いつの頃からか便通が朝だけになったのは。しかも色はこげ茶です。以前は黄色でした。
たまに外出している昼頃にも便通があるのですがバナナ状の便とは言えずもう少し小さく硬い便になっているのが通常でした。
ところが先月急用で実家で3拍4日して帰京したときに黄色い便が出たのです。その後も太くて長い便が出てきます。
もちろん色は黄色。
実家にいるときは便通が悪くなるのが通常でこれはストレスによるものと経験上わかっています。ひとり暮らしに慣れた私が実家にいると精神的疲労感が半端なくあるので。
しかし実家から帰った途端便通の具合が良くなったのは単に精神的なものではなく別の要因だろうと考えてみるとと思い浮かぶのは一つだけありました。
それは一つだけ食事内容に違いがあったのです。
実家でも私の普段の食生活は知っているのでそれに合わせて作ってくれるというか半分は自分でチンして作っています。基本粗食でお金も掛からないので実家でも文句は出ません。
自宅、実家とも夕食では丼に入れた数種類の野菜をチンします。
しかし自宅ではその温野菜にチキンカレー(缶)をかけていましたが実家ではチキンカレー缶がなく代わりにツナ缶をトッピングとしてかけたのです。
これ以外は野菜の種類が若干異なるだけで食事の仕方はほとんど変わりません。
つまりチキンカレー缶とツナ缶の違いです。
それでそれが事実かどうか昨日試してみました。
チキンカレー缶を使用せずツナ缶をトッピングとしてチンした温野菜にかけて食し、翌日つまり今朝の便をみると通常より柔らかく色も黄色になっていました。
驚きましたね、便の色がチキンカレーのせいかもしれないとは。偶然というにははっきりしすぎです。
タンパク質や脂質もチキンカレー缶ではそれぞれ8.8g、8.8gですがツナ缶(ノンオイル、食塩無添加)では11.6g、0.2gと圧倒的にツナ缶の方が健康食品となります。
またカロリーもチキンカレー缶は138kcal、ツナ缶は49kcalで夕食としてはありがたい低カロリーとなっています。
チキンカレー缶はココナッツオイルを使用しているのでどうしてもカロリーが高めに出てくるのです。便の色はこのココナッツオイルのせいかな。ココナッツオイルはそれほど悪い脂肪ではないのですが。
チキンカレーは好きで味気ない温野菜を引き立ててくれるドレッシングとして気に入っており、逆にツナ缶はトッピングとしてはいいのですが味付けとしてはイマイチだったのです。
それでも高タンパクなのでチキンカレーの代わりとして少しの間様子を見ようと思います。今までツナ缶を食すると便通がよくなるなんて聞いたことがないのでもう少し時間が必要です。
これ以外でもまだ食事内容を変更した方がいいのもがあるのかどうか調査中です。
例えばジムへ行かない日の喫茶店での昼食ではサンドイッチを食するのですがコンビニで買ったサンドイッチがタンパク質14gに対して脂質が24.8g、糖質が24.7あったのでびっくり。普段はタンパク質だけ気になってみていたので脂質がこんなにあるとは思ってもみませんでした。
この脂質量は卵4個分の脂質に相当します。卵4個分のタンパク質は28gですからサンドイッチは卵の半分のタンパク質しかないということになります。
昼食のサンドイッチも考え直さなければなりませんね。
しかし卵は高タンパクでコスパも良く食べやすいので大変気に入っている食品なのですがPFC(タンパク質、脂質、糖質)のバランス計算上、どうしても脂質が多くなってしまうことも事実です。
普段は卵の脂質などは気にしないのですが最近ウエストが79cmをキープするようになってさらに後2〜3cm絞れるではなんて欲をかいているので脂質が気になってきたのです。
また最近タンパク質不足を感じ食わず嫌いだったプロテインを摂取してみようかと検討しているのですが、初心者は便秘や下痢になる可能性もあると聞き、ただでさえ便が硬めなのにこれ以上硬くなっては困るので躊躇していたのです。
さらに筋トレを始めた頃ですが高タンパク摂取すると腸内環境が悪化してオナラが出やすく臭くなりさらには夏場体臭が非常に臭くなったことがあったのも躊躇の理由の一つです。
タンパク質がうまく腸内で分解していなかったのでしょう。臭いオナラがよく出ていました。
それでも後20〜30gタンパク質が増加すると筋肉肥大するのかもしれないと思うとプロテインを摂取してみたくはなることもまた事実です。
最低でも1日120gのタンパク質は欲しいところですが現在は100g前後の摂取量でしょう。
加齢によりタンパク質の分解・吸収が低下してくるのでさらなるタンパク質摂取が必要ということもあります。
特に昼間のタンパク質摂取量の低さは気になるところです。
もう少しツナ缶と卵の個数を調整して見てプロテイン摂取の判断をしてみようかと思っています。
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