東京での初詣は、今日行った新宿の熊野神社。寒い!本当は新宿のスタバでネットライティングした後、歌舞伎町の飲み屋街に隣接した花園神社に行く予定でしたが、ここはどういうわけか正月はいつも混んでいるので行くのをやめたのです。神田(お茶の水)の神田大明神や浅草寺や浅草神社はもっと混んでるし。
東京都庁すぐそばの新宿中央公園の隅っこに「熊野神社」はあります。以前一度行ったことがあるような気がします。新宿の公園と言えば、新宿御苑が有名ですが、ここも都心の公園では広いほうでしょう。きっと都庁職員が昼休みここで生き抜きしているのでは。
その名前の通り紀州(和歌山)の熊野神社にゆかりがあります。私が行った時はほとんど人出はありませんでした。周囲は高層ビル群でなんか隠れ家的な存在。
北海道神宮と同じく10円を賽銭箱へ。何も願はかけませんでした。というより何も思い浮かばず。私の場合、結構こういうのが多いのです。何しにいくんでしょうね。自分でも不思議。
参拝の仕方も神社によっていろいろあるようです。私などは全く知らないので適当に鈴を鳴らし、礼をして2回パン、パンと手を打って願をかけるだけです。逆にこういう風な参拝の仕方をしてくださいと押し付けられるのは苦手。
それにしても普段は無宗教っぽい生活なのにどうして年始には神社やお寺に行くのでしょうかね。自分でも不思議。単なる習慣的なものなのでしょうか。
きっと神様に願をかけるふりをして自分の気持ちを整理しているのかもしれませんね。お墓参りなんてまさしくそうでしょう。ご先祖様のお参りと報告ということで自分の気持ちを整理して気を落ち着貸せるために行くのでしょう。本人はそうと気がついているのかわかりませんが。
それなのにいざ参拝するときに何を願かければいいのか真っ白にある時があるのは、何も悩みがないのか、単なるバカなのか、冷やかし半分で参拝に来たのかでしょうね。私にはそういう時が結構あります。とりあえず行くというパターン。
チャラいですね。全く。
合掌!
この記事へのコメントはありません。