アイキャッチ画像:映画.com
メディアが煽りに煽っていた台風7号も無事通過し、今日は快晴でかつ猛暑再来です。
私には関係ないけど世間一般では夏休み中で多くの社会人の休みは今日と明日。
今日は昨日のジムトレの筋肉回復のために休養。加齢に従って疲労回復が遅れるので休むときは休まないと。
というわけで今日は冷房が効いた(効きすぎていた)新宿の映画館で「フォール・ガイ」を観てきました。
映画館は久しぶりの新宿バルト9です。
「フォール・ガイ」の超ザックリしたあらすじ
いつものように細かい内容はチェックしないで鑑賞。
ただ事前に調べたのは主役があの「ラ・ラ・ランド」や「グレイマン」のライアン・ゴズリングということ。
「グレイマン」は映画館で上映はされておらずNetflixの鑑賞でした。
ライアン演じるスタントマン(コルト)と映画監督を夢見るカメラスタッフでコルトの恋人ジョディのお話。
2人の仕事場である映画現場でコルトが大怪我をしてしまい、行方をくらませます。ジョディは自分に何も告げずに離れていったコルトにショックを隠せませんでしたが、その後彼女は映画監督に大抜擢されます。
その映画のスタントマンに採用したいとコルトがある人物から強引に呼び戻されジョディ監督の映画にスタントマンとして復帰しますがジョディはそのことを知らず大喧嘩するも次第に寄りを戻していきます。
しかし、呼び戻されたコルトは彼を呼び戻した人物の陰謀に巻き込まれていき、しかもその陰謀にはコルトが身代わりに演じていた主演俳優のトム・ライダーに関わる事件が隠されていたのでした。
鑑賞後の感想
この映画は1980年代のテレビドラマ「俺たち賞金稼ぎ‼︎ フォール・ガイ」の映画リメイクとなっています。
何と言っても主演のライアン・ゴズリングみたさで観た映画でそれ以外の情報はほとんど興味なかったのですが、この映画ブログを書くにあたってちょっと調べてみると映画での主演俳優トム・ライダーは私が好きだった映画「キック・アス」(2010年)にも出演(というか主演)したアーロン・テイラー=ジョンソンだそうな。
知らなかった。あの映画の主演は紫色の髪の毛をした少女(クロエ)だと思っていましたが、あのオタク少年(下記緑色のコスチュームの男の子)がアーロン・ジョンソンで今回の悪役主演俳優だったとは。
月日の経つのは早いものです、本当に。
観た感想は前半はコルトとジョディの痴話を淡々と聞かされているるようで正直いってこの映画は寝る時間かなと思ったのですが、後半になって段々とアクション映画らしくなってきました。
しかし全体的にダラ〜ッとした感じはいさめなく締まりのない映画となっています。
ジョディ役の女優も綺麗な顔立ちをしているだけの印象しか持てませんでしたね。
ライアン・ゴズリングは「グレイマン」の方がずっと良かったです。
終わりに
シアターはバルト9の中でも小さなシアターで、そこで7割の入りでした。年齢層はバラバラで、ちょっと冷房が効きすぎ。
ライアンが好きならどうぞという感じの映画です。
それにしても今日は昨日は打って変わって快晴だなぁ。
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