雑記

雨の中傘をささず登山ウエアで街中を歩くのもいいものです

当面雨模様なんて何だか梅雨前線のような天気です。100年に一度とか数十年に一度など言われる大雨。こんな天候がもう数年続いているのでこのようなフレーズはもはや死語になるでしょう。

深夜の雨音が心地良く眠りを誘ってくれたのですが河川の氾濫で人命が失われた地域もあり喜んではいられません。

今日も昨日に続き東京は朝から雨。朝起きるとあまりにも外が暗いので電気をつけたくらいです。

昨日は雨で傘をさしてもバッグやチノパンはずぶ濡れ。雨に弱いスエードの靴を履いていたので靴下まで水が染み込んできました。

そこで今日は上から下まで登山ウエアで外出。ゴアのジャケットに登山パンツ。靴はトレランシューズでメッシュタイプで雨が浸透しないか心配でしたが全く問題なし。しかも普段履く靴よりフィット感とクッション性がよく街中を歩きやすいことこの上なし。

これまで山と街中のメリハリをつけるために登山ウエアでは街中を歩かなかったのですが雨天の時はたまに登山ウエアもいいものです。

週末はPC用バッグで外出ですが今日はバルトロ65の付属品だった軽量アタックザックにPCを入れ外出。動きやすいですね。

この悪天候がしばらく続くようで登山客や山荘の管理人はさぞかし歯痒い思いをしていることでしょう。もっともこんな雨天でも登山する人はいるのですがね。

このように天候によって人の動きが左右されるのは太古の昔からです。

馬車が発明されて雨天でも雨に濡れず人が移動できるようになり、さらに自動車(ドイツ)、蒸気機関車(イギリス)が発明されて一層多くの人は天候に左右されずに移動できるようになりました。

しかし人の移動手段の基本は2本の脚で歩くことによってです。

ヒトとサルは共通の祖先を持っていましたが7百万年前に分岐し2足歩行する動物の道へ進みました。

ヒトとその他の動物の違いはこの2足歩行です。

雨天時のヒトの移動手段の基本は傘をさして2足歩行します。

しかし世界には雨天時でも傘を全く刺さないで歩く人たちがたくさんいます。一見発展途上のアフリカやアジア人かと思うでしょうが天候が不安定なヨーロッパでも雨天時に傘をささない人たちが大勢います。

多くの日本人は世界でも珍しいくらい傘をさして歩きます。雨でも晴天でも。これって結構外国人に驚かれています。

今日の私はゴアのフード付きジャケットを着ているので顔に雨が当たることを無視すれば傘なしで歩くことができます。

傘なしで雨の中を歩くというのはちょっと自由な気がしていいのものです。

不自由なのは私の右膝だけかそれとも私の心か。

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