3度目の東京都緊急事態宣言は4月25日から5月11日まで施行されます。合計17日間です。しかも場合によっては延長もあり得るようです。
まん延防止措置といういかにも中途半端なことをする日本政府のやり方では到底感染防止ができないとわかりきっていたはず。
こうなるとわかりきっていたものの何も対策を講じられなかった日本政府は無能と言っていいでしょう。クラスターを起こしやすい場所を中心としたPCR検査の充実、ワクチンの早期接種が必須でしたがどれも達成されませんでした。
OECD最低レベルで日本はもはや後進国となげく人たちまで出ています。
またスポーツジムも休業か?
その中で東京都独自にスポーツジムも休業要請が入っていたので少なからずショックを受けました。
お酒を出す飲食店やカラオケは当然としてもトレーニング中もマスク着用を義務付けられているジムまでも休業要請対象になっているとは。
ジムで感染の可能性があるとすればそれはロッカーロームです。パウダールームとロッカールームではマスク着用は気味付けられていません。ただし会話厳禁となっています。
しかし男性のローカー室ではときどきもうボケているのか高齢者がマスクなしで会話をしています。
おそらく女性ロッカー室ではさらに会話をしていることでしょう。
ジム内のスタジオレッスンの順番待ちしている人たち、ストレッチをしている人たち多くはシニア女性たちでマスク着用ながらも盛んにおしゃべりしています。
マクス着用不要のロッカー室、パウダー室ではどんだけおしゃべりをしているのかわかったものではありません。
過去あるジムで新型コロナ感染をした場所は女性ロッカー室だったと言われています。
ジムでも会話をしなければ問題ないのです。ジム内では何台もの業務用大型扇風機が設置され唸りを上げて換気をしています。
ジムに電話するもまだ本部から何も連絡がこないとのことで各店舗はお手上げ状態のようです。
ざっと計算するともし休業になれば17日間中7回ジムへ行けないことになります。
前回の緊急事態宣言期間は2か月間でしたがジムが営業再開するとまた体中筋肉痛になることが予想されます。特に下半身の筋肉痛はまる4日間取れませんでしたから。トイレの便器にしゃがむのも苦労したほどです。
願わくば休業回避してほしいものです。
都は休業要請に応じれば1日2万支給すると言っていますがジム1店舗に2万支給なんてコストを考えれば全く意味がありません。
なんとか回避したいものです。
大型書店・古本屋も休業か?
どうも1,000m2以上の大型書店も休業要請の対象になっているようです。
特に私が毎夕のぞいている書店は多分その程度の面積はありそうです。
長年電車に乗りながら、布団に入って寝ながら本を読む習慣がある私は経済的な理由で滅多に本を買わなくなりましたがある海外ミステリーの本を読んでからこのジャンルにハマり今では古本屋で読みたい本をときどき探しています。
本来誰が買った(触った)のかわからない古本は好きではないのですが背に腹は変えられません。
古本屋は規模が小さいので休業要請の対象外かと思いきや私がときどき行くブックオフという古本屋は大型店もあり店舗によっては休業になるようです。
現時点では池袋店と秋葉原駅前店が休業決定のようです。
そのためネットで調べると大型店になっていたブックオフの秋葉原駅前店と西五反田店に行って探している本を見つけに今日行ってきました。
新宿より東側に行くのは久しぶりです。せっかく出かけたのですから神田神保町の古本屋街にも足を伸ばすことに。
事前にネットで調べてミステリー本が置いてある「アットワンダー」という古本屋行ったのですが残念ながらお目当ての本はありませんでした。
神保町の古本屋は基本的にある特定ジャンルの専門書店となっている傾向が強いので一般の文庫本は意外に少ないのです。あっても古いというかボロボロです。
上記のアットワンダーも海外ミステリー本がありましたが古いですね。それに思ったほど海外ミステリー本がたくさんあるという感じもなく。
その点ブックオフは比較的綺麗な本が多く少し古くよれていると値段も110円にガクンと落とします。そんな本でも神保町の古本屋に置いてある本よりも綺麗なのです。
結局私が探している本のうち2冊はブックオフの西五反田店で見つかりました。残りあと3冊。
まとめ
政府、厚生省の感染対策ミスと日本医師団の感染対策非協力のせいで国民がえらい迷惑を被っています。
コロナ禍で日本の弱点が浮かび上がってきます。
それにしても古本探しがこんなに疲れるとは思いませんでした。
特に昨日のジムでダンベルジャンピングランジとトレッドミル50分で下半身の疲労感が抜けないというのは今後の登山に不安を感じさせます。
それでも探している本が2冊見つかったのは幸運か。
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