早いもので今日で2022年は終わりです。
コロナ禍において年末年始、冬休みの海外旅行客数はようやく回復したとか帰省客のラッシュが続いていますと報道されていますが、新宿や吉祥寺は日中人、人で混雑していました。
海外からの観光客も以前より明らかに増え、年末年始を日本で過ごすのでしょう。
海外、地方に出かける人と東京に観光、帰省する人で東京の人口は差し引きイーブンなのでしょうか。
ただし新宿駅南口高島屋デパート近くのガード下には相変わらずホームレスが何人も巣食っていますが、コロナ禍最中はその人数は今より多く真新しい布団まで用意していたホームレスも何人かいました。
その人たちも次第に去り、今では常連?しか居ついていないようです。
年7回も業者が自宅には入った一年
さて、今年1年を振り返ると、私が住むマンションではいろいろなイベントがあり騒々しかったのです。私は部屋に赤の他人を入れるのが苦手な人間ですが今年は何回人を入れたでしょうか。
まず年2回の消防法検査で春、秋の2回業者が入りました。もう私が入居して以来20年以上立つのですが同じ業者です。
さらに築30年以上経っているマンションなので初めて大規模修繕工事があり3ヶ月ほど業者がウロウロしていました。自宅には入りませんでしたがベランダの床の防水加工があり業者がベランダ内に入りました。
その後リビングルームのエアコンの交換で業者2人が入りました。リース期限が過ぎたからのようです。
そのときにかねてよりキッチンの水道の蛇口から漏水していたので管理会社に連絡して同じ時間帯に水道業者に来てもらって蛇口の交換をしました。小汚いオッサンでした。
そして12月になってキッチン、洗面所、洗濯機、風呂場の4箇所の排水管を洗浄業者が来て洗剤とジェット噴霧で洗浄して行きました。
最後にはADSLから光通信に変更するためにドコモ光から工事業者が来て回線を取り付けてくれました。
ベランダ内に入ったことを勘定に入れると都合7回自宅に業者が入ったことになります。
今までにない回数の業者の数でいささかうんざりしました。
なんと言っても私の寝床は万年布団なので自宅に人が入ると一回一回押し入れに布団を上げなければならず面倒だったのです。
もちろん不潔にしているというわけではなく週に1回は部屋の掃除をし、布団も週1回は布団乾燥機(年代物ですが)で乾燥しているのですが。
来年は消防検査だけに済ませて欲しいものです。
母親の一回忌に欠席
昨年11月に他界した母親の一回忌が今年あったのですが私は欠席しました。
欠席したからかあるいはその連絡が遅くなったからか姉から激怒のメールを届きました。
四十九日には出席したのだからもう十分だろうというのが私の見解です。
特に坊主大嫌いの私にはリスペクトできない日本の坊主のお経など全くありがたくもないのです。
姉は祖母、母と同様に宗教かぶれになってしまって毎月坊主を自宅に呼んでお経をあげてもらっていたよです。父親が亡くなって以来40年ほど経ちますが以来ずっとらしいです。
その度に毎月1万円が飛んでいくのです。
私はこれらの行為は異常としか思えず、何か洗脳されているではと思うほどです。
母や姉が旧統一教会に入信しなくて本当にラッキーだったと思います。
私のいとこに信心深いヤツが一人いるのでそいつと姉で一回忌をしたのでしょう。
日本の仏教は葬式仏教と言われて久しいのですが人が死んでナンボの世界がにお寺の世界なのです。
日本では生の世界が神道、死の世界が仏教と棲み分けられていますが本来の仏教はそんなものではなかったはずです。
その背景には政治的なものもあったでしょうがその根底には坊主の修行の不足があるのです。私は坊主を全くリスペクトできないのは生に対して全く役立たないからです。
コロナ禍、貧困家庭、ホームレス、人種差別など日本にはまだまだいろいろな問題がありますが仏教関係者がそれらに貢献していると聞いたことがあるでしょうか。
クソ坊主ですよ、彼らは。
決して聖職者ではありません。
終わりに
まあなんだかんだと言っても病気もせずなんとか無事にこの一年過ごせたことはラッキーだったのでしょう。
新型コロナワクチンは5回、インフル予防接種も終了。
世界には、また日本国内でも住む家もなく食べるものをない生活をしている人が大勢いるわけですから自分はまだまだ恵まれているわけです。これらの人はワクチン接種もできません。
年々時が経つのが短く感じてきました。
新しい年を迎えることができるのは生きてきたこの証ですが、また一年死に近づいたことでもあるのです。
喜んでばかりではいられません。
残りの人生は精一杯生きたいと思っていますが、これは毎年そう願っているのですがなかなかそうは言っていないのが現状でもあります。
ただし好きなことをして過ごせる時間が多いので今が人生で一番幸せなのでしょう。
来年も健康でいられますように。
そしてあのロシアが一刻も早く崩壊しますように。
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