アイキャッチ画像:銀座でランチ
新型コロナはとどまることを知らず怪進撃を続けています。
日本はおろか世界中で蔓延しとうとう南極にまで到達。
さらにイギリスでまた変異種が発生したと思ったら数日後さらに別の変異種が出現する始末。どこまで行くのやら。
その変異種の発祥は南アフリカだとかドイツだとか言われていますが明確なことはわかりません。いかんせんその変異種は人の体内で変異していくのですから。
また渡り鳥という説もありますがこれは別に新しい説はなく多くの病原菌は渡り鳥によってもたらされているのです。
そういえばもともと特定のエリアにしかいなかった丹沢山塊(神奈川)のヤマビルがその山塊のあちこちに出現するのは害獣の鹿が山々を移動することによってヤマビルを運んできたと言われています。
動物の移動は侮れません。
人もそうです。現代は飛行機によって世界中のどこでも行けるようになったのですから。
つい最近も新型コロナ対策の優等生だった台湾でこの変異種の新型コロナ感染者が出て大騒ぎになっていました。
原因はニュージーランド籍のパイロットが台湾女性と接触したからだそうです。日本に比べて厳重なコロナ対策をしてきた台湾ですが外国人パイロットによって見事に打ち砕かれました。
このおバカなニュージーランド人は高額な罰金を取られ会社も解雇。
またロシアも新型コロナワクチンを世界に先駆けて開発したはいいのですが治験期間が短く信頼性に乏しいため海外から相手にされませんでした。
ところが海外だけに相手にされないかと思ったら自国の国民からも相手にされなかったようでロシア国民の摂取拒否が続いています。
さらにこのロシア、新柄コロナの感染者数をごまかしており死者数5万5千人と言っていたのがつい最近になって18万人であることを認めたのです。
これで新型コロナの感染者の死亡者はアメリカ33万人、ブラジル19万人、次いでロシア18万人となりました。
本当ロシアは中国と共に不都合なことは正確な数値を出しません。だからどの国からも信用されないということをいい加減分かって欲しいものです。
欧米を中心とする国々はマスクをする、うがいをする、手を洗う習慣がないから感染が日本より多いと一般に言われています。
それは気候風土が日本のように高温多湿ではないからという理由もあります。日本の場合は物が腐りやすく常に食品、室内や体を清潔に保っておかなければならないのですから。
特にお風呂は空気が乾燥している欧米では個人差はありますが日本ほど入りません。ほとんどシャワーで済ませ、香水を発明したフランス人はそのシャワーでさえ週に1〜2回程度ではないでしょか。
日本的な衛生観念から言えば、欧米人は日本人に比べて衛生的ではないのです。
さらに日本人のように空気を読むこともなく、人目を気にすることもなく権力にも反抗的なお国柄です。何より自由の権利を主張するのです。
ストの数、その暴力性などは日本の比ではありません。自己主張は日本人の100倍強いでしょう。
しかし自由の権利には責任が伴います。権利と責任は一対です。私から見ればこの責任感が欧米人は少し欠如しています。
政府が何を言おうが規則を守らずマスクの付着用による接触、飲酒の結果が新型コロナ感染の増加なのです。
もっとも国家権力に反抗的なのは国家が日本以上に権力を握っているからとも言えます。
日本のメディアはドイツやフランスの首相、大統領のリーダーシップを賞賛しますが、彼らは日本の首相よりはるかに権限があるのです。
日本人の多くは未だ第二次世界大戦と戦後民主主義の先達としての影響から白人コンプレックスを持っている人が多いのですが、もうそろそろそのコンプレックスから抜けていい時期です。
別に日本が特別優秀というわけではないのですが、この新型コロナのパンデミックを見て欧米の連中の医療保険制度、貧富の差、教育水準、道徳観などを見てコンンプレックスを持つような人種ではないとわかったはずです。
翻って日本はどうでしょう。
連日国会議員の会食、飲酒が話題になっています。
菅首相(72歳):二階堂幹事長主催の8人会食出席、その他の会食にも出席。もはや病的会食マニア。
二階堂幹事長(81歳):8人会食の非難に反論するも逆に墓穴を掘ることに。観光業のドンと言われGo To キャンペーンはこの人が主導。
親中で習近平の国賓来日を首謀しておりもはや日本の売国奴。日本人男性の平均寿命の年になりました。ご冥福を祈ります。
竹本直一前IT・科学技術相(80歳):80人の会食パーティ問題。本人は勉強会だけ参加して会食には参加していないので私に責任はないと言い張る。
その後新型コロナ感染が発覚。濃厚接触者は何人に登るのでしょうか。まさにおバカの見本。
宮腰光寛元沖縄・北方担当相(70歳):地元富山で会食。泥酔で会食中に倒れ救急車で運ばれる。泥酔による武勇伝は数々。もう引退の時期です。
羽田雄一郎元国土交通大臣(53歳):この人は自民党出身ではなく立憲民主党ですが新型コロナ感染で死亡。国会議員としては不名誉な新型コロナによる死亡者第1号となります。
糖尿病、高血圧などの持病がありPCR検査を受けに行く途中で症状が急変し帰らぬ人となったわけです。この人も会食、会合が多々あったと思われます。
自民党出身の科学技術相、沖縄・北方相、五輪相、復興相などはほとんどおバカな政治家がなっています。
これらの人たちは自民党内(国民に対してではなく)で何らかの貢献をしたか同情票で大臣になった人たちです。
自民党はいつまでこんな政治家が大臣になることを許すのでしょうか。
みなさん早く死んでください。
これから年末年始にかけて国会議員・県会・市会議員などの会食が続きます。
彼らはメディアの格好の話題を提供してくれることでしょう。
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