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自分の筋トレの参考にならないかと毎日ののようにどこかの筋トレ動画を見ています。
これらの筋トレ動画のなかでたまたまですが中高年の筋トレ動画を見かけました。
それを見ると私より重い重量を挙上しているのです。もうショックですね。
自分が非力であることは承知しているのですがどう見ても私よりショボいじいさんの方が挙上できるとは。
ベンチプレス120kg挙上する65歳のシニア
このシニアは以前にも私のブログで紹介したことはあるのですが最近ベンチプレスの大会に出るまでになったそうです。
ダンベルプレスでは36kg挙上し、ベンチプレスでは120kg。
身長も体重も私とほぼ同じですが、見た目はポヤポヤな髪は真っ白で、肌も色白、顔はもう皮膚がたるみにたるんでいる「じじい」という言葉がピッタリでどう見ても66歳の私より10歳は老けて見えるのですが120kg挙上してしまうのです。
私はダンベルプレスでは26kg(過去最高は28kg)しか挙上できません。1年間も同じ重量で停滞しています。
自宅にホームジムを作ってトレーニングしていましたが、最近見た動画ではどこかのジムにも行って指導を受けているようです。
どこにこれだけの重量を挙上できる筋力があるのか全く理解できません。本人曰く、毎日やっているうちにできるようになりました、とさ。
毎日やっていたら関節痛めるだろうに。もはや嫌味にしか聞こえません。(もちろん本人はそのつもりはなく私の単なる僻みなのです。)
そう言えば私の通うジムにも同じような感じのシニアが80kg程度でベンチプレスをしていました。私が驚いたのはその見た目と挙上重量が一致しなかったこともさることながら、懸垂バーにぶら下がってレッグレイズをやっていたことです。両脚を頭まで上げて腹筋運動を20回ほど繰り返してやっていたのを見て私は口をあんぐり。
このシニアは身長は165cm、体重は58kg程度と軽量ですが逆にこの軽量さと年齢でベンチ80kg挙上できるのは本当にすごいと思います。(基本的に体重が重いほど挙上重量も増えます。)
このシニアも色白で顔の皮膚はザラザラでたるみにたるんでいます。つまり非常に不健康に見えるのですが、実際は非常に動きは軽快です。
ベンチプレス100kg挙上する61歳男性
テロップで61歳と書かれていたので見てみるとベンチプレスで確か100kg挙上していました。
この方もホームジムで狭い部屋にベンチプレスラックを持ってベンチプレスの動画を配信しています。
顔を見るともうこの方も私よりかなり年配に見え「じいさん」にしか見えません。
わたしはもう考え込んでしました。
私と何が違うのか。どう見ても私の方が圧倒的に若く見え、筋肉の質も違うように感じるのですが、何が違うのか。
なぜ私はダンベルプレスが26kgで1年も停滞しているのか。今日もやりましたがスミスマシンのインクラインベンチプレスで55kg(過去最高は57.5kg)しかできないのか。
私は筋トレ歴9年目。
冴えない無精髭の中年男性48歳の見事な体形
この動画も最近初めて見たのですがこの方も自宅で懸垂ラックと可変ダンベルを持ってトレーニングしていました。
懸垂ラックでは20kg〜30kgの重りで加重してやっていました。
驚いたのはその上半身です。絞る前は体重80kg台だったのですが絞って60kg台前半になるともう完璧な細マッチョで全く無駄な肉がないって感じです。
絞り方はジョギングのようで動画では毎回今月は200kmとか150kmとかスポーツ時計の表示を見せて話していました。毎月100〜200km走っているようでもともと市民マラソンランナーなのかもしれません。
ホームジムだけでこれだけの肉体を持つことができるのか。ショックです。
終わりに
自分の停滞した挙上重量にウエスト増の体形。それで上記の動画を見るとため息がでます。
人は人、とはわかっているもののこの違いはどこから来るのか。才能?努力?
今日のジムでもインクラインベンチプレスで55kgがmaxでしたが「また55kgかい」と自分でつっこんでしまいました。
レッグプレス(水平式)では以前は109kg止まりだったのが今日は118kgx7回と少し進歩しました。もちろん無理すればもっと挙上できるのですが右膝の半月板が損傷して完治できずそのままの状態になっているので無理はしないようにしています。
今日の筋トレ120分。トレッドミル35分。
無理しない。ステップ・バイ・ステップ。自分に言い聞かせています。
継続こそ最大の力なのですから。
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