今日もいつものように高尾山塊を回って外出自粛のストレスを発散してきました。
外出自粛の延長で登山客が少ないかと思いましたが行ってみると登山道では前回より人と出合ってしまいました。
私が高尾南陵経由で高尾山塊を登るようになったのは昨年の11月からです。冬期にでも3シーズンの服装で登ることができる山を探しているとこの山塊になったのです。
したがって気温の低い時期だったので人出はあまり人が多くなかったのですが4月以降気温が上がってくるとやはり外出自粛でマイナーな高尾南陵といえども人が増えてくるのでしょう。
今日の天候は曇りですが気温は温かめで風はあまりありませんでした。
また残念ながら登山中はずっと富士山は雲に隠れて見えませんでした。
ルート
京王線高尾山口駅(8:59)〜(高尾南陵経由)〜(11:17)大垂水峠〜(11:55)城山(12:00)〜(12:36)景信山(12:42)〜(14:07)陣馬山(14:17)〜(一ノ尾尾根経由)〜(15:27)JR藤野駅
移動距離
29km
移動時間
標準コースタイム10h25m→6h28m
消費カロリー
2408kcal
高尾山口駅〜大垂水峠
中央線高尾行きの電車はスーツ姿は少なかったですが仕事?へ行く人たちが。
すれ違った人:20人程度(ベンチで休憩している人を含みます。以下同じ。)
冬期と同じ程度の登山客です。トレランナーがマスクをして走っているのを見て大変だなと思いました。ジョギングでマスクをしてロードを走るよりきついはずです。
途中で5、6人のグループがいて野生植物の観察で山に入ってのでしょう。狭い登山道で年配の男性が若い女性たちにいろいろ説明していましたがちょっと「密接」だなあれは。
大垂水峠〜城山
すれ違った人:11人程度
意外にもこの区間で11人程に出合いました。最近の中では非常に多い感じです。
学生2人組もTシャツとハーフパンツで気楽に下りてきました。学生も体力が有り余ってストレスがたまっているのでしょう。
城山〜景信山
すれ違った人:15人程度
城山山頂ではそれでも30名程(普段は100名以上はいます)の登山客がばらついて休憩していたのではないでしょうか。
2つある茶屋のうち「城山茶屋」が営業していました。
景信山〜陣馬山
すれ違った人:15名程度
景信山の2つの茶屋・小屋は休業中です。三角点小屋の方のベンチには10名程休憩・食事をしていました。
トレランナーは2、3名いた程度です。やはり自粛しているのでしょうか。以前よりかなりランナーが減っています。
途中70代と思われる女性が私とすれ違う時にハンカチを口に当てたのにはちょっと不快感がありました。おそらく私がマスクをしていなかったからでしょうが露骨だなと一瞬思ったのでしたがすれ違ってから「待てよ、その女性自身がマスクをしていなかったでの相手(私)に対して礼儀としてマスク代わりにハンカチを口に当てたのかな」と善意に思ったりしました。
いい方に解釈しましょう。
それにしても全ルートを通じてマスクをしている人が多かったですね。
背の高い外人女性2人組もラフな格好ですれ違いました。マスクなし。
景信山〜明王峠の間にある登山道でいつも気になる迷惑な標識。頭上の枝より「頭上注意」の標識の方が邪魔。
登山道には至る所にこのような注意を促す不要な標識があります。美観を考えたことはないのでしょうね。
陣馬山〜JR藤野駅
すれ違った人:1名
陣馬山山頂も人が少なく山頂の小屋は相変わらず休業ですが山頂直下の清水茶屋は営業中でした。律儀な茶店です。でも客はほとんどいません。
もうすぐで陣馬山登山口というところで若い女性?を追い越しました。
舗装された林道(生活道)をいつものようにできるだけブレーキをかけずに走って下りましたがまだまだブレーキをかけています。
JR藤野駅には登山客が数名いましたが外出自粛前の時と比べるともうほとんどゼロと言っていいでしょう。
まとめ
前々回から右足かかとすぐ上のアキレス腱のあたりで靴擦れをおこして痛くてスピードを出せません。
どうも右足のトレランシューズを見るとアッパー(かかと部分)に穴が空いているのでかかとが浮いて足と靴の内側が擦れてきたのです。
ということは靴が大きすぎるということなのですが今までこんなところに靴擦れが出来ないのでどうしてだろうと考えてしまいます。しかも左足は問題なし。
右だけ足が小さくなったのか靴が大きくなったのか。登山の度に靴を洗っていたので塑性変形してしまったのか。
どうもイマイチわからないのですが、いずれにせよ靴と足のサイズが合わないということです。
通常靴擦れ対策でくるぶしやかかとにワセリンを軽く塗っているのですが効果なしでした。
そこで今回は伸縮テープを貼ったのですが効果はありませんでした。次回はガーゼを当ててその上から伸縮テープを貼ってみようと思います。
右足の薬指の爪も「黒爪」になっています。いずれ剥がれるでしょうね。この爪は2回目の黒爪です。
コースタイムも前回より悪くちょっと消化不良な登山でした。
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