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ナッツが好きで現在アーモンドや胡桃などが小袋に入ったナッツ類を毎日食しています。
もともとはタンパク質を摂取するためと夜の晩酌のおつまみと一石二鳥を狙っていたのですが、アーモンドは脂質も多いので食べすぎると脂肪となってしまうのが難点。結構ボリボリ行けてしまうんですよね。
おかげで1ヶ月でウエストが1cm、体重も1kg増えてしまって以来夜にナッツ類を食するのをやめたのです。その1ヶ月後ウエスト、体重は元に戻りました。
その後しばらくの間ナッツ類は摂取しなくなったのですが、いつだったかJR駅構内にしかないNEW DAYSというコンビニに100円(税抜)でナッツ類(塩味のアーモンド)を販売していたので登山の行動食にいいと思い購入したところ、思いの外おいしくて病みつきになりました。
以来喫茶店、ときには晩酌でのおつまみとしてハマってしましました。
しかし他の皆さんもこのナッツが価格の割に美味しいと気づいたらしく在庫がなくなりとうとう販売中止になってしまい、代わって他の味付け(オニオン、ハチミツ)をしたナッツ類が販売されるようになりました。しかも少し値上げして。
今現在もそれを時々食していますが、無印にもナッツ類(アーモンド&クルミ)を販売しているとわかり1袋120円が3袋購入すると1個100円になるので私はいつも3袋購入するようになりました。
前置きが長くなりました。今日は無印食品でも使用されているセルフレジに関しての話です。
セルフレジのメリット、デメリット
最近私が時々行くスーパーではセルフレジに移行しています。しかしセルフレジを最初に導入したのはおそらくコンビニではないでしょうか。今では私の知っている限り喫茶店、無印、パルコ、ハンズ(旧東急ハンズ)、100均などでもセルフレジを見かけるようになりました。
セルフレジのメリット
・人件費のコスト削減
一番はこれではないでしょうか。サービス業に人手不足は慢性的で特にコンビニはもはや外国人なしではなっていけずその外国人さえも最近は在留期限の問題などで制限されたりしています。特に多くの客が出入りするコンビニではもはやセルフレジは必須です。
さらに私がよく行くサンマルクという喫茶店は学生アルバイトをメインに採用していますが、バイト料が安価で立ち仕事のせいか長続きせずいつ行っても新しいスタッフが入っている状態です。こういう状況下ではスタッフ教育は不十分で接客対応が全く出来ないのスタッフが多々出てくる場合が多いのです。そのため私は何度もイライラさせられました。
しかしサンマルクの新宿西口店では今年になってセルフレジに代わりレジの流れが非常にスムーズになり毎週のように行くようになりました。ここのスタッフは酷かったんですよ、本当に。レジの(金額の)打ち間違い、無口でこちらが何を言っても返事をしないスタッフ等。サンマルクは他店舗も似たり寄ったり。
それが今ではスタッフはカウンターの中で注文品を出すだけの作業なので接客はしなくても良くなったのです。また経営者側からみても人手不足で閉店まで追い込まれる店舗もあったのでセルフレジでその心配も軽減されたことでしょう。
これは客、スタッフ双方にとってストレスのかからないやり方で、他の喫茶店もどんどんセルフレジを取り入れるべきだと思います。
・時間の短縮
これも上記と重なりますね。スタッフから見て接客という面倒な時間を省くことができますし、客から見てもレジの順番待ちをしなくても何台のあるセルフレジで清算を済ませられるです。特に支払い方法は様々で客に合わせて現金のみならずクレカ、paypay、スイカなどいろいろありさらに店のポイントや楽天ポイントなどをセンサーでいちいちチェックしなければなりません。それをセルフレジでは全部客側にやらせることができるのです。
セルフレジのデメリット
・万引きされる可能性
日本ではまだあまりないのかもしれませんが海外でセルフレジを導入しているところではバーコードを通さず不正に商品を入手する万引き行為が後を立ちません。特に貧富の差の激しいアメリカではスーパーでの万引き等の商品の不正入手はローリスクとなって常態化しています。
・後ろで監視されている気配を感じ不快になる
スーパーや無印で感じることなのですが私が購入しようと商品をセルフレジのところへ持って行くと今までいなかったスタッフが私の斜め後ろにきて立っているのです。なんだか後ろから視線を感じつつ私はバーコードにセンサーを当てています。
これが実に私にとって不愉快なことなのです。被害妄想かもしれませんがなんだか私が不正に商品を購入しようと思われているみたいで。
もちろんこの人たちはセルフレジで不明点があったり機械の故障に対応するための要員であろうとは思いますが。
・初期導入・メンテナンス費用がかかる
人件費のコスト削減には貢献するのですが機械なので初期の導入費用がかかります。さらにその機器のメンテナンスが必要になります。もちろんそれでも長期的にみて人件費よりも安価になるから導入しているのです。
・高齢者には不人気かも
高齢者にはこう言ったセルフレジが扱いが難しいと感じる人も一定数います。したがって客離れしないようスーパーなどでは少数ながら通常のレジを温存しています。
終わりに
いつの間にかセルフレジが一定数の店で設置されています。コンビニやスーパーはもちろん定食屋や以前私が行った眼科や整形外科でもセルフレジでした。今後もどんどんセルフレジが増えてくるでしょう。
味気ないという人、特に高齢者のなかにはいるでしょうが個人的には全くそうは思いません。冷たい性格なのかな。
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