昨日は足慣らしにサクッと奥高尾へ行ってきました。
相模湖駅から明王峠は初ルートとなります。
夜から雨模様になるという最近当てにならない天気予報もありましたが雲はありましたが概ね晴天でした。
ルート
JR相模湖駅9:11→10:44矢の音→11:11明王峠11:18→12:06陣馬山12:24→(一ノ尾根)→13:42陣馬山登山口→14:07JR藤野駅
移動時間
4時間56分(標準コースタイム:5時間)
移動距離
16km
写真
登山雑記
・初めて行く登山口はよく道間違いするのですが今回は間違いもなく登山口を見つけることができました。
・与瀬神社への階段はいくつもありますが、境内への最後の40〜50段ほどの階段は傾斜が急でしかも段差が大きく手すりもなくまず高齢者には危険な階段となります。そのためおそらくこの神社のお賽銭は少ないでしょう。
・神社の階段や登山口からの登山道の雰囲気は奥多摩駅から愛宕神社経由鋸山へ行くルートを思い出させましたが、こちらの方が高度が低いので楽でした。
・途中「子孫」の分岐道標がありましたが子孫山ノ頭へはこの分岐を行かなければならないとは知らずそのまま通過してしまいました。次回は必ず行ってみよう。
・矢の音というのは登山道を分岐して行くのですが子孫山ノ頭へ行けなかったのでここへは立ち寄ってみました。先客(若い男女2人)がいましたが景観はなくすぐ明王峠を目指しました。急坂とありましたが大したことはありません。しかし雨後では滑りやすくいかない方はいいでしょう。
・明王峠に到着すると多くの人が休憩していました。ここから景信山を目指したのですが、途中で大きな熊よけ鈴を鳴らして私と同じペースで歩く人がおり、耳障りで仕方がなく予定を変更して反対の陣馬山へ向かいました。
いつも思うのですが確かに高尾山系には熊が生息しているらしのですが、週末の日中これだけ多くの登山客がいる一般登山道に熊が出てくるかどうかわかりそうなものです。こう状況下で熊よけ鈴を鳴らして歩く、走る人は個人的に病的な怖がりか異常者と思いますよ。
・陣馬山山頂では相変わらず団体客がおり賑やかでしたが、広々とした山頂と360度の景観は奥高尾で一番好きな山頂です。
・下りはこれも私の好きな一ノ尾根で右膝損傷する前はよくこの下りルートで走る練習をしたものです。上りよりも下りでは登山客はは激減するので本当にリラックスして歩けました。
・今回は歩行距離が短く体力も少し残っていたのですがまあ無理せず。しかし帰宅後水を飲んでも飲んでも足りない感じでした。思っている以上に脱水状態だったようです。
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