登山

1年半振りの雲取山〜鴨沢BSピストンは大幅な時間オーバー

アイキャッチ画像:写真中央に霞んだ富士山が見えます。

昨日1年半振りに雲取山に行ってきました。

コロナ、変形性膝関節症で今まで登山と言えば奥高尾縦走程度でお茶を濁してきたのですがどうにもストレスが溜まってきていたのです。

本当は大菩薩の小金沢山経由で南下する予定でしたが早起きが苦手な私にとって5時半起きは辛いものがあり6時起きで間に合う雲取山に行くことに急遽変更したのです。

私にとってこの30分の違いは体調に大きく左右します。

実際今回6時起きでも頭がボ〜ッとして胃の調子も悪く、無理やりプロテインを30g飲み込んで外出。

体調不良は山頂まで続き、さらにもう下山時に走ることを封印したのでかなり通常時間よりオーバーしてしまいました。

天候

晴天

ルート

奥多摩駅(8:25)→(9:00)鴨沢BS(9:13)→(11:13)七ツ石小屋(11:24)→(11:44)七ツ石山(11:44)→(13:05)雲取山(13:25)→巻道→(16:28)鴨沢BS(16:35)→(17:12)奥多摩駅

移動時間

標準コースタイム8時間20分→7時間15分(平均6時間30分。最短6時間7分)

登りは通常タイムでしたがやはり下山で時間がかかってしまいました。

またこの山地図の標準コースタイムは体感から少し短すぎると感じます。

移動距離

25km

奥多摩駅〜鴨沢BS

2回乗り換えして奥多摩駅へ。半分程の登山客は御嶽駅やそのほかの駅で途中下車。

久しぶりの奥多摩駅に到着し、いつものように隣接するトイレで大きい方を排泄。

定刻8:35発丹波行きより前に臨時バスが出ていたのでそれに乗車。

ただし体調が良くないのに満員で35分間ずっと立ちっぱなし。

ほとんど登山客は鴨沢BSで下車。

大型ザック折りたたみ式銀マットを背負っている登山客も多く、雲取山山荘か三条の湯でテント泊するのでしょう。

私はコンビニのおにぎり2個を詰め込んで軽くストレッチしたあと登山開始。

食欲はなくても糖質を入れないと体力的に持たないのです。

鴨沢BS〜七ツ石小屋

地味に脚に効き始めるガレ場

民家や樹林帯を通り登り始めて20分ほどで丹波村の駐車場(トイレあり)に到着。

満車というよりはみ出しているほど車が駐車していました。

しかし下山時には写真の通りもうガラガラです。

おそらく下山途中ですれ違った登山客の車なのでしょう。

もう何十人という登山客とすれ違いました。さすがGWです。

(当たり前ですが)みなさん挨拶をするので気持ちがいいですね。

行き慣れた奥高尾では挨拶する人は半分以下ですから。もっとも奥高尾は山という認識がないのかもしれません。

途中から臀筋が痛くなってきました。南高尾山山稜を登ったときも登り始めと垂水峠を渡って城山直下の急登のときに臀筋が痛くなったことはありました。

しかし今回は登りでは雲取山山頂に行くまでずっと臀筋が痛かったのでさすがにおかしいなとあれこれ原因を考えましたが、2日前の渋谷のジムでのレッグプレスしか思い浮かびません。

