私は週3回のジムへ行った後近くの和定食屋へ必ず寄って少し遅い昼食を摂っています。
ここは焼き魚、鳥の唐揚げ、すき焼き、トンカツ、鯖味噌、鯖の塩焼きなどのメインのおかずを1品とその他に小鉢3品を選べます。
私は大抵メインに焼き魚かすき焼きを、小鉢では納豆、ひじきにポテトサラダか小松菜?の3品を選びます。
筋トレ後のタンパク質の摂取は大事で焼き魚と納豆から摂取するようにしています。摂取タンパク質量としてはあまり十分とは言えないのですが、魚は牛、豚肉より健康に良いのです。
ここでよく食するのは焼き魚でその中でも秋刀魚です。ほとんどオールシーズン秋刀魚が出ているので冷凍物なのかもしれません。
この秋刀魚の食べ方が私は間違っても綺麗とは言えないのを以前から感じていました。人によっては頭と背骨しか残らないで綺麗に食する人がいると感心してしまします。それが若い人だとちょっと自分が恥ずかしくもあります。
いい歳して焼き魚の食べ方を知らないというのも恥ずかしいですね。
そこで色々とネットで調べて見ると色々な写真や動画が出ていますが、皆さん食べ方が様々でどれも自分のやり方が正しいと思っているようなのでおかしくて記事にしてみました。
目次
だいたい共通する焼き魚の食べ方はこんな感じ
しかしだいたい一致していることは最初は
1)「頭から尾ひれへ背骨の線に沿って箸を入れる」というものです。
(私はこの背骨の線に沿って頭から尾ひれに向かって箸で上下に少しずつ開いていました。だから身がグチャグチャ、ホロボロになるですね。)
さてここから色々な食べ方があるようですが、
2)上身に箸を入れて尾びれ方向へ剥がしていきながら食べる
3)下身に箸を入れて尾びれ方向げ剥がしていきながら食べる
4)頭を押さえて背骨に箸を差し込んで尾びれの方に背骨に沿ってスライドさせ背骨を取る
5)取った背骨はお皿の奥の方へ置く
6)残った半身の上身と下身を食べる
だいたいこんな感じになってますが、全く異なる食べ方もあります。
「雑な感じの」サンマ塩焼き 骨が簡単に 上手な食べ方
出典:?
この動画だけが他の動画や写真解説と異なって雑できれいではありませんが、こんな食べ方もあるということで紹介しました。ある意味一番簡単な食べ方です。
その他役に立ちそうな、おもしろそうな焼き魚の食し方の画像、動画を幾つか集めてみました。下記の通りです。
「簡単でわかり易い」焼き魚の食べ方のイラスト
出典:ぐるなび みんなのごはん
とてもシンプルでわかり易くまとまっているイラストです。
「まじめな」さかなのきれいな食べ方
出典:京都府
制作が京都府だけあってとてもまじめに作られています。まるでさかなの解剖を見ているみたいです。
「笑える」焼き魚の食べ方
出典:NPO法人日本サービスサマー協会
とにかくまじめそうに解説しているのがおかしく、本当は笑いを取ろうとしているのではと勘繰りたくなります。しかもその内容は大雑把で大したことはないのですからなおさら何のための動画なんだろうと思ってしまいました。
「自分が野蛮と感じる」焼き魚のキレイな食べ方と正しい和食のマナー
出典:ニクイねえ!PRESS
今までの自分の焼き魚の食べ方がいかに「野蛮そのもの」だったと感じさせる食べ方です。でも定食屋でこんな食べ方をしていたら逆に変人と思われるかもしれません。
「きれいな食べ方」焼き魚のきれいな食べ方
出典:うまさ一番富山の魚キャンペーン
わかり易くとてもきれいな食べ方で感心しましたが、日が暮れそうです。
若い頃居酒屋へ行くとよく「ホッケの開き」を注文して酒のつまみにしていましたが、頭はついていなかったでとても食べやすかったのを覚え得ています。
頭がつくとどうしても背骨がうまく外れないんですよね。しかも頭は食べられないし。頭がついてくるというのは「縁起物」なのでしょうか。必ず頭は左を向いて出されますし。
いろいろな動画を見て参考になりましたが、とりあえず、次回秋刀魚を食べる時に背骨に沿って切り目を入れて試してみます。これだけわかっただけでも収穫あり。
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