今日もいい天気。ジムへ気持ちよく行きましたが、また新手のマナーを知らない外人が来ました。
身長185cm,体重85kgほどの30歳前後の白人男性です。今まで見かけない人で、ダンベルを持ち上げて試しているような感じがあったので初めてこのジムで筋トレをしに来たんだな、と思った次第。
ところが、有料パワーラック(つまり、トレーナー付きトレーニング)のところから可変式ダンベルを持ち込んでダンベルカールなどのやっています。私の認識では、この可変式ダンベルは有料パワーラックを使用しているユーザーのみ使用できるはず。有料パワーラックは、フロワーのフロントの正面にあるのですが、スタッフは誰も気がつかなかったのでしょうか。有料パワーラックと無料パワーラックの設置場所は全く異なります。
やっぱりスタッフの体質は変わりませんね。見て見ぬ振りか。
さらに、私の隣でパワーラックを使用し始めた40前後の日本人男性(←本当、人の良さそうな人)のところへ来て5kgのバーベル用プレートを2枚勝手に持ち出しました。その日本男性は唖然としてその外人を見ていましたが、何にも言いませんでした。私も先日のことがあるので黙っていました。しかし、今度何を思ったのか私のパワーラックから2.5kg?プレートを勝手に持ち出そうとしたので、さすがに私は、「あっ、あっ、あっ!」と言って止めました。日本語で説明したのですが、この外人は先日の外人と違って日本語が理解できないらしく、しかし、何となく私の言っている意味がわかったのか、むっとした感じでプレートをもとに戻し、誰も使用していないパワーラックのところからプレーとを持ってきたのでした。
ちなみにプレートを持ち出された日本人男性は、30分予約していたパワーラックを15分ほどで切り上げて帰ってしまいました。なんだかなぁ。これはこれで….。
そしてそれを使用後私のところへ来て、”(you) would be uses.”と言ったようです。はっきり聞こえたのは、usesのみです。この文は英語になっていないので他の単語を使ったのでしょう。私の語学力の程度が知れましたが、言いたいことは、おそらく「 このプレート(これから)使うんだろ?」と言ったのではないかと思います。つまり、「嫌味」ですね。その時私はダンベルを使用していたので。
こういうジムのマナーを知らない外人は結構いるのです。日本人でもいますが、その時は口頭で言ってわかってもらいます。
この問題を解決するにはどうしたらいいのでしょうか。ジムのスタッフは、自分たちを呼んでと言いますが、呼ぶ時間なんてありません。また、女性スタッフではまず無理です。おろおろするか、すぐ男性スタッフを呼びに行きます。私にとって貴重な時間を無駄にしたくはありません。
英文でパワーラックの使用法を説明した張り紙をはるか、初めて利用する人には、事前にパワーラックの使用法を説明するしかないと思います。スタッフのいうこともまちまちなので文書によるものがいいと思うのですが。
外人にしても何が問題なのかわからず、フラストレーションがたまるのではないでしょうか。また、ずっと勘違いしてジムを利用するわけで日本人ユーザーのとっても迷惑な話です。
まあ、筋トレコーナーを利用する人でマナーを知らない人は、結局長続きしません。なのでみんな黙っているのかもしれませんね。「嵐が通り過ぎるのをじっと待つ」日本的だなぁ。
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