アイキャッチ画像:読売新聞
連日WBCで日本のメディアは大騒ぎ。特に取材能力がないとバカにされている日本のスポーツ関係者はためらいなく同じような情報を連発。
その報道も昨日の準決勝の日本vsメキシコ戦での逆転勝ちでそのピークに達しました。
そして今朝起きてテレビをつけるとなんと日本vsアメリカの決勝戦をやっていてまたびっくり。
WBCのせい?で今日のジムはガラガラ
アメリカにホームランを打たれさらにヒットを打たれた時点でジムのため外出。
ジムに行くといつも人が多いストレッチ等をするフリーコーナーはガラガラ。
そして私の筋トレ場であるフリーウエイトコーナーも2人しかいませでした。
まあ空いている分には問題なく粛々と筋トレをしました。今日は背中と肩の日です。
と言っても先週から背中に激痛が走りようやくそれが癒えた頃なので大胸筋にシフトしようかそれとも軽めでやろうか迷いました。
結局、セット数を減らすことで様子見となりました。
・34kgワンハンドロー 10回x3セット
・34kgx2ルーマニアンデッドリフト8回x3セット(ここで両肩甲骨の間に痛みが出ました)
・34kgx2シュラッグ 15回x3セット
ここまで普段より1セット減らしています。
さらに懸垂は普段は10kgプレートを加重して3セット(順手)、3セット(パラレル)でやるところ、今日は自重で3セット(順手)、2セット(逆手気味)のみ。
そしていつも締めでやる30kgダンベルプルオーバー を中止。
無理しない。
その後のトレッドミルも40分のところ30分で終了。
途中でテレビ付きのバイクのところで人が立ってテレビを見ているのでなんだろうと思ったらWBC中継で日本のユニフォームらしきを着た選手たちが飛び上がっているので見に行くとなんと日本が優勝してました。
このWBCを自宅で見ていてジムに来る人が少なかったのではないかと思い至りました。
サッカーも野球も世界大会のときだけにわかファンになる
私は世代的に巨人・大鵬・卵焼きで育ったのでプロ野球は王、長嶋がいなくなった時点で興味はなくなりました。ちょうどPL学園の清原や桑田が出てきて頃です。
それ以来全くプロ野球には興味がありませんでした。
サッカーもワールドカップで日本チームが出場するときだけテレビを見るというにわかファンです。
世代的にいうと野球ファンは中高年層中心でサッカーファンは若年層中心です。
今回のWBCも私と同じようににわか野球ファンが多かったのはず。
あるいは野球はともかく単に大谷選手ファンだとか。
今回のWBCの大騒ぎも日本のにわかファンが多数出没したせいでしょう。
サッカーではヨーロッパで活躍している三苫選手などは動画でよく見ていますがJリーグなどは全く見ません。
観客もコアファンを除くと野球ほどではないでしょうし、そのプロ野球自身も地方では球場がガラガラというのも結構あります。
野球ファンが本当にたくさんいるのであればプロ野球選手の年棒がもう少し高くなっているでしょうし、アメリカのメジャーリーグの年棒に比べたら日本の場合は全く話にならないほどの低いのが現状です。
メジャーリーグは国内ばかりでなく海外での放映権もあって内情は日本より豊かであることは間違い無いのですが。
今回アメリカは日本戦に合わせて対戦を変える(TV放映権の問題で複数の日本企業が日本戦の場合多額の料金をWBC側に支払っている)など姑息なことをしてメキシコなどからボロクソに避難されていましたが、放映権からの収入は多額なのです。
いい加減に自画自賛するのはやめたほうがいい
動画を見るとサムライジャパンを通して日本人の礼儀正しさ、リスペクト、お辞儀などをこれでもかと美辞麗句を言って自画自賛しています。
これって本当恥ずかしくないのかな。これだから海外から日本のスポーツ関係者の取材は中身がないと言われるのです。
大リーガーだったイチローが日本のメディア取材をほとんど受け付けないのも日本の取材者があまりにも野球に関して無知で素人同然の質問を繰り返ししてくるためうんざりしてしまった結果なのです。
サッカーでも同じ現象があります。
ちょっと日本選手が活躍するともうヨーロッパの連中が全て日本選手を評価していると言わんばかりに褒めちぎっています。
海外のサッカー関連者がちょっと話したことをことさら大袈裟に何度も何度も繰り返し動画に使っています。
日本在住の視聴者からするとどこまで事実なのかよくわからなくなるほどです。
結局は報道する内容が少ないないことが理由なのでしょうがもっと選手を掘り下げて取材・報道する視点があればと思います。
日本からもスポーツ選手を分析し論理的思考でインタビューでき、選手自身が自分にもこんな一面があったのかと驚くような取材ができる記者が一刻も早く出てくることを望みます。
終わりに
筋トレで総負荷量が減るのことは筋肉肥大にとってマイナスと思うのですが筋肉痛、疲労感、疲労回復速度の遅さはカロリー摂取不足と睡眠の質の問題ではないかと今現在思っています。
ここ2、3日は朝方ちょっと目が覚めやすくなるのですが熟睡気味で睡眠の質は最近になくいい状態でした。この原因が何なのかは不明ですがやはり「程よい運動」が良質の睡眠を作るのではないかと思います。
「程よい運動」からくる「程よい疲労感」が大事で過度の疲労は回復を遅めるだけで良質の睡眠に直結はしないように感じました。
睡眠不良による疲労感の蓄積が背中にもきてしまったのではないかと疑っています。
それにしてもようやくWBCが終わって早く正常な状態に戻って欲しいものです。
騒ぎすぎなんですよ。昨夜メキシコ戦のビデオ映像を見ていつもより缶酎ハイを一本余計に飲んでしまったではありませんか。
この記事へのコメントはありません。