今現在定期購読している新聞は英語学習のためのウィークリーの英字新聞のみ。
紙の新聞なので毎週郵送されてきますが祝日などに重なると納期が平気で遅れるのが難点。
日系の新聞は全く購読していません。
もうなくてもデジタル記事で十分です。夕刊紙のある全国紙などは朝刊に書いたことをそのまま同日夕刊紙にも載せたりしています。定期購読者から見れば金返せ!と言いたくなるところ。
読者をあおるデジタル記事
紙新聞に変わってデジタル記事が激増しています。
しかしデジタル記事と言ってもそれは新聞社だけではありません。
書籍、週刊誌、月刊誌を発行する出版社系のデジタル記事の方が圧倒的に多く目にします。
その分競争が激しく非常に主観的な記事が多いのが特徴です。
当然いい加減な記事が多いのも確か。フリーランスの記者が小遣い稼ぎもしくは売名行為として適当に書いているというのがバレバレです。
さらにSEO対策なのかタイトルで読者の気を引こうとしています。
特に気になるのが韓国や中国の国名を入れて読者の関心を引こうとする記事です。
日本のネットウヨを煽ろうとしているのが見え見えです。
これは日本のデジタル記事だけでなく韓国の新聞社の日本語版でもそれが顕著です。
韓国の新聞社の場合は日本と韓国の比較記事です。これで日本の読者の気を引こうとしているのでしょう。
内容は残念ながら冷静で知的な文章ではなくもう記者のバイアスがかかった感情的な記事が散見されるのです。
何かと意図的に日本と比較しようとします。
彼らにとって戦後日本に追いつき追い越すというのが国全体のミッションだったからです。
戦後の日本がアメリカに追いつき追い越せだったように。
日本人が当時アメリカ人に対して抜きがたいコンプレックスがあったように彼ら韓国人もいかに日本に対するコンプレックスにこり固まっているかがわかります。
1910年から1945年の35年間日本に併合されたのがよほど悔しかったのでしょう。
間違いなくこれには朝鮮半島の国民性もあると思います。
日本の35年間に対し少なくとも500年間中国の属国だった朝鮮半島の人々は中国に反発するどころはすり寄る有様です。もう完全に洗脳されてしまっているのでしょう。
逆に常に韓国に対してはネガティブなことを書く日系新聞もあります。産経や夕刊フジがその代表でしょう。
一体誰が読むのでしょうか。タイトルを見ただけでまたかと思いスルーしてしまいます。
両国とも低俗なおバカな記者がいる事は確かなようです。
それにしてもなぜ韓国の新聞社は日本語版を発行するのでしょうか。理解に苦しみます。
嫌韓する日本国民を増やすだけですが、ひょっとしてそれが狙いなのかもしれませんね。
参照記事:『歴史から見る韓国人が日本を嫌う理由は複雑』
さらにヤフーはそう言った記事に溢れていることで有名なエンジンです。
ヤフーはlineと提携していますがlineの親会社は韓国の会社ですからこれがどう影響しているのかわかりません。
こういった記事を容認する検索エンジンにも注意が必要です。
日本だけではない世界の領土問題
領土問題でも日本は竹島で韓国と揉めています。
さらに尖閣で中国、北方領土でロシアと日本は領土問題を抱えています。
竹島に関しては戦後どさくさに紛れて韓国が武力占拠し、国際裁判に持ち込もうとする日本ですが韓国がこれを拒否している状態が続いています。
韓国人は少なくとも薄々竹島は日本の領土と分かっているようですが「嘘も大声で叫んでいるうちに真実となる」お国柄ですがら容易に手を引きません。
他にも中国、ロシアという世界から嫌われている田舎者が相手ですから大人しめの日本にとっては手強い相手となります。
もっとも領土問題なんて世界中にありますから日本だけの問題ではありません。
カシミール
カシミールカレーは美味しいですね。
インドとパキスタンが双方自国領土と主張しています。
イギリスの植民地だったインド帝国が分離独立したのがインドとパキスタンですがこの地域にはヒンズー教徒とイスラム教徒が住んでいるので宗教対立となっています。
パレスチナ
ここは超有名ですね。イギリスの2枚、3枚舌外交で問題が複雑化してしまった地域です。ここもイスラム教とユダヤ教の宗教的対立が焦点です。
ジブラルタル
スペインのイベリア半島南端にあるジブラルタルではイギリスとスペインが領土問題で揉めています。ヨーロッパの中での領土問題はおそらくここだけではないでしょうか。
イギリスは本当国外ではろくなことをしてきませんでしたね。
そのほかにもクリミア(ウクライナ〜ロシア)、台湾(台湾〜中国)、チベット自治区(チベット〜中国)などの領土問題があります。
終わりに
デジタル記事には紙新聞よりも速攻性のあるライブ記事が特徴です。
しかしいくらホットな記事だからと言って内容がなければいけません。
中には骨太の記事もあるな、と思っていたら新刊の宣伝だったりします。
それにしてももう紙新聞の時代ではないですね。
いつまで紙で発行するんでしょうか。
日本がIT分野で遅れている分野は政治家、官庁とマスコミではないでしょうか。
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