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今日は山日和でしたが、新宿のバルト9で映画「ボヘミアン・ラプソディ」を観ていきました。夕方からの上映にもかかわらず満席でした。若い人も多く、どうしてクイーンを知っているのか不思議な感じがしました。いろいろなロックシンガーがカバーバーションで歌っているからかもしれません。
私の高校時代1970年半ばによく聞いたロック音楽です。今でもウォークマン(←スマホではありません!)にダウンロードしてたまに聞いています。それだけ、インパクトのあるロッカーで、特に映画タイトルの「ボヘミアン・ラプソディ」はすごく記憶に残っています。高校、大学時代聞いたロッカーには、その他、エアロスミス、レッドツェッペリン、スコーピオンズ、スージー・クアトロ、ゲフベック、エリック・クランプトンなどがあります。どういうわけかビートルズは好きになれませんでした。あのヘアスタイルが気に食わなかったかも。
しかし、リードボーカルのフレディ・マーキュリーがパキスタン人だとは知りませんでした。(←インド系でした。)これは収穫でした。私の当時の情報では南アフリカ出身ということになっていました。映画で両親の実写真が出ていましたが、ともに色黒ですが、フレディはそんな色黒ではないのでちょっと不思議な感じです。
イギリスでは、パキスタン人は「パキ」という蔑称で人種差別されていたのでのし上がってくるのは大変だったと思います。(←インド系も差別の対象。もちろん日本人も同様に差別されていました。)
主演した俳優ラミ・マレックもパキスタン人なのかと思ったら、エジプト系アメリカ人で、彼(俳優)より実物(本物)の方がルックスはずっと良かったです。
1991年45歳でエイズが元で亡くなったゲイのフレディ。
どういうわけか監督が途中交代して中身がちょっと薄くなっていますが、懐かしく観させてもらいました。山よりも映画を選んで良かったです。
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