かなり以前から一部のブロガーを除いてブログでの収益がガタ落ちしていますが、今ではyou tubeも収益が下がっているようでyou tuberもあの手この手で収益を上げようとしています。
その中で外国人観光旅行者に日本でインタビューするyou tuberたちが出没しています。
そのインタビューはほとんど画一的でうんざりするものが多いのです。
もうやめて欲しい外国人観光客へのインタビューの中身
よく外国人観光客にインタビューするリポーターがyou tubeやテレビで散見されます。
しかしリポーターの聞く内容はほとんど同じことばかりなのでうんざり。
たとえば、
「日本は初めてですか」
「日本のどんなところへ行きましたが、もしくは行く予定ですか」
「日本のどんなところが好きですか」
「日本のどんな料理が好きですか」
「日本に来てびっくりしたことはなんですか」
「日本に来てどんな印象を持ちましたか」
もうこんな文言ばかりです。
しかもインタビューするリポーターが在日外国人も結構いるので驚きです。
なんで外国人が外国人観光客へ「日本はどうですか」なんてインタビューするのでしょうか。
これには回答できそうです。
つまり在日外国人のyou tuberたちのネタ切れです。
毎日のように在日外国人のyou tuber同士のコラボで動画を立ち上げているのでネタがもう完全に尽きて視聴者からも飽きられていると感じている(あるいは収益が落ちている)からです。
そこでコロナ禍が明けて外国人観光客が増加してきたので外に出て外国人観光客へインタビューするようになったわけです。
これはyou tubeだけに言えることではなくテレビでも同じようなインタビューが多々あります。
もう飽き飽きというか頭痛さえします。
それでもファンなのか彼ら・彼女らのyou tubeへ「がんばってください」と好意的なコメントをする奇特な人たちも多数いるので驚きます。
在日外国人you tuberはこのようなオタク的な日本人たちによって生計を立てているのです。
在日外国人は母国では変人
こういった在日外国人の母国はいろいろです。
ロシア人、イタリア人、オーストリア人、ウクライナ人、イギリス人、ベトナム人、中国人、韓国人、アメリカ人、メキシコ人、エジプト人、フランス人、スペイン人、サモア人、ドイツ人、ジョージア人、ハンガリー人などなどまだまだたくさんいます。
特にロシア人はロシア-ウクライナ戦争に嫌気を刺して日本に帰化しようとする人が多いと聞きます。
これら在日外国人は程度の差こそあれ日本語を流暢に話します。(読み書きは別としてですが)
そのほとんどは日本のアニメ・漫画・J-POPから日本に興味を持ち始めて来日し日本語学校へ行って仕事を見つけたり大学へ行ったりする人が多いのです。
増加する外国人観光客や在日外国人を見るといかにも日本への関心が高そうに見えますが、まだまだそれほど外国人が日本に興味を持っているとは言えません。
日本人が勝手にそう思っているだけです。
なぜなら在日外国人は彼ら・彼女らの国では変人だからです。
全く異なる言語で異なる道徳観、宗教観を持つ日本へ行って生活するなんてしかも国際語である英語がそれほど通じないとあってはよほど日本に興味がないと普通出来ないことだからです。
一見流暢に日本語を話す外国人も同年代と目上・上司に対する言葉使いの変化にどう対応すればいいのか困惑しています。つまりタメ口と敬語の使い分けが難しいのです。若手の日本人にも言えることです。
さらにビザの関係もあってなかなか日本の会社で仕事をするというわけにはいきません。
そこでyou tubeを始めるのです。しかも男性よりも圧倒的に女性が多いのも特徴的です。
フォロワー数を稼げば生活できます。
しかし日本語を話しyou tuberとして生活している在日外国人は母国では変人扱いなのです。
つまり変人外国人you tuberに一生懸命フォローしている日本人がいるわけです。
彼ら・彼女らを支えているのはオタク的な日本人なのです。
まさに変人同士のなせる「業」なのです。
テレビよりyou tubeのほうが面白いけど…
先述の在日外国人のyou tubeは論外としても面白いyou tube(動画)が結構あります。
ホリエモン、高橋洋一などの動画はときどき見ています。
これらはテレビでは放映できないような事柄を語っているので大変面白く見ていますし参考になります。
しかしすべて本当のことかどうかは自己責判断ということで。
一方であまり好きになれない動画は「ひろゆき」というyou tuber?です。結構正論を言っているようですが一歩間違えると人をけなすだけに終始してしまう場合もありほとんど彼の動画を見なくなりました。
また「日本はすごい!」というような日本礼賛のような動画も多くあまり好きになれませんね。これもどこまで事実を伝えているのか疑問に思うときがあり、結構着色しているのでは疑ってしまいます。
テレビでも今でも日本礼賛のような番組がありますが、これって裏を返せば「日本人の日本に対する自信のなさ」を表現しているようにしか見えません。
終わりに
それにしても在日外国人you tuberの多いこと。
アニメ・漫画のおかげでいつの間にか日本語を話せる外国人が多くなりました。
面白いテレビ番組がかなり減少しその分you tube(動画)にそれが移管したような気がします。
しかしそのyou tubeもかなり特徴的、専門的な分野に特化しないと生き残っていけない時代に突入しています。
私などはもともとその才がないので書きたいことを書くだけの収益が期待できないブロガーですが、この方が長続きするのです。
筋トレもブログも継続は力なりなのです。
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