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コロナ禍が落ち着いてきたというのに観たいと思う映画がほとんどありません。
止むを得ず昔観た「トップガン」(1986年公開)の続編を新宿ピカデリーで観てきました。
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この「トップガン マーヴェリック」の主演はもちろんトムクルーズですがいやぁ老けていましたが良い方に解釈すればそういうメイクをしていたのかもしれません。実年齢より若い役ではバッチリメイクしているはずですから。
さてこの映画はスカッと何も考えなく観ることができる映画でこれはこれで観て良かったと思います。
昔観た「トップガン」 のような新鮮さや刺激はなかったのですがこれは映画のせいばかりではなく観る方(私)も老化してきたせいもあるでしょう。
考えることがあるとすれば昔観た映画のメンバーを思い出すのにちょっと苦労したことくらいです。
「アイス」なんてそういえばいたような程度の記憶です。なんと言っても36年前の映画の続編ですから。
内容は破天荒な性格のため大佐止まりでもう除隊命令寸前だったマーヴェリックのもとに海軍エリートパイロット養成学校であるトップガンに教官としてカムバック。
彼を呼び寄せたのがかつてのライバルで海軍のトップになっていた「アイス」。
敵国の核施設の破壊の任務につくべく新米エリートパイロットを短期間で特訓するのが任務。
しかしマーヴェリックを知る古巣の士官は彼に対してとても否定的な対応をします。
そしてさらにその新米パイロットにかつての相棒「グース」の忘れ形見の息子「ルースター」。
父親の死をマーヴェリックのせいだと思っているルースターと対峙する2人。
不治の病に侵されていたアイスが死ぬとマーヴェリックは教官を罷免されることに。
そこでまた逆転劇が起こり今度はマーヴェリック自身が核施設爆撃隊の編成リーダーに。
敵国のミサイルや第五世代戦闘機との戦いも見どころですが結局何もかもうまく行ってめでたしめでたし。お約束です。
肩の凝らない映画でした。
ちなみにトムクルーズと恋に落ちる女性教官チャーリー役ケリー・マクギリスはなぜ今回出演しなかったのか真意はわからないのですがここ数年前の写真(下記)を見つけてでなんとなく納得。
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