アイキャッチ画像:FIELDOOR
今日のジムは大胸筋を鍛える日ですが相変わらず停滞期なのかダンベルプレスの調子がよくありません。
以前ブログでも書いたように一旦は片側28kgで挙上していたのですがあまりにも挙上回数が低い(5セットの間で5回、4回が続きます)ので先週から片側26kgに落としています。
ところが今日は26kgなのにも関わらず1セット目から10回挙上できず5セットで8回〜 6回になってしまいました。
やはり筋力が落ちてきたのでしょう。問題はどうして筋力が落ちたのか、です。
フォームの問題ではないと思います。別に崩れた感じはありません。
食事か睡眠不良か。最近は睡眠が浅いのか翌日日中眠くなる時があります。
筋トレ後に眠くなることはあっても休養日にも眠くなることがありませんでした。
なんだかモヤモヤ感ありのジムトレですが、今日のジムではまた別の意味で不快感とモヤモヤ感がありました。
不快なダンベルを上から落とす音
ジムへ行くとときどき不快な音を聞かなければならないときがあります。
それはインクラインダンベルプレスもしくはフライで挙上した後にそのまま手を離してダンベルを故意に床にドスンと落とすことです。
落ち方によってはダンベルがバウンドします。
先日22kgと24kgの損傷したダンベル2個の修理がやっと終わって戻ってきたばかりでした。
なぜあの頑丈そうなダンベルが故障するかというとダンベルをドスンと上から落とすからです。毎日トレーニーの誰かがその行為をやっていると頑丈なダンベルといえども壊れます。
しかも今日見かけたのは私が使用していたパワーラック斜め後方にあるフリーベンチで20代前半と思われる男性がフラットベンチで片側24kgのダンベルでプレス をやって挙上した後にそのままドスンと床に落としていました。
この若者は以前も同様のことをやっていました。
挙上するときはオン・ザ・ニーできちんと挙上してるのですから下ろすときもオン・ザ・ニーで下ろせばいいのです。
なぜわざわざ上からドスンを落とすのか全く理解できません。
さすがに近くでやられるとカチンときた私はやめるよう注意したのです。
しかしその若者は「えっ?」と私が何を言っているのか分からないが如く不審な顔をしながらまたドスンのダンベルプレスを続けていました。
私は自分の言ったことがわからなかったのかそれとも意地を張っているのかわかりませんでした。
しかし私が片側16kgのダンベルでパットしないバックランジ をやっている最中、「あっ!」と思い出したことがありました。
実は私は今日初めて睡眠用のマウスピースをつけて筋トレしていたのです。すっかり忘れていました。
最近ダンベルプレス でなかなか挙上できず歯を食いしばることが多くなったので歯を保護するためにマウスピースをはめたのでした。本当はスポーツ用マウスピースにしたいのですが高価なのです。
マウスピースをつけさらにマスクをつけていたので声がこもって私が何を言ったのかこの若者には伝わらなかったのかも。
クソ!抜かった。どこかの変なオヤジが言語不明瞭なアナウンスを駅のプラットホームで言っているJR社員のように思ったのかもしれません。
ところがダンベルバックランジ も終盤に入るとダンベルのドスン、ドスンの音が小さくなってきたのに気がつきました。
パワーラックの前の鏡で後ろを見るとダンベルを床の近くで落とすようにしていました。
さらに次の種目のダンベルショルダープレスではダンベルを完全に静かに床に下ろして始めたのです。
何だ、聞こえていたのかとだったらすぐに直せばいいのに思いましたがどうも後味がよろしくありません。
若い男性にもメンツがあったのかもしれませんね。若いときはオスとしてのメンタルが何かと厄介になります。自戒を込めて、です。
追記:後日ジムのスタッフにダンベルミットを設置するようリクエストしました。そのスタッフもダンベルのドスン、ドスンは自覚しているようで「上に伝えておきます。」という返事。
しかしこの「上に伝えておきます。」というのか曲者で伝えたとしてもすぐに実施されるわけではないのです。
注意すべきはスタッフなのですが….
