晴天の今日、高尾山南陵経由大垂水峠、城山、景信山、陣馬山を縦走してきました。台風の影響で高尾山南陵ルートは先月通った時(記事下11/16の登山ブログを参照願います。)2箇所崩落していましたがその後どうなったのか確認もしてきました。
ルート
高尾山口駅(8:35)→草戸峠→大垂水峠→(11:45)城山(11:55)→景信山→(13:55)陣馬山(14:05)→(一ノ尾尾根)→沢井住宅前BS→(15:12)JR藤野駅
移動距離
29km
コースタイム
HCT10h25m→6h23m
消費カロリー
2444kcal
高尾山口駅〜草戸峠〜大垂水峠
普段は静寂な高尾山南陵はいつもよりも少しばかり登山者が多かったように感じます。ほとんど高齢者でしたが、トレランもどきの2人組もいましたが、1人は途中で脱落したもよう。
前回通過した見晴台手間の崩落箇所は写真の通り修復されていました。
しかし、大垂水峠手前の崩落箇所は復旧されていませんでした。前回通り迂回して通りましたが、そのルートが前回より踏み固められていてバリルートのようになっていたのでおかしくなりました。でもあくまで自己責で渡りましょう。
崩落箇所手前の右手を降りていくとすぐに作業道があり、標識では国道20号線につながっているようです。
大垂水峠〜城山
大垂水峠を超えてしばらく行くと城山へ行く手前の急坂が結構堪えるのですが、今回は前回よりもサクサク行けました。途中高齢男性が登山ルートでお弁当を食べていました。よほどお腹が空いていたのでしょうか。
城山山頂はあちこちのルートから湧いてくる登山客・観光客で相変わらずの賑わいです。おにぎりを食べてサッサと景信山へ。
城山〜景信山
混雑する城山が苦手であれば景信山方面へ少し行った古仏峠で昼食をとるものいいでしょう。ベンチが置かれ天気が良ければ富士山がよく見えます。
あまりこの間のルートは好きではありません。
景信山の景信茶屋青木の混雑していました。ここも宴会する場所ですね。休憩するならそのすぐ家の三角点かげ信山小屋(茶屋)の方が落ち着いています。
また富士山を眺めるならここの方がいいでしょう。
景信山〜陣馬山
陣馬山までに私の好きな木漏れ日ロードがたくさんあります。写真は景信山から陣馬山までのいくつかの木漏れ日ロードを収めました。
陣馬山〜(一ノ尾尾根)〜JR藤野駅
陣馬山山頂も賑わっていましたが、私が来たルートとは反対のルートから来たシニアの団体客の一人が山頂モニュメントの馬に登りたがっていました。酒でも飲んだのでしょうか。しきりに手触りしていました。
それに城山からずっと走ってきた若い外人4人組(男性3人、女性1人)も2名私より早く山頂に着き残り2名は少し遅れて到着。小柄な女性が一番早く山頂に到着し後から来る男性に”good job”と言っていたのでこの女性が男性3人を仕切っているんだなと思いました。
その男性外人の一人が途中で脚を痛めたらしく急に倒れて登山道でストレッチしていました。
山頂でも寝転んでストレッチをしていたのでよほど痛かったのでしょう。写真に撮りました。
下山は初めてのコースの一ノ尾尾根です。以前来た時は栃谷尾根経由で下山しましたが、私は断然この一ノ尾尾根の方が好きです。緩やかな傾斜と木漏れ日ロードもあって楽しめました。
下山していくと分岐点があって上沢井BS方面と落合方面の道標がありましたが落合というのがよくわからなかったので私は上沢井BSへ降りて行きました。
後でわかったのはおそらく落合というのは陣馬山口BS方目に行くルートだと思います。こちらのルートの方が下山後舗装された道を歩く距離が少なくなります。
下山していくともう民家の屋根が見えるところで3頭のサルに出くわしました。こんなところにもサルはいるですね。すぐ民家です。何か民家に悪さしていなければいいのですが。
下山して舗装された道路に出ると救急車が止まっていました。道路に沿って沢井川が流れておりその下を数人の消防関係者が川のほうを覗いていました。死体でも上がったのでしょうか。
JR藤野駅の近くまで走って行きましたが最初に沢井住宅前BSがありその次に陣馬山口BSとなっています。下山後藤野駅と反対方向すぐにおそらく上沢井BSがあるはず。
JR藤野駅では駅構内の土産物店内にあるコーヒーの自動販売機で購入したドトールのコーヒーをプラットホームで飲みながら30分以上東京駅行き快速電車を待って帰路につきました。
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