どうも最近というより会社員を辞めて生活形態が変わってから、トイレでの大便の量と質が変わってきました。最近急にウエストが増えたことと何か関係があるのか気になったので比較してみました。
会社員時代の大便:朝、昼の2回。それぞれバナナ2本分程度。色は食物によって異なるらしく、黄褐色、茶色、焦茶色など。
現在の大便:朝、昼の2回。朝は普段特大の太さと長さ1本。便器が深ければ1本30cmくらいの長さになるのでは、という日もあります。昼は、出る時と出ない時があり、出ても硬く長さも10cm程度。色は黄色や黄褐色、茶色です。
この違いは、会社員時代は、12時からの昼食と時間が決まっていたのと、したくなったら会社のトイレをすぐ使えたので我慢する必要ななくなったせいでしょう。
現在の昼食は、ジムへ行く時は、午後1時過ぎから、ジムのない日は午後2時過ぎになります。さらにトイレも茶店にいるときになり、そのときのトイレの混み具合によって我慢したり、あるいは全くしたくなかったりと日によって違います。
つまり、昼食時間とトイレの場所が異なっている。
現在は自宅で朝食をとって自宅のトイレで大便をしてから外出します。前日の昼に大便が出なかった場合には翌朝のトイレにまとまって出るようです。これはあまり健康的とは言えません。
昼の便が硬く短いのは、直腸で溜まってしまったせいかと思います。スルッと出る便ではなく、毎回団子のように凸凹した便になっています。
便が硬いのは水分不足なのかもしれません。特に大腸で便が溜まっていると、そこで水分が吸収されてしまって便秘になりやすくなります。
逆に下痢というのは大腸で十分水分を吸収できない場合に起こります。
大腸に便が溜まりやすいのは、腸内環境が良くない場合が多いようです。つまり、善玉菌<悪玉菌状態になってるのです。
便の内訳は、健康的なものでは、水分が80%で、残り20%が食べカス、腸内細菌の死骸、腸内細胞の死骸です。食べカスは全体の7%程度、とわずかです。
私の便はもっと固形物が多そうなので、どうも健康的な便という気がしません。
水分が80%を切ると便秘になりやすくなり、80%を超えると下痢になりやすくなるわけです。
また、健康的は便の色は、黄褐色と言われていますが、この色は、小腸(十二指腸)で分泌される胆汁の色です。
私の便は、ほぼ黄褐色ですが、昼の便は黄色に近く、たまに黒っぽい焦茶色になる場合があります。肉を食べた翌日などそうですね。
さらに、ジムで筋トレをするようになってタンパク質を意識して摂取するようになったのも便の形状が異なってきた理由かもしれません。
また、腸内環境は会社員時代より良くないように気がします。腸内にガスが溜まりやすくなり硬くなってきました。
そのため夜ヨーグルトを摂るようになったのですが、なんだか飽きてきて今はリンゴ1個を皮のまま丸かじりしています。
炭水化物(糖質+食物繊維)を極端に制限すると便秘になりやすくなりりますが、私は夕食にはご飯を摂らないので野菜を毎晩摂るようにしています。現在はキャベツの千切りと椎茸です。それでも翌日の便が硬い時があります。やはり腸内環境の問題かもしれません。
さらに、便秘が続くと老廃物(便)から余計な成分を吸収してしまったり、代謝が悪くなって太る原因になるといわれています。
時間に追われる仕事をする人、例えばテレビ局のアナウンサーは便秘の人が多いそうです。
便秘の人は、我慢せず、薬に頼らず、水分補給をし、食物と運動で解消しましょう。
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