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医者の処方した5日間分の3種類の薬を全て飲んだのが昨日。
ようやく咳の回数が減り痰が出るようになってきました。咳は朝夕が一番多いのですがその理由は寒暖差なのかどうかは不明。
また薬の効果なのか自然治癒なのか不明です。風邪、咳、痰、鼻水の薬で一発で効く処方された薬はありません。(過去一度だけ例外的に一発で効いた風邪薬はありましたが抗生物質だったような。)
昨夜の就寝前に入浴していると暖かさで気道が開いたのかいきなり痰がでてきて思わず湯船の外へ吐き出しました。
その痰を見ると4つほどの痰が固まって一気に出た感じです。色は透明でも黄色でもなくグレーっぽい感じのくすんだ色。
さて今朝も咳や痰はありましたがいつものように渋谷のジムへ。
今日は胸と脚の日。
外国人はどうしてベンチをもとに戻さないのか
渋谷店は外国人をよく見かけるお店です。今日も2人いました。
一人は時々見かけるプロレスラー並みの上半身の常連男性。もう一人は初めてみる若い男性。
・スミスマシンのベンチをもとに戻さない
私のブログにも何度か登場したプロレスラー並みの体を持つメキシコ系かトルコ系の40、50代の男性がスミスマシンでインクラインベンチプレスをしていました。
私はいつものように最初は30分ほど45度レッグプレスをします。その後水平式レッグプレスでカーフレイズをしに行くとスミスマシンのベンチが45度の角度で止まったままでした。結局あとで使用した女性トレーニー、体重が40kgほどしかない小柄で痩せている人が重そうにベンチをもとに戻していました。
常連はもう日本のジムマナーをわかってはず。
・ショルダープレスでインラインベンチをそのままにして去る
もう一人は初めて見る20代と見える男性でガタイは結構いい感じの外国人です。
フリーベンチでショルダープレスを75度インクラインにしてやっていました。ダンベルは28kgか30kg程度でしたので力はあるようです。
ところがショルダープレス終了後、ダンベルのアルコール消毒をしていたので「ああ、きちんとジムマナーはできている外国人だな」と思っていたらベンチのインクラインはそのまま、アルコール消毒もしません。
どうして外国人は次に使用する人のために「元に戻す」という行動が取れないのでしょうか。
たまに日本人にもいますが。
今日も常連の50代とも60代とも見える男性がディップスやケーブルローイングをやっているのを見かけましたが使用後一度もアルコール消毒をしていませんでした。
こういう日本人は渋谷店だけでなく他のジムでも見かけることは確かで外国人だけがマナーが悪いわけではありません。
45度レッグプレスで174kgを挙上する60代男性
スミスマシンでOHPをやっていると45度レッグプレスでシャーシャーと気持ちいい音が聞こえてきました。
見ると60代と見える細身の男性が片側20kgプレート3枚でレッグプレスをやっているではありませんか。片側60kgということはマシン自重を含めると174kgです。
私は今日は164kgで終了したのに同年代の男性が174kgをシャーシャーと気持ちのいい音を出してやっているのを見て正直ちょっと落ち込みました。
もちろん45度レッグプレスは成人男性であれば200kgはちょっと練習すればできるらしいのいうのは知っていましたが同年代でやられると気持ちが落ち着きません。
近づいてみると私と同様チキンレッグで挙上しています。しかし膝は45度程度しか屈曲しておらずいわゆるクォータースクワットをやっている感じです。
それを見てようやく私の気持ちは落ち着きました。私は基本パラレルで重いと感じたや股関節が痛む時のみハーフでやっています。
何だぁ!とちょっとホッとしましたが、普段自分の敵は自分と言いつつもこういうとき他人と比較してしまう自分を見つけ未熟者と叱咤。
それにしてもクォータースクワットにどれだけの意味があるのか。以前45度レッグプレス300kg、5発達成という見出しのショート動画を見たことがありますが、何のことはない、その男性もクォータースクワットで膝が申し訳ない程度に屈曲しているだけでした。
レッグプレスは股関節を屈曲しすぎても良くない
一方で下記のような説もあります。
よく筋トレ動画ではレッグプレスは太もも(大腿四頭筋)がお腹に触れるくらい股関節を屈曲させてやるのがベストという話を聞きます。それは可動域を大きくとるということと、45度レッグプレスにおいては脚を十分たたんだ時が一番負荷がかかるからです。
しかしある海外動画では45度レッグプレスでは膝を折りたたみすぎ(股関節を屈曲し過ぎる)ても問題があると言います。
それは負荷が大腿四頭筋、ハムストリングス、大臀筋にかかるだけでなく腰椎にも負荷がかかるからです。
そのため脚はハーフかパラレル程度がベストということらしい。
個人的にはハーフだと大腿四頭筋にしか効かずパラレルでやって初めて全体的に効く感じを持っているのでパラレルを推奨しています。(プレートにつける足の位置を高くするとハムや臀筋に効くというのが定説ですがこれをやるとどうしても骨盤が後傾してしまって腰椎を圧迫します。特に私のような腰痛持ちには。)
可動域は自分の安全圏の中の最大可動域をとるようにすればいいのです。無理に可動域を広げると関節が悲鳴をあげます。
今日の筋トレ
・45度レッグプレス 94kg 15回、124kg 15回、134kg 15回、154kg 10回x2セット,
164kg 10回、10回、6回
先週は170kg台までやりましたが今週は164kgでも重く180kg挑戦は断念。どうしてこうも日によって筋力が異なるのでしょうか。先週金曜日の脚トレの疲労が抜けていないのか。しかしそれでは週末登山に行って後の月曜日の脚トレで先週よりも重量を伸ばしたことが何度もありましたがあれは何だったのでしょうか。無酸素と有酸素における筋肉疲労回復に差があるのか。
・カーフレイズ(水平式レッグプレス)95kg 30回x4セット
このマシン(この店舗のマシン)の95kgは重い。次回は85kg。
・ダンベルプレス 20kgx2 10回、22kgx2 10回、24kgx2 6回、6回、6回、5回
相変わらず月曜日のダンベルプレスはパッとせず。
・インクラインダンベルプルオーバー 24kg 10回x3セット
・ウォーキングランジ 自重 15歩x2x5セット=150歩
脚がふらつきました。中臀筋がまだまだ弱いチキンレッグです。
・スミスマシン オーバーヘッドプレス 21.3kg 10回、26.3kg 10回、31.3kg 7回、6回、6回、5回
・壁ドン立ちコロ(アブローラー)12回x5セット
終わりに
筋トレ105分。トレッドミル@10% 25分。体重60.5kg。ウエスト78.5cm。
筋トレで疲労してトレッドミルは25分で撃沈。
体重はもとに戻って60kg台に。やはり先週は脱水状態だったのでしょう。昨日のウエストは78cm。ウエストは簡単に変動します。
今日の脚トレには満足できず。股関節にもちょっと痛みが。また山で股関節の柔軟性を取り戻さなくては。
昨夜は口を開けたまま寝る悪い癖を治すために絆創膏を買って唇にVの字に2枚貼って寝ました。就寝中剥がれないかと心配でしたが朝起きてみるとしっかり張り付いていました。
息苦しくもなく口内も乾燥しておらずもう少し続けてみるつもりです。
結局咳と痰の原因はやはり口を開けて寝ていたことかもしれませんが寒暖差によるアレルギー説も捨てがたい。
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