今日は通院している整形外科クリニックの夏休み明け最初にして最後のリハビリです。
猛暑の中1時間に2本しかないバスに乗って下車後テクテクと5分程歩いて到着。このルートも今日で最後か。
昨日下北沢のクリニック行って股関節専門医に診察してもらったところ初期の変形性股関節症となり、3ヶ月の保存治療で改善されなけば手術(人工股関節)とさらりと言われ、リハビリと運動療法(トレーナーの指導)が分かれているこのクリニックに1、2ヶ月通って見ようと思ったのです。
最後のリハビリ
・歩行チェック
・右脚の屈曲、伸展、内旋、外旋状況の確認。
・力を抜き右脚を伸ばした状態で力を入れて股関節を内旋(つま先を下に向ける)させる。
・同様に力を入れて股関節を外旋(つま先を外側に向ける)させる。
・肩、肩甲骨周りを優しくマッサージして腰椎、仙骨、寛骨の歪みを矯正していきます。
終了。
「最初の時より大分良くなった」と言われました。
担当のPTに最初に上記の話をし手術するかもしれないけど整形外科医ってどうしてすぐ手術、手術っていうんだろうね、と聞くと笑っていましたが完全に同意している感じがありあり。
また今日で一旦終了するけどまた戻ってくるかもしれないと話すと、PTも「自分は大阪出身で応募があってこのクリニックにきました。大相撲のXXXと〇〇〇のトレーナーをやってました。」という話をし始めました。
PTが強調していたのは、
・ここでは日常生活に必要な筋力を作ること
・筋トレしてもきちんとこれらの必要な筋肉を使えていないと故障を起こす
・自分がやっているのは運動療法の一つ
・手術前でも外旋、内旋がきちんとできないと術後にも支障が来ます
頭に入れておきます。
出戻りするかもしれないけど、本当にお世話になりました。ちょっと感傷的になったりして。
1単位20分なのですが30分ほどの施術と会話でお時間をとってしましました。申し訳ありません。
お世話になったクリニックを後にして
・PTとの会話で私が4年前に変形性膝関節症になったことはすでに話していましたが、股関節は膝関節より変形が早いそうでやっぱり早く手術したほうがいいのかもしれないと心が手術に動き始めました。
・ネットでいろいろ調べると人工股関節手術のタイミングは本人が手術が必要と思った時だそうです。日常生活に支障をきたし我慢の限界になると手術する人が多くいるらしい。
私はまだそのレベルではないのですが筋肉、筋力が思いの外落ちてきたのでまだそれらがあるうちに手術した方が回復も早いかもと思う自分に気付きます。
・来月から新しいクリニックでリハビリと運動療法を始めましが1、2ヶ月間程度のうちに結論を下すつもりです。気持ち的には手術に向かっていますが運動療法がどういう効果をもたらすかを知った上で判断したいと思っています。
終わりに
・今朝も食欲がなく全卵3個、納豆2パック、キムチパック、ツナ缶1缶に味噌汁とバナナ1本を無理やり食しました。しかし昼頃になるとお腹が空いてくるのが不思議です。やはり白米を食さないとお腹が空くんでしょうね。
・昨夜も暑くて寝苦しく何度か目が覚めましたが変な夢を見ていたようです。人工股関節手術ってそんなに大変なのかな。なんだか世界の不幸を一心に背負っているような気をしていないか。世界中大変な目に遭っている人がたくさんいるというのに。ビビりで小心者の私は視野が小さくなっているのかもしれません。つくづく自分は小さい人間と気付かされます。小ちゃ〜い!
・人工股関節手術患者の平均年齢は68歳(今年の私の年齢!)、手術件数は年間6万件。昔の人工股関節と今のそれではかなり技術力が異なっているのは承知しています。
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