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いつもと言っていいのかどうか、毎晩のごとくyou tubeで海外ドラマやアニメを見ています。
好きなアニメ(コミック)は、「マスターキートン」「ナルト」「ギャラリーフェイク」「コブラ」「グラップラーバキ」….。いろいろ有りすぎますね。この歳になってもコミックが好きです。日本のコミックは大人の鑑賞に堪え得るものが多いというのか、日本人がちょっと子供っぽいのかもしれません。その両方でしょうね。子供の頃は、よくテレビアニメを見ました。鉄腕アトム、鉄人28号、宇宙少年ソラン、スーパージェッター、ジャングル大帝、リボンの騎士、ビッグエックス、狼少年ケン、エイトマン、赤き血のイレブン、お化けのQ太郎、黄金バット、巨人の星….。古いなぁ。まだまだあるでしょう。
少年ジャンプ、少年マガジン、少年チャンピオンなどの少年マンガも高校までよく見てました。(←バカですねぇ。)でも、ガンダムあたりからアニメは卒業したように思います。ガンダムにはついていけませんでした。別についていく必要はないのですが、どうもアムロ?だったかな、主人公が女々しいのです。このあたりからアニメに登場する男の子がはっきりと中性化してきたはずです。
そういう状況下で「ギャラリーフェイク」は、ちょっと異なり、社会人になってから読みました。確か、ネットカフェでだったような気がします。その後、TVやyou tubeでもみました。
その中では特に、「孤高の青」というのが好きですね。(←以前にもブログで書きました)
主人公は、元NYのメトロポリタンのキュレータ(修復家)なのですが、同僚に貶められ辞めざるをえなくなり東京で怪しげな贋作専門の画商を生業としているという設定です。
しかし、その美に対する見識は非常に優れたものがあり、大物画家、美術館などを巻きこみあるいは巻き込まれながら生きているのです。
私のような美術品に対して何にも知識がないものでも感動します。
一流の美術品を絡めた人生模様を漫画にしています。
その美術品や彼の生き様に対して非常に心に響くものがあります。
いかがわしい贋作画商ですから世間の彼を見る目が厳しい中、一人で生きていくのです。
まさに、この「孤高の青」に出てくる吹き荒ぶる嵐の中、それにたち向かう一羽の鵜。
その絵は、まさに主人公の生き様のごとく、です。
私は、こういう生き様が好きですね。こうありたいと思うのです。
群れず、媚びず。
何事も協調性を好み、言いたい事も言えず、言わず、人の顔色を伺い、同調圧力を強制する日本の社会ではなかなか生きづらいかも。(今日本ビジネス界では、ようやく「空気を読む」「同調圧力」が少しずつ問題になってきています。)
なかなかできない生き方なので感動するんでしょうね。
You tubeでは一部の話を除き上映していませんが、またyou tubeで見たいと強く思っています。
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