アイキャッチ画像:朝日新聞
昨夜テレビのスポーツニュースで「東京マラソン」のダイジェストを見ました。3月1日は東京マラソンがあったんですね。
もともとマラソンには全く興味がないので忘れていましたが、以前ツイッターで日本陸連を非難していた大迫選手にはちょっと興味があったのです。
東京オリンピックでは男子マラソンは残り一枠なので大迫選手自身の持つ日本新記録を更新したことは喜ばしいことでした。これで残りびわ湖毎日マラソンでこの記録を上回る選手が出ない限り大迫選手がオリンピック出場の権利を持つのです。
東京マラソンの観客7万人は不感症
しかし私が気になったのはコロナウィルスのため一般ランナーの参加を取りやめることにしたはずなのに、当日の沿道の観客が7万人と聞きこれは一体どうなっているのかと驚いた次第です。しかもマラソンランナー見たさで沿道に肩寄せ合って見ているわけです。
コロナウィスルの感染には「飛沫感染」と「接触感染」があるとはもう既に広まったいる情報です。
誰が感染者なのかわからない状況では人が密集した場所には行かないことが感染予防には必須です。そのために都知事が東京マラソンの一般参加を中止したり安部ちゃんが全国の小中高の学校休校を要請したのです。
ところが実際は7万人を超える観客が集まったということで何を考えているんでしょうね、この人たちは。7万人もいるとコロナ感染者が一人くらいいてもおかしくはありません。
普段病的なほど潔癖性だと思う時もある日本人(特に日本女性)がどうしてこんな時に不感症になるのでしょう。実に不思議な気がします。
こういう人を見るとどこかで「自分は大丈夫」と思っているとしか思えません。
しかし、かくいう私も同類なのです。
普段行くジムは閑散としていた
今日はジムの日。コロナウィルスなど「どこ吹く風」です。週末山に行かず渋谷店で主に上半身の筋トレをしたので今日の筋トレは下半身中心。
しかし、普段行くジム内はいつもより閑散としておりどういうわけか照明もちょっと暗め。そういえば今朝の電車もラッシュアワー時間帯ではないとはいえ普段より空いていました。在宅業務に切り替えたのでしょうか。
ジムのスタッフはほぼ全員マスクをしていますが、プライベートレッスンのトレーナー(個人事業主もしくは派遣社員)はしていませんでした。マンツーマンなので一番感染しやすいのですが。
3台あるパワーラックも空いていましたが、さすがに私が使用中には他の2台は埋まりました。
20台以上あるトレッドミルも閉散として数人しか利用客はいませんでした。
ジムに来るのは開き直った高齢者ばかり?
しかし時間帯のせいもあるでしょうが、ジムに来る人たち(男性)はほとんど60代後半から80歳前後の高齢者が多いですね。
いつも賑わっているスタジオ内のダンスも利用者が少なかったです。やはり女性もコロナが気になるのでしょうか。
ジムへ来る高齢者はもう「自分だけはコロナウィスルにはかからない」と自信があるのかそれとも「もうこの年ならいつ死んでもいい」と開き直っているからでしょうか。
その中にはもうすでに「死に体」「お迎えが近い」人たちもいるでしょう。
私から見ると日本の高齢者はゾンビのようなものなのです。
アルコール消毒も全くしませね。
先のブログでも書きましたが免疫力が落ちている高齢者、持病持ちがウィルスに感染しやすいのは明らかです。
高齢者がコロナに感染してバタバタ死んでいくのは別に構わないのですが、周囲にウィルスを感染させるような真似はしないでいただきたいものです。もちろん自戒を込めてですが。
私も長生きはしたくないので70歳あたりでポックリ逝きたい口ですが今コロナウィルスで死にたいとは思いません。なぜなら「もっと筋肉をつけてもっと風を切って山々を走りたい」という気持ちがあるからです。
コロナウィスルで死にたくなかったら
コロナに感染したくないなら栄養のあるしっかりした食事をとって免疫力を高めることが必須です。
3食しっかり食べましょう。
それとジム内ではしっかりとアルコール消毒をしましょう。
ジムの利用者のほとんどはジム入口とフロワー内の各フロントにあるアルコール消毒液で手を消毒していません。本当、驚きますね。
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