ジムが解禁になってもう一ヶ月以上経ちます。
いつものように週3回ジムへ行って7週間分の休みを取り戻そうとしているのですが回復した部位と未だに回復しない部位があります。
おまけに右肩まで指で押すと痛みが走ります。
背筋は鍛えにくい筋肉
ナローのパラレルグリップ懸垂を毎回しているのですがなかなか以前のように加重できません。
ジム休業前:加重+15kg(8回、7回、6回、5回の4セット)+自重10回
+ワイドパラレルグリップ懸垂(自重10回)
現 在:自重10回+加重+15kg(5回、5回の2セット)+加重+10kg(6回、5回)+自重9回
どうしても加重+15kgで1セット目で8回、9回ができません。
ナローパラレルグリップ懸垂は上腕二頭筋も使うので挙上しやすくかつ肩、肘を痛めにくい懸垂なので筋トレ時には必ずやるようにしています。
以前は+10kgから+15kgへは比較的簡単に筋力アップできたのになかなかどうして手強いのでした。
いろいろ調べるとやはり背筋(僧帽筋、広背筋、脊柱起立筋)はなかなか鍛えにくい部位のようです。
そういえば以前は楽だった22kgのダンベルプルオーバーも今はちょっときつく感じます。
手首を痛めてやめたのですが27kgバーベルプルオーバーも3セットこなしていていました。
さらにワンハンドロー、インクラインダンベルローイングなどもやってました。
なんだか以前は背中の筋肉のためにいろいろやっていたんだと思い出してきました。
他に背筋を刺激する筋トレをやってもいいのでしょうがもう少し懸垂にっ集中してやってみます。
衰えやすい筋肉
いろいろ調べるとやはり衰えやすい筋肉があるということがわかりました。
それは「抗重力筋」と言われていますが、いわゆる姿勢を保持するために必要な筋肉「姿勢保持筋」のことで下記の通りです。
・広背筋
・僧帽筋
・脊柱起立筋
・上腕三頭筋
・大腰筋
・大腿四頭筋
・大臀筋
・中臀筋
が該当しますがほとんど伸筋群です。
これに対して衰えにくい筋肉というのも存在し、それは上記の筋肉の「拮抗筋」にあたります。
例えば大腿四頭筋、上腕三頭筋の拮抗筋はそれぞれハムストリング、上腕二頭筋です。
やっぱり背筋(僧帽筋、広背筋、脊柱起立筋)は衰えやすかったんですね。
右肩の痛みはインピンジメントか?
最近右肩の出っ張った骨の部分が痛みます。特に指で押すと痛みが走るのです。
その部位は肩峰という部位のようです。
筋トレでは肩の故障の場合、よく「インピンジメント」という言葉が出てきます。
直訳すると「衝突」「はさむ」という意味ですが、腕を上げたり捻ったりすると肩に痛みや引っかかりを感じる症状の総称を「インピンジメント症候群」と言っています。
私がすぐ頭に浮かんだもこの言葉でした。つまり筋トレで肩に間違った方向に負荷をかけ過ぎたことで起こる症状です。
私の場合はインクラインダンベルフライをやった時とディップスをやった時に肩が痛む時があったのでこの2つの筋トレのせいかなと思ったのですが本当のところはまだわかりません。
単にオーバーユースなのかもしれませんし。
ただ現在は腕を上げても肩の痛みはそれほど感じませんので軽症なのでしょう。
以前ディップスでやはり右肩を痛め1ヶ月寝返りを打てなかったことがあるのでちょっと心配です。
まとめ
やっぱり背筋は衰えやすく鍛えにくいとわかってっちょっとホッとしました。
もっと地道に懸垂を頑張るしかないのでしょう。
右肩の痛みは要注意です。これ以上痛みが引かないようにより軽量の重量で筋トレをする必要があるでしょう。その分セット数を増やします。
筋トレほど「継続は力なり」とう言葉が合うものはありません。
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