社会

日本の新型コロナ感染状況を見てパレードの法則を思い出す

厚生省職員23人が銀座で送別会を開いていたことが暴露されました。その後の調査では厚生省の別の2つの部署でも5人以上の会食をしていたことが判明。

マスコミやネットユーザーの格好のえじきになったのです。

国民には会食を自制するよう要請する機関がこのざまですから当然のことでしょう。

今日本が第4波がすでに一部の府県で来ており、東京も来そうだ、いやもう来ているのではないかと言われいます。

何せ先ごろの緊急事態宣言解除に当たって解除後の新たな対応策が何もなかったのですから第4波は必然です。

当然の事ながら第4波なんて来ることは政府、厚生省、医療従事者、国民誰しもわかっていたことです。

何度同じことを繰り返せばいいのでしょうか。

わかっていて同じことを繰り返す。

もう「日本人はおバカ」と言われてもやむを得ないでしょう。

私は外食は定食屋か喫茶店で済ませますが飲食するとき以外は当然マスクをしています。

しかし、定食屋でも複数で来店した人の中には飲食前、飲食後マスクをしないで会話している人たちが結構います。

喫茶店でも相変わらずマスクをしないで会話をしている人たちがいます。友人同士の場合もありますが多いのが仕事がらみでの会話です。

携帯で通話したり対面で打ち合わせをしている人たちです。しかも結構大きな声で。

何も変わっていません。マスクをする人はずっとして、しない人はずっとしないのです。

今現在20〜30代の新規感染者が多いということはやはり夜飲食店で飲み食いして感染する場合が多いのです。

こういう連中はどこにも一定数いるわけで、それで思い出すのがパレードの法則という言葉です。

このイタリア人の経済学者が考えた出した法則(経験則)は会社員時代上司の話で初めて知った言葉でした。

当時営業職だった私はこの法則など全く知らずちょっと恥ずかしい思いもしたのを覚えています。

もともと所得格差についての研究だったようですが私には全く疎い分野でした。

しかしビジネスの世界でいろいろな言い方で使われているようで例えば、

・100人が仕事をする中でその中に仕事を怠ける人は20人いる

そして、その怠けない80人だけに仕事をさせるとその中で仕事をしない人が新たに20人出てくる

・売上の8割は全顧客の2割で生み出している

・商品の売上の8割は各商品全体のうち2割で生み出している

こうやって「全ての結果の8割は考えられる原因の2割に起因する」というのがパレードの法則です。

そうすると、これを新型コロナ感染に当てはめると

・すべての新規感染者の8割は全飲食店の2割で発生する

・厚生省の仕事の8割は全職員の2割だけでしている

・感染予防をしている人の8割は新規感染になる可能性が2割になる

・営業時間自粛対応の飲食店の8割は感染者発生の危険度が2割になる

まだまだ使えそうです。

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