もうそろそろ残暑と言っていいほどの時期に来ているのに日本全国連日の猛暑が続き熱中症による死亡者まで出ています。
一般に熱中症は太陽にさらされて脱水状態になってなるのかと思っていたら今時の熱中症は室内で脱水状態になってなる傾向があるようです。
具体的には夜クーラーをかけないで熱中症になって死亡するパターンが多いらしい。
室温22〜23℃で羽毛布団で寝るのが快眠の条件
睡眠専門の医師の話では夜寝る時もクーラーをかけっぱなしにして寝るのがいいそうでその場合の寝具は羽毛かけ布団がいいそうです。そしてこの時の室温は22〜23℃が睡眠に適温とのこと。
私はこれを聞いて電気代がいくらかかると思っているんだと突っ込みたくなりました。
私は現役の会社員時代にさえクーラーをかけっぱなしで寝たことはありません。
無職の今になってはなおさらです。
私のクーラー使用時間は3時間/日
現在私は夕方帰宅すると室内の熱気が凄くベランダの窓を開け、キッチンの換気扇を回しクーラーをかけます。
いずれもベランダの窓とキッチンの換気扇は30分程で閉じたり切ったりしますがクーラーは1時間ほどかけています。
その後寝る前に風呂に入りますが風呂に入るときにクーラーとキッチンの換気扇をonにします。
風呂から上がるとキッチンの換気扇をoffにしますがクーラーは寝るまでonにしておきます。
そして風呂から上がってストレッチをして1時間以内に就寝。体は結構クールダウンしています。
したがってクーラーをかけている時間は賞味2時間程度です。よほど暑い時はさらに1時間程追加してクーラーをかける時はあります。
しかし寝るときには必ずクーラーは切るのです。
寝る時は20〜30分程本を読むのですがさすがにこの時期寝付きは悪く50分程読む時もありますね。それでも寝起きは悪くはありません。
朝は朝食で味噌汁(レンジでチン)を飲むと汗をかくのでその時にクーラーをかけます。汗をかいたまま外出したくないのです。
そうすると1日にかけるクーラーの時間は3時間程度となります。長いかな。
また大体かつては扇風機やクーラーのかけっぱなしでは体に悪いと言われていました。
今ではその考え方が変わってきているようです。
なんでも時代によって変わってきます。
熱中症、コロナ、インフルの死亡者数
毎年熱中症で1,000名前後がなくなっていますが65歳以上は80%を占めています。
やはり高齢者の死亡率が高いのです。
新型コロナでも同様に重症化しやすいのは体力のない、持病持ちの高齢者です。
その死亡者数は1,100名程度(8月16日現在)です。
毎年流行るインフルエンザでも1,000〜3,000名が亡くなっています。
ただしインフル由来で肺炎などを併発して死亡する人数は毎年10,000人いるだろうと言われています。
これに比べると新型コロナなど大したことはないように見えますが、ワクチンがまだ開発されていないので心配なところです。
世界に先駆けてロシアでワクチンが開発されたとうことですが、あのロシアのことですから正当な手順を踏んで開発されたのかどうは世界が懐疑的に見ています。
やっぱり普段の行いの悪い国は信用されませんね。
これから秋になるとインフルエンザの時期になりますので新型コロナとインフルのwで大変な時期を迎えます。
今年はインフルの予防摂取はマストですよ。
まとめ
現時点ではインフルエンザ>新型コロナ>熱中症の順で死亡者数が多くなっています。
しかし新型コロナによる死亡者がこのままストップすると最終的にさらに猛暑が続けば熱中症による死亡者の方が多くなる可能性も残されています。
熱中症はこまめに水分補給をしてクーラーにあたっていれば死ぬことはないので比較的予防は簡単なはずなのに死者が出るということは、自分は熱中症にかからないと思っているからでしょう。
このあたりは新型コロナ感染と似ていますね。自分はかからないという「無意味な自信」という意味で。
それにしてもマスクはもう服装の一部になってしまったような。
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