毎朝少し遅めに外出して夕方にならないど帰宅しないので必然的に昼食は外食となります。
この昼食は私の経済状況からワンコインとなります。立ち食いそば屋、ココカレー、てんや、おにぎり屋が主な食事処ですが、ジムへ行った日はタンパク質摂取のため和定食屋でしっかり食べます。
日々食事処へ行っていると何かと他人の食事の仕方に気になるところが出てくるものです。
立ち食いそば屋にて
都心の図書館へ行く前に立ち食いそば屋に立ち寄ることがあるのですが、ここでの出来事。
私がとろろ昆布そば+温玉を頼んでスタンドに運ぶと隣で年齢が60歳前後の白髪まじりのサラリーマンがそばを食べていました。その食べ方が60歳前後とは思えないのです。
そばを噛むときに口の中で「ペチャ、ペチャ」「クチャ、クチャ」と音を出して食べるのです。それがもう大きな音で隣の私は食欲がなくなりそうでした。
たまにいるんですよね、食べながら「ペチャ、ペチャ」音を出す人が。
しかし、顔を見ると気弱そうな、真面目そうなサラリーマンにしか見えないのですが、家でもあんな音を出して家族の人は何も言わないのでしょうか。おそらく大人になってからではなく子供時代からそういう音を出していたのではないでしょうか。
はっきり言ってこれだけで「人間失格」と思いました。
ジム帰りの和定食屋にて
ここはいろいろな人が来ますが最近時々見る60歳は超えているであろうメガネをかけたサラリーマンがいます。
このシニアも一見とても上品に見えるのですが、食事が終わった後にお店のペーパーナプキンで歯を「キュッ、キュッ」と磨き始めるのです。それも何回も何回も。何枚ものナプキンを使ってしつこいくらいに歯を磨くのです。
そして唾が溜まると飲み終わった味噌汁のお椀にその唾を吐き出すのです。それをたまたま見てしまった私は食欲をなくしそうでした。それも一回ではないのです。本当に気持ち悪いですよ。
清潔好きなのか汚らしいのかよくわかりません。食後会社のトイレで歯を磨いてください。
60歳を過ぎるともう人目が気にならなくなるのでしょうか。「人目を気にせずやりたいことをやろう」と私のブログにも書きましたが、こういうところは周囲に気を使ってほしいものです。
てんやにて
天丼のてんやもたまに行きます。今日も割引券を使って行ってきたのですが、私が席に着くと隣は若い男性でした。
この男性が食事が終わって立ってジャケットを着始めました。その時私は何気なく隣のテーブルを見ると丼の周囲に天丼のタレで茶色くなったご飯粒がいっぱいついていました。
こういう人は結構いるのではないでしょうか。年齢は若い人に多そうですが、中高年にもいそうです。
私はご飯粒を残すというのができません。おばあちゃんっ子だったせいもあるかもしれません。祖母には「お米はお百姓さんが一生懸命米を作ってくれたのだから残さず全部食べなさい。」と言われて育ったのでお茶碗にご飯粒がついていると気になって仕方がありません。
とても汚いと思うのです。これも年齢によるものでしょうね。今の時代にそんなことを自分の子供や孫に言って聞かせる人はいなく無ったのではないでしょうか。第一「お百姓さん」何て言葉はもう死語です。放送禁止用語にもなっているような気もします。
でも食べた人の美的センスを疑いますね。こういう人とは仲良くなりたくないものです。この辺は親のしつけでしょう。家庭的に恵まれていなかたのでしょうね。残念!
爪楊枝の使い方について
私は食後お店の爪楊枝を使って歯間の食べカスを取り除きますが、よく片手でその行為を隠しながら食べカスを取る人がいますが、こういうのはどうなんでしょうか。私は全く隠さず片手だけを使って食べカスを取りますが片手で空いた口を覆いながらもう一方の手で爪楊枝を使って食べカスを取るというのがエチケットだという人もいます。
私は片手で口を覆いながら話す女性などと同じように何かその仕草に違和感を感じるのですが。どうなんでしょう。
日本の食品ロス年間621万トン
農林水産省のデータから日本の食品ロスは年間約621万トンとなっています。
注文する時は食べられる量をあらかじめ伝えておきましょう。
まとめ
咀嚼音を出して食べる人は女性からだけでなく男性からも嫌われます。どういう家庭環境で育ったのでしょうか。人格を疑ってしまいます。
お茶碗にご飯粒をたくさんつけたまま食事を終える人も親の躾が悪かったのだろうと思います。
これとは別にご飯を残す若い女性もいますが、体調が悪い場合もあるかもしれません。そういう時はご飯を綺麗に寄せて残してください。ご飯粒があちこちに張り付いているようなお茶碗は興ざめです。
ご飯の食べ方って学校だけでは習得できないのです。やはり基本は家庭です。マナーの問題だけでなく教養や美的センスも問われるのです。
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