筋トレ

体重の微増は和定食と下半身の筋トレ種目を増やした結果だった

アイキャッチ画像:fitness love

先週体重が微増しました。それが水分や大便のせいかのかそれとも筋肉が増加したせいだったのか不明でしたので1週間様子を見ました。

その結果、

先週月曜日63.35kg、同水曜日63.3kg、同金曜日63.1kg、今週月曜日63.05kg。

日が経つごとにわずかに減量していますが、ジムへ行かない週末土日の昼食が喫茶店でのパン食なのでその分カロリー、タンパク質が減り毎週月曜日は若干減量してしまうのがいつものパターンですがその中で今週月曜日に63kgをキープしていたということはやはり微増していたのでしょう。

以前は長期間平均すると62kg前後(61-62.75kg)でしたのでやはり微増していたようです。max62.75kgのときは翌週月曜日には61kg台にストンと落ちる場合がほとんど。

それから考えても筋肉が微増したと考えます。

さらに先日実際に家で太もも中部あたりを測定したところ以前より5mm程円周が増えていました。

また身長174cm、ウエストが79-80cmでこの間で長期間収まっています。

体重微増の原因

昼食時にパン食の代わりに和定食を増やしたこと

ジムに行かない平日2日間も昼食は同様にパン食だったのですが最近になってブログにも書いたとおりなるべく吉野家のねぎ塩鶏肉定食[丼はやめご飯とねぎ塩鶏肉を分けた定食の方がドロドロ、ベタベタしたもの(おそらく玉ねぎのみじん切り+調味料)をあまり食しなくて済むのでよりヘルシーな気がします。)を食するようにしています。

吉野家や松屋などの牛丼屋は、多量の砂糖やアミノ酸調味料を使っているような気がして本来は食したくはないのですが。

このねぎ塩鶏肉定食でもタンパク質は30g以上あります。

さらにその他毎日喫茶店内でコーヒーカップにプロテイン30gを入れ溶かして摂取しています。

下半身の筋トレ種目を増やしたこと

筋肉微増の原因は上記のタンパク質食に加えて最近の下半身筋トレにあります。

週一回は別のジムで下半身の筋トレをしておりその成果が出ているのです。

昨日の別ジムでの下半身筋トレでは

順に

レッグプレス

95kg 10回、85kg 10回x3セット、ワイド35kg 10回、カーフレイズ 35kg 10回x3セット

レッグエクステンション

片脚 25kg 12回x4セット、両脚 55kg 10回x3セット

アブダクション

42kg 20回x4セット

ウォーキングランジ

自重 15歩x2(1往復)x5セット=150歩

をやりました。

膝上の大腿四頭筋がパンパンでした。

ブルガリアンスクワットやフロント&バックランジ をやっていたときでさえこんなにパンプしませんでした。

レッグプレスは取っ手(グリップ)をしっかり掴んでやると85-95kgがなんとか10回できる状態です。

以前両手を両膝の上に置いて押しながらやっていたときは105kgできましたが、このときお尻がシートより少し浮いて腰から背中にかけて背もたれを押して挙上する形になるので腰椎を痛めたすくなる可能性があり今やめています。

体重65kgでは200kgできて中級者レベルらしいのですが私は全くの初心者レベルなわけです。

しかし以前ブログでも書いたようにレッグプレスマシンによって挙上できる重量は全く異なって来るので要注意です。

メーカーデザインにより挙上できる重量は異なり私の行くジムではライフフィットネスというメーカーですので重いのですが、テクノスジム製であればより重い重量を挙上できます。

それ以外に嬉しいことはウォーキングランジが4セットだったのが5セットまでできるようになったことです。これはフィジカル上の問題というよりもメンタル上の問題です。

きつくて途中で投げ出してしまうところを我慢してできるようになってきました。

これをやっていると途中で脚が震えて(膝が笑って?)体が左右にブレてくるのです。

下半身の筋トレの最後にやるので大腿四頭筋が疲労しているせいもありますが、左右の脚の歩行バランスをとる中臀筋が相変わらず弱いせいもあるでしょう。

体全体が締まってきた

体が全体的に今まで以上に締まってきていると感じています。

また筋トレの各種目で扱うダンベルの重さも少しずつアップしてきました。

これらの筋トレ種目をしばらく維持継続して『動ける身体』を目指します。

なお体の硬さは相変わらずで昨日のジムでもフリーコーナーでストレッチをしていて他の誰よりも私が一番硬いと実感し情けない思いをしました。

若い女性が脚を前後に180度開脚してさらに後ろ足を曲げて自分の胸につけるという離れ技?をやっているのを見て「お前はタコか!」とツッコミたくなりました。

さらにその後現れた若い男性も軽々と180度開脚をしているのを見て、なんだ今日は中国雑技団がトレーニングに来ているのかと思った次第。

やれやれ、見苦しい私です。

終わりに

体全体が引き締まってきたのは実に嬉しいことなのですが、今日外出先で管理会社から携帯に電話がありビルのショーウインドウの大きなガラスに映った自分の顔を見るとえらく老けている自分を発見し軽いショックを受けました。

光の加減もあるでしょうが正直「年取ったなぁ」と感じました。当たり前の話なのですが。これまでこのような話は何度かブログにも書いた記憶があるので毎年どこかで思うのでしょうね。

いくら筋トレをして体を鍛えていても老化は無くならないのです。

別にアンチエイジングで筋トレを始めたわけではないのですが筋トレを過信してはいけません。

体の全てのパーツは消耗品なのですから。

使えば使うほど消耗が激しくなりますし、使わなければ使わないほど劣化します。

颯爽としたアスリートや元アスリートは一見非常に健康的に見えますが実は体のあちこちに損傷を持っており場合によっては日常生活にも不自由している人が多いのです。

『歩行困難』ではメンタルがやられてしまいうつ病、認知症が待っています。

どうすれば『動ける身体』でいることができるのかは他人任せにせず自分で考えなければいけません。

日々継続。これに尽きます。

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