あるいは臀筋が弱っているのかもしれません。

七ツ石小屋へ行く途中のガレ場と小屋直下が一番苦しいところです。しかしお尻が痛くても時間的には通常タイムだったのには驚きました。

七ツ石小屋〜七ツ石山〜雲取山

七ツ石小屋では晴天のため布団干しをしており、また管理人が小屋グッズを外で販売していました。以前は奥さんがしていたのですが。

残念ながら今日は終日富士山が霞んで見えます。まだ春霞が続いているのでしょうか。

七ツ石小屋から七ツ石山までは山地図では所要時間10分となっていますが私はいつも20分かかります。

下りは苦手な私ですが上りはそれほどでもないのでどうもこの時間はおかしいといつもいもっています。

しかし10分の休息にもかかわらず七ツ石山まで脚が重くなりお尻の筋肉痛も引き続き残りました。

七ツ石小屋から七ツ石山へいく道と巻道の分岐のところで水飲み場があります。冬期の凍結以外は豊富に水が流れています。

普段の週末では七ツ石山山頂は人があまりいないのですが今日はGW中とあってか10名ほどが食事をしていました。

山頂は広く富士山も見えるのですがさして魅力のある山ではないのでそそくさとブナ坂へ下山します。

私の苦手なザレ場の急坂ですので用心して下ります。

ブナ坂からしばらくの間雲取山登山で一番リラックスできる登山道となります。

途中のヘリポートから取り壊された奥多摩小屋までの登山道は富士山を始め南アルプスも一望できたくさんのテントが幕営されていた過去が懐かしいです。

雲取山山頂が近くなると急登が多くなりそれに伴いハアハアすることが多くなります。

ハアハアしていると朝上りで私の後ろを走ってきて私を追い抜いていったどう見ても70代後半と思われる高齢者が今度は走って下りてきました。

お元気というしかありません。体形はマラソン選手のようにガリガリでした。

膝は大丈夫なのでしょうか。左膝裏は妙にコブのようなものができしかも血管も蛇のように不健康に浮き上がってむくんでいました。

いろいろな人がいて膝の状態も個人差があり千差万別です。

やっと雲取山到着。

雲取山〜鴨沢BS

山頂では多くの登山客が思い思いに食事をしていました。

私は自宅から持ってきたプロテイン30gをチタン製マグカップに入れて水で溶かして飲んだだけにしました。

やはり胃の調子がまだ良くないようです。

近くで関西弁を喋る夫婦が食事をしていました。関西から遠征してきたのでしょうか。

写真撮影、脚のストレッチを終えて20分休憩して下山。苦労して登ってきたのに20分しか休憩しないのは帰りのバス時間を気にしてのことですが基本的にせっかちな性格からでもあります。

また雲取山は何度も来ているでその展望には特段の感動もないのです。

上りでもそうでしたが下りでトレランの連中に何度も道を譲るのにうんざり。

トレランの連中以外にも私のすぐ後に来る登山客がいるので道を譲りますが、どう見てもトレランをしているのはなく単に早く下りていく連中です。

これがどうにもシャクなのです。自分は膝を痛めて走ることを封印しているのになんでこいつらはサッサと走るように下山できるのだと。

これはもう嫉妬心しかありません。

その際たるものは30代?の女性が右手にストックを持ち左手になんと子犬(プードル)を抱えてパッパッとリズムよく下山していくではありませんか。

もう唖然です。しかも下りていく姿を見ていたら途中から左手を離して走っているのです。

プードルはそのまま。どういうことかと考えるとおそらく人間の赤ちゃんを体の前側で吊り下げる器具(名称は不明)がありますがそれを使っているのではないでしょうか。

しかしプードルもご主人様が走って下山するたびに体が上下するはずですから吊り下げられたままでは痛くないのでしょうか。犬からすれば災難だなぁ。

七ツ石山を経ないで巻道を通ります。

途中樹林帯の登山道で鹿に遭遇。登山道の谷側から登ってきて山側すぐ上で木の葉を食べて始めました。

全く逃げず思わず写真をとりましたがスマホで写真では被写体まで2mの距離でも遠目にしか映らず。

雲取山登山口に到着し駐車場まで歩いていくと後ろから足音もなく追い越していく20代前半と思われる学生のような小柄な女性がいました。

どこからきたのでしょうか。登山道では全く足音が聞こえませんでしたので私のすぐ後ろにいたとは思えず。

しかも大股でスタスタ歩いて行きます。

私はまた軽いショックを受けます。こんな小柄な女性にも遅れを取るのかと。

ようやく鴨沢BSまで5、6分のところで舗装された生活道に到着。

ここからまた膝周囲の筋肉痛が起こる魔の下り坂。急勾配ではない下り坂なのに登山で疲れた脚に効くこと効くこと。最後の苦行道です。

やっと鴨沢BSに到着するとあの小柄な女性と中年男性2人組の3名が先着していました。

バス時間まで10分足らず。

以前まで乗車していたバス時間には間に合わずその次のバス時間ですが。

以前はこの時間にバスは停車しなかったのですがどうも今年3月になってバス時間が改定になったようです。

今回私はこの時間をネットで知ったので走らなくてもなんとかバス時間に間に合うだろうと踏んでいたのです。その後の最終バスは18時台になるので気がはやります。

なんとも絶妙な時間に到着し正解でした。

終わりに

下山時に走ることを封印した雲取山〜鴨沢BSピストンはかなりの時間オーバーでした。

ある程度予期してたとは言え下山時に次々に追い越されるのは屈辱でさえありました。

基本的に雲取山登山は健脚な人たちはピストンをするので私のような膝損傷を持った人間では太刀打ちできないのを改めて実感しました。

今後私の登山は私にとって修行の場になるのでしょう。

公共バス・電車の時間を睨みつつ走らず焦らずできるだけ遠くに行くこと。

翌日膝周囲 の筋肉が駅の階段を上り下りするたびに筋肉痛になり進歩していないとこれまた実感。

それでも筋トレを続け山をサクサク歩くことができる自分であり続けたいと思います。

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