登山

和田BSから醍醐丸経由陣馬山でJR高尾駅まで縦走

本日は晴天の奥高尾への登山。

いつものコースの反対側からのスタートで一部初めてコースもあり。

半袖か長袖か迷いましたが半袖の登山ウエアを着て大正解でした。

ただし帰宅すると両腕は真っ赤になっていましたが。

ルート

JR藤野駅→9:28(和田BS)9:40→山ノ神→醍醐丸→醍醐峠→高岩山→11:39(和田峠)→12:01(陣馬山)12:18→13:54(景信山)14:05→14:40(城山)→16:28(京王線高尾山口駅)16:35→16:55(JR高尾駅)

移動時間

和田BS→高尾山口駅 HCT8h25m→6h48m

JR藤野駅〜和田BS

電車の遅れで一時はバスが予定より30分後のバスになるかと思いましたがなんとか間に合いました。それにしてもここが臨時便が出るほど登山客が多いとは全く知りませんでした。

このJR藤野駅は高尾山口駅から陣馬山まで登って一ノ尾尾根を下って藤野駅から帰路に着くのが今までの登山パターン。

したがってJR藤野駅の乗客も普段多くない印象だったのですがバス2台も満員になる程登山客がいるとは想像を遥かに超えていました。

陣馬山登山口BSに一番多くの登山客が下車するかと思ったら終点の和田BSで下車する登山客の方が多かったのには2度びっくり。

ただし同じ陣馬山へ行くのでも私のルートとは別のルートへ行く人がほとんどです。

私は醍醐丸という陣馬山より少し高い山経由で行く計画を立てていました。

和田BS〜和田峠

和田BSにはトイレがありここでみなさん用をたしていました。

周囲は茶畑が多いようです。

私はここでコンビニパンを食し軽くストレッチをして出発。

みなさんの行くルートの手前で醍醐丸方面の登山道に向かいます。

登山客は私の他に私を追い越して行った20代と思われる男性のみでしたのでマイナーなルートのようです。

しかしそのおかげでこの登山ルート全体で一番静かで気持ちの良い登山道となりました。

山ノ神までは途中から結構な急登もありました。前日はジムで筋トレをしてきたので下半身の筋肉が棒のように硬くなってきました。

山ノ神を上り切ると醍醐丸までアップダウンもありましたが平坦なところが多く歩きやすかったです。

全体的に樹林帯で展望は望めませんが私はサクサク歩ければそれでokなので気になりません。また良い感じで風が吹いてきます。

すれ違った登山客も数人でほとんどトレランもどきの登山客です。和田峠に出る直前に若い男女の外人とすれ違いました。

和田峠〜陣馬山

和田峠に出るとすぐ茶屋がありロードバイクの連中が休憩していました。舗装された道路が通っており下りていくと陣馬山高原BSに行くようです。

茶屋の横にある陣馬山への登山道を登っていくと結構な急登になっています。標準登山時間では30分程度なのであまり気にはなりませんでしたが。

この茶屋の横に陣馬山への登山道があります。

陣馬山への巻道もありました。

陣馬山〜景信山

12時頃到着した陣馬山山頂はもう登山客でいっぱいでした。普段は午後2時前後に到着するので登山客はもっと少ないのですが大変な混み様です。

鯉のぼりもたくさん泳いでいました。

おにぎりを食し景信山へ向かいます。

このルートが距離的に一番長い登山道ですが前日の雨のせいか登山道は柔らかくなっており膝には優しい感じです。

トレランの連中も走っており中には中国人グループのトレランもいました。なぜ中国人と分かったかというと相変わらず大声で話していたのですぐわかりました。

景信山〜城山

景信山山頂は陣馬山山頂ほどの登山客ではありませんでしたがそれでも賑わっていました。

ここでプロテインを摂取しました。いつもの様にコーヒーカップにマツキヨのココア味のプロテイン30g+水で喉を潤しました。

残念ながら富士山は全ルートを通して見えませんでした。

このルートも巻道を使いました。

城山〜高尾山口駅

城山はいつも通りの人出でしたが特に多かった様な印象はなく少し休憩して高尾山口駅を目指します。

いつもの様に稲荷山コースで下山しました。

高尾山口駅〜JR高尾駅

いつもは京王線高尾山口駅から1駅電車に乗ってJR高尾駅で乗り換えるのですが今日はJR高尾駅まで甲州街道を通って行きました。

道中いろいろな店があるものだと関心しながら歩いて行きましたが大した車の量ではないのですが排ガスの臭いを強く感じました。やはりずっと山中にいたからでしょう。

高尾駅のトイレで登山ウエアを着替え洗顔しました。

始発なのでゆっくり発車前の車内で残っていたおにぎりを食しました。

終わりに

いつも行く奥高尾のルートとは真逆でかつ一部新しいルートもあったので新鮮でした。

ただ前日ジムで下半身の筋トレをしていたので上り始めは脚が重かったです。

それでも山ノ神から和田峠までのルートは新鮮さもありいい感じでした。

和田BSで標高を稼ぎ距離も雲取山ピストンよりも少なかったので膝への負担は軽く感じました。

ただ気になったのは左脚に絡まった木の枝を払おうと左脚を蹴った時に左膝の内部や裏側が痛かったで関節が弱っているのかと心配になりました。

もうそういう年齢になったのでしょうか。

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