上半身中心と下半身中心の2分割で週3回筋トレをしていますが、下半身中心の日は筋トレ後の疲労感は上半身の筋トレの疲労感より大きくなります。
筋トレの2、3時間後には眠たくなります。上半身の筋トレではないことです。それは体全体の筋肉の60〜70%が下半身に集中しているからです。
お尻の筋肉である大臀筋は筋肉単体としては人体最大の体積を持ち、太もも前部の大腿四頭筋は筋肉群としてはこれまた人体最大の体積を持ちます。
これらの筋肉を効かす筋トレをしていると酸素が優先的に下半身に集まりたまに吐き気をもよおす時があります。これは酸欠が主な原因です。
私のように心肺機能が劣っている人間は呼吸も乱れがちになり「ハァハァ」となってしまいます。
さらに筋トレによって筋線維に微細な傷ができて炎症します。その炎症を修復するために抗炎症作用のある血中の白血球や活性酸素が使われます。
よくボディビルダーが筋トレ後に風邪をひきやすいと言われるのはこの抗炎症作用のある白血球をたくさん使うために免疫力が低下してしまうからです。
私はボディビルダーのようなハードな筋トレはしていないので風がひきやすくなるというのは全くないのですが、確実に疲労感から眠くなります。
それは年のせいだと言われればそれまでですが。ただし仕事でストレスによる疲労感とは全く異なり嫌な疲労感ではありません。
筋トレ後は和定食屋で少し遅い昼食をとって喫茶店でブログを書いたりネットサーフィンをしたりしているのですがその時ホットティーのつまみとしてアーモンドを自宅から持ち込んで食していました。
しかしそれだけだととにかく夕食までの時間お腹がすくのです。和定食屋での食事量がちょっと物足りないのです。その分夕食が多めになりこれまた不都合な摂取となっていました。
筋トレ後はタンパク質だけでなく糖質の摂取も必要なので別料金で大盛りご飯を食してもいいのですが血糖値が急激に上がるのでやめにしています。
しかし最近はパン屋でツナなどのタンパク質が入ったパン(HOKUOのツナレンコン)を1個買って喫茶店で食するようになりました。結構いける!
パン類は砂糖をはじめ人体に良くない色々な添加物が入っているので山以外では食しないのですがやむを得ません。
昼食と夕食の間の間食です。これが体にどういう影響を与えるのかしばらく観察しようと思っています。
ゆで卵でもいいのですがさすがに喫茶店でゆで卵は食せないのでパンにしています。
プロティンを摂取する人も多いのでしょうが嫌いなんですよね、わざわざプロティンを摂取するというのが。
これでウエストが増えるのか筋肉がつくのかあるいは全く影響がないのか様子を見ようと思います。
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