先週末は下半身の筋肉痛で登山どころではなく、登山のブログを見ていましたがその中でたまたま50代後半と思われる男性の個人ブログを見る機会がありました。
その男性は球技系スポーツをされているのですがあるきっかけでトレランをするようになったそうですがそのブログを見てとても驚きました。
私より6、7歳若いようですが元気どころでなく強靭な体力の持ち主なので興味を持った次第です。
トレランにはまった理由
もともとスポーツの練習の一環でランニングをしていたようですが、競技中にケガをしてリハビリ・息抜きのために知人に勧められてトレランをしたところはまってしまったようです。
私と同じように奥多摩・高尾・丹沢あたりの山々を走っていますが私よりはるかに短時間での縦走です。ほぼ私の移動時間の0.6掛けではないでしょうか。
私のように上りで歩いて下りで走るタイプとは違い完全なトレラン。
私より若いとはいえもうすぐ還暦です。すごいというのか驚異的です。
ジムにも行っていたようですがあまりウエイトトレーニングには力点を置いていないように見受けられます。
運動量も多いがケガも多い
その分ケガも多いようで、足指の疲労骨折、股関節・足首関節障害、手首骨折、腰痛、内臓障害など様々な損傷・障害を経験しておりまさにケガのデパートみたいな人です。
その対応策としてあちこちの整形外科、整骨医院、ヨガ教室などへ行って治療をしそれが効果があったとかなたったとかブログに書いています。
身体が硬いらしくストレッチなども書いています。特に関節が硬いらしく苦労されている様子。
体形は瘦せ型で大柄ではなく男性としてはむしろ華奢な印象でマラソンやトレランする人に多い体形のようです。
しかし会社員でなんでそこまでして運動をするのか私にはよく理解できないくらいたくさんの運動量と故障をしています。
現在もスポーツ競技を2種類とトレランを継続してやっています。
ほとんど身体を休めることへの強迫観念があるのではないかと思うくらいです。
またそのブログも詳細を極め非常に几帳面な感じを受けます。
振り返って自分の場合は…
私がこの男性と同じ運動量をこなし続けたらもうとっくに体(特に膝)にガタがきて走るどころか日常生活に支障がきているでしょうね。
週3回のジムと週1の登山でも慢性筋肉痛なんて言っている程度の身体です。ちょっと情けない感じもしてきました。
それでも同年代の中では体力があり実年齢より5〜10歳若いだろうと自負していたのですがこの男性のブログを読むと全然大したことがいないとわかりました。
もっとジムでの負荷を上げるか山ももっとロング縦走するか検討の余地は有り余るほどありそうですが無理をして病院へ行く羽目にはなりたくないので難しいところです。
結局私は私なのです
私のライフスタイルはジム(筋トレ)+ブログ(恥ずかしながらブロガーとして)+日帰り登山の3つを生活の基本としています。
私の当面の目標はジム・登山を継続しつつブログで生活費を稼げるようになることなので病院の世話になるような身体になっている場合ではないのです。
またブログも非常に細かく記録も書いているのですがとても私には書けませんね。たとえそれが備忘録としてもです。
いくらすごい人がいるからと言って自分を見失わないようにしなければ。
私は私なのです。(年齢とともに自己弁護だけはうまくなりますね)
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