方に座っていた男性が「ハアック!」「ハアック!」と大きな音を立て続けて立てて咳をしています。
あまりにもうるさいので振り返るとグレーのフード付きのトレーナーにジーパンをはいた60代後半と思しきむさ苦しいジジイがマスクもせず大きな咳をしています。
時々水を飲んだり鼻をかんだりしていますが、およそ30分間、50回くらい咳をしていたのではないでしょうか。私の向かいの席にいた同じく60代後半らしい男性はいつの間にかマスクをしていました。用意がいいね。
このジジイの隣にいた男性もいつの間にか居なくなりました。そりゃそうだ。大きな音で咳だらけのジジイの隣に誰が座っていたいのでしょうか。
私がこのマスクをしていないジジイの立場ならすぐその場を立ち去り外へ出ます。私のような自己中でも周囲に迷惑がかかると考えるのです。
こういう周囲に全く配慮しないジジイは早く死んでください!
都下の図書館で
ジムへ行った日の夕方いつも行く図書館ではないこじんまりした都下の図書館でも70歳代の小柄なお世辞にも小綺麗なとは言えない格好をしたお婆さんが「ハクシュ!」「ハクシュ!」と何度もくしゃみをしていました。鼻もかんでいます。こちらは風邪というようり花粉症でしょうか。
しかし、顔を見ると赤っぽいので風邪なのか。何れにしても不健康そうな感じです。まあ、図書館へ来る人は、私の主観として私を含めてあまり経済的に恵まれていない人が多いので生活環境(エアコン、食事など)も関係しているのではないかと思います。
インフルエンザ予防接種の有効期間
感染といえば、インフルエンザです。
私は今年1月24日に遅まきながらインフルエンザの予防接種をしました。
12月〜3月が流行期間なのですが、風邪をひいてしまってできかったのです。
インフルエンザの効果は、接種後2週間から5ヶ月間と言われています。
したがって私はまだ有効期間中なのですが、風邪はインフルだけじゃないので注意が必要です。特に年齢的にそう感じます。
その他高齢者が感染しやすい感染症
インフルエンザ以外に高齢者がかかりやすい感染症は下記の通りです。
- ノロウイルス(感染性胃腸炎)
- 尿路感染症
- 肺炎
- レジオネラ症
- 疥癬(かいせん)
- O157
- 結核
高齢者が感染しやすい原因
高齢者がいろいろ感染しやすい原因は、免疫機能が60代になると20代の頃の半分以下になるからです。
加齢にしたがってウイルスなど体外からの侵入者を防いだり、体内の炎症を修復したりする白血球が減少します。
ちなみに白血球は筋肉疲労で起こる筋肉の炎症を修復するときにも使用されます。
また白血球と同様な機能を持つリンパ節の免疫機能も低下してきます。
これらのよって高齢者は感染症にかかりやすくなるのです。
感染症の予防
- 身体を清潔に保つ
- 予防接種を受ける(特にインフルエンザ)
- 体力をつける
- 帰宅後手洗いとうがいをする
まとめ
- 咳をする人はマスクをしてください
- マスクをしていないのであればその場を立ち去ってください
- 風邪気味、花粉症の人はマスクを常用してください
- 喫茶店、病院、電車、学校、図書館などは感染しやすい場所と理解する事
- 身体を清潔に保つ
- 適度な運動と栄養分を摂取する
- ストレスをためない
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