放っておけば良かったかなとも思いました。注意するのも面倒くさいですし。
本来であればジムのスタッフが注意すべきことなのですがドスンという音を毎回聞いているはずのスタッフは全く注意しません。
いつも感じるのですがジムスタッフはこういうことに介入したくない雰囲気があります。特に女性スタッフは見て見ぬふりをしていますね。
ただ一度だけこれも最近の出来事ですが常連でインクラインダンベルプレス でドスン、ドスンと落とす30代男性がいるのですが女性スタッフが何かしら頭を下げて注意というよりも見た目「お願い」をしていました。
おそらくダンベルを上から落とさないでください、ということでしょう。
しかし私も週3回よく見かける身長180cmほどのガタイのいいこの30代男性は無視するが如く明後日の方をむいて無言。そしてまたドスン、ドスン。
後日24kgのダンベルが損傷して修理中の張り紙が出たときさすがにこの男性も気がついたのでしょう。「ひょっとしたら俺が壊したのかも」と。
そして今ではインクラインダンベルプレスでは右側のダンベルはドスンと落とすのですが左側は右手で添えて静かに落とすようになりました。右側もできるだけ床に近づけて落としています。
やればできるでしょ。しかしこの30代男性もあの20代男性もなぜオン・ザ・ニーで下ろさないのか。よく理解できないですね。いろいろな人がいます。
その他にもジムスタッフに言いたいことあるのですが何度も言ったことでも一時はスタッフも学習して注意するのですが少し経つとまた元に戻ることを繰り返しているのでさすがにもう言っても無駄かと思うようになりました。
疲れますね。ジムへ来て筋肉疲労だけでなく精神疲労もしていては本末転倒ですから。
ジムのバアさん連中のお元気なこと
精神疲労といえばもう一つ。
ジムへくるバアさん連中(平均年齢70歳程度)が喋ること喋ること。姦しい(女三つでかしましいと読むは古代から女性はうるさかったのでしょう。)
スタジオで何らかのレッスンがあると開始時間までスタジオ前に女性2、3名で固まって立ち話に花を咲かせています。その固まりは10組以上。フリーウエイトコーナーへ行くにはそこを通らなければいけません。
ときには話に夢中になって通路を塞ぐようになる場合がありそのときは蹴散らそうかと思うほどです。
さらに筋トレが終わってパワープレートで筋膜リリースをしようと思っていてもここでもバアさん連中が陣取っています。
3台あるパワープレートですが私の時間帯はほとんどバアさん連中に支配されています。しかも長い。
特に今日は1台のパワープレートに2人のバアさんが座っておしゃべりしているだけ。中国語らしき言葉でスマホをいじり今日の買い物でも物色しているのでしょうか。
パワープレートももはや単なるベンチです。
サッサとどいてくれないかなぁ。
終わりに
もう何年も前他のジムでインクラインダンベルロー(ベンチにうつ伏せになってやります)をやっていたときドスンとダンベルを落とすとジムスタッフが飛んできてやめてくださいと言われたのを思い出しました。
そのときは大した距離(20cm程度)から落としていないのに大げさだなあと思いましたが理由を聞くと下の階に響くからと言われたのには驚きました。商業ビルに入ったジムなので下の階は別の会社は入っていて音(振動)が伝わるようです。
そしてそのジムではダンベルミットがありその上にダンベルを落とすことになっているのです。振動防止用とダンベル保護用ですね。
私の行くジムにもそのダンベルミットが必要です。おそらくドスン、ドスンはスタッフが1度や2度言ったところで次から次にやる人間が出てくるでしょうから。
週3日のジムトレは私にとってライフワークの一つですのでジムに行くのは楽しみです。
しかしそんなジムでも不快な目に遭うときもあるのですが、日本的にそれはお互い様と思わなければやってられません。
本当にジムマナーができていない人が来ますから。
何たってシャワー室で大便をするヤカラまで出てきたのですから。
もう世紀末でしょうか。